宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2010/01/18
(続き)
えいめんさんとふたり、宇ち多゛を出て向かったのは二毛作です。



ところがこの日も二毛作は大人気。店長の日高さんも「ごめんなさい」と。それでは線路を渡ってもうひとつのおでん屋さんに行きましょうか、ということに。



呑んべ横丁にあるこのお店、店名はそのまんま「おでんや」です。久しぶりの訪問、暖簾をくぐると先客は1名だけで、我々は入ってすぐのカウンター右隅にお邪魔します。いろいろあるお酒の中から、ボクは芋焼酎を燗でいただくことにしました。



黒じょかで供されます。手酌で注いでぐいっと煽ると、芋焼酎のいい香りが口いっぱいにほわっと広がります。いいですねえ。



おでんは大根とちくわぶを。絶え間なくおでん鍋の面倒を見ている店主、しっかり手がかけられたおでんはまさに絶品です。えいめんさんとしっぽりといろんな話をし、40分ほど楽しんだ頃焼酎も呑み干してごちそうさま。もう1杯呑んでいきますというえいめんさん、ボクはここで失礼することにします。



何だかいろんな話をしたなあと思いつつ、翌日になるとどんな話をしたっけと忘れているだろうなあとも思いつつ呑んべ横丁をくぐり抜けたのでした。
(おわり)

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