宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/11/01
(つづき)
丸忠での会話で思い出した秀に向かうべく、鳥房の脇を入り呑んべ横丁へ。



このネオンをくぐり、クランク状の角を進むと左側に秀、右側に江戸っ子があります。数日前に、宇ち多゛のあとにもつ道一直線のWさんたちと訪れた時、満席で入ることが出来なかったのと、そのあとに秀に入ろうとしたら宇ち多゛常連のじろうさんに呼び止められ、江戸っ子の特等席にお邪魔して、秀未遂に終わっていたのでした。縄のれんをくぐるとカウンターとテーブル席におひとりずつと空いています。ママさんがどうぞとカウンターに誘ってくださいました。カウンターの中に立つマスターも、笑顔で迎えてくれました。



牛スジ煮込みに秀ボール。そういえば4年前の2月の雪の日に、京成立石のホームで秀のマスターにバッタリお目にかかり、またおいでよと声をかけていただいた数日後に伺って以来。そのときも久しぶりでしたが、そう考えてみると4年ぶりという。



秀ボールは変わらず美味しいです。おかわりをします。大盛の牛スジ煮込み、なかなか減らず次の逸品が頼めずにいるところに、マスターからひと皿、これもどうぞとサービスしてくださいました。



3つめの秀ボールをいただきます。以前、お店を手伝っていらっしゃった息子さんは、もうすっかり大きくなられたとのこと。子育てについてなど、心温まるお話をいただいて、感涙を押さえつつごちそうさま。また行かねばと思いつつ、呑んべ横丁を駅にほうへ戻ったのでした。
(おわり)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )