宇ち中
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2016/12/03
土曜日は花園でのラグビー観戦のため、ぷらっとこだまで大阪日帰りでした。行きは崎陽軒のシウマイで居酒屋こだま。ラグビーは残念ながら大敗を喫してしまいましたが、最終のこだままで1軒、軽く寄っていくことにしました。近鉄難波で途中下車、千日前の正宗屋です。



お店の前でおまわりさんと車をぶつけたとかでいざこざしてましたが、気にせずお店に入ります。奥に細長い店内はほぼ満席、お会計をしているお客さんの入れ替わりで、カウンター真ん中あたりに収まることができました。ビールを湯豆腐をお願いします。



すぐに出てくる湯豆腐。大阪の酒場では冬の定番、お通し代わりのようなアテですね。カウンター上のメニューを眺めながら次に何をもらおうか思案。



女房も安心とは、東京の下町でいうところの奥様公認酒場ですね。ねぎま焼もそそられますが、3本で結構ボリューミー。ここはおでんのねぎまにしておきましょう。



すじと一緒にいただきました。大阪ですじといえば牛すじ。間違っても東京の魚すじは出てきません。大瓶をようやくやっつけ、お酒をぬる燗でいただきます。そして次のアテは、メニューからは見つけられなかったのですが他のお客さんが頼んでいただし巻きをお願いしました。



店長が2枚ある鉄板で、ささっと手早く完成させます。できたてのだし巻き、ネギが入っていてむちゃくちゃ美味しいです。きゅっと燗酒を。行きのシウマイ以降、お昼を食べてなかったのでたくさん食べられます。だし巻きをぺろり完食して、これも他のお客さんの追随で豚バラ焼きをいただきました。



豚バラ肉2枚を鉄板で焼いて、小手で食べやすく切ってくれます。巻いて食べるサンチュなど野菜一式も付いてきます。



サンチュにお肉を2切れ、キムチにスライスニンニクも載せて、折りたたんでいただきます。まさに韓国焼肉的な一品。お酒もすすみます。



2本目の燗酒を。あとからいらっしゃった左隣のお客さんはチューハイ1杯でさっと切り上げたり、その更に左隣は2人づれで結構ゆったり過ごされていたりと、みなさんそれぞれの過ごされ方をしてますね。ボクはまるで食事中心で、よく食べる客的な感じ。2本目の燗酒も空き、滞在1時間弱でごちそうさまをします。ぷらっとこだまは乗り遅れると大変なことになるので、出発時刻の1時間前には御堂筋線のなんば駅から新大阪へ。そして無事にこだまに乗り込み、帰りも居酒屋こだまで東京に戻ったのでした。

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