宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/11/28
この日の数日前に、はまださんから「伊野さんと喜美松に行きますが、ご一緒にいかがですか?」とお誘いをいただきます。古くから喜美松に通っていらっしゃるてりぃ~さんにご案内いただくということで、ももたまなさんもお誘いして全部で5人。是非是非!とお返事をして、この日をとっても楽しみにしていたのでした。ところが当日になって体調がイマイチ。夕方になり、徐々に回復して浅草へ向かうものの、体調が悪かったせいかぼんやりしていて、いつも持ち歩いている小さなデジカメをうっかり忘れてしまいました。ももたまなさんと浅草駅で合流。花やしきの横を通り抜け、喜美松への到着は19:14でした。



ケータイのカメラで撮ったのですが、やはり画像はダメダメです。この日の様子は、既にてりぃ~さん、伊野さん、はまださんともにアップされていて、以下のページで綺麗な画像が見られますので是非。

てりぃ~さんの記事(入口編)
てりぃ~さんの記事(デザート編)
伊野さんの記事
はまださんの記事(前編)
はまださんの記事(後編)

喜美松には、2年前のお酉様の帰りに寄って以来2度目なのですが、その時は4軒目でかなり酔っぱらっていてあんまり記憶が無かったので、実質今回が初めてのようなものです。大きな樽を横にした感じの入り口を入り、お店の中には既にてりぃ~さんと伊野さんがいらっしゃいます。遅くなってスミマセンとご挨拶、まずはビール(大瓶、660円)をいただいて乾杯です。この日もお車のてりぃ~さんはウーロン茶、伊野さんは既にお酒ですね。テーブルに到着済みの「ゆで豚」(600円)も美味しそう。「レバのたたき」(600円)もやってきました。



ひと切れは小さくなっているので、カットしてから周りをボイルしてあるのかもしれません。まったりとして濃厚な豚のレバ。美味しいです。



「ミニトマト」(350円)。みずみずしくて美味しいです。



これは「てっぽうの辛みそ」(500円)かな。招き猫が乗っかっている生ビールサーバーには、素敵なイラストが貼られてました。



豚さんの絵が可愛いですね。家族経営のこのお店。若い息子さんもお手伝いでフロアに出ていて、注文したモツ刺し盛り合わせを持ってきてくれました。



「それではご説明します。こちらがレバで、こちらがコブクロ。そしてこちらがタンと、こちらがキャン玉です」と丁寧に手を添えて解説してくれる姿が、何とも初々しくて可愛らしい。高校生とのことでしたが、もっと若い感じがしました。ももたまなさんとふたり、ビールを2本いただいた後は、ボトルを入れましょうかということで「縁」(3,000円)にシフトします。



そしてこの後、横浜から駆けつけたはまださんがようやく到着。5人揃って乾杯して、ここからさらに本格的にスタートです。モツ刺し、モツ焼きをいろいろ注文し、ワイワイと楽しく過ごします。お店の中心にある長いテーブル席。お隣には10人ほどの、親類の集まりと思しき団体さんが盛り上がってます。小上がりもカウンターも満席。さすが人気店ですね。てりぃ~さんに予約をしていただいていたのですんなり入れましたが、飛び込みで来ても入店出来ない確率が高そうです。最寄りの駅からも遠いこのお店、予約(早い時間なら可とのこと)はしておいた方がよいようです。前回、飛び込みではいることができたのはラッキーでした。

串ものもどれも美味しく、ハツのあらいやとんきもなども絶品。あれこれいろいろといただいて、焼酎も空いてボクはホッピーをもらうことにしました。



ホッピーは外のみで300円。それに、豚さんの可愛い小瓶に中2~3くらいの分量の焼酎が450円です。みなさんはデザートにシフト。ボクはちょっとトイレをお借りします。



ここにも可愛いイラストが。スタミナステーション。元気になれるって訳ですね。ボクもイマイチだった体調が完全復活。



常連のてりぃ~さんにご案内していただいて、このお店を充分堪能することができました。てりぃ~さん、ありがとうございました。22:30まで、たっぷり3時間半の滞在でお会計は5人で21,020円。この後お車のてりぃ~さんとはお店を出たところでお別れ。鶯谷までタクシーで移動し、山手線をぐるりと廻って高田馬場で西武線沿線のみなさんと別れて、渋谷で乗り換えて無事帰宅したのでした。

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2008/11/27
(続き)
江戸っ子をでて京成立石駅まで戻ります。立石が地元のよすさんとはここで別れ、歩く酒場データベースKさん、なおとんさんと3人で京成電車に乗り、北千住へ向かいます。プロジェクトCと銘打って、大はしでキープのキンミヤを呑んだのはこの日の1週間前。この日も大はしへ行きましょうということになったのでした。青砥で京成本線の上り電車に乗り換え京成関屋で下車。向かいにある東武線の牛田駅をスルーして、踏切を渡ります。



北千住へ続く道。富士食堂など渋い建物の佇まいを眺めながら、大はしへの到着は21:25頃。江戸っ子をでてから45分ほどで到着です。お店に入ると、意外なことに空席がちらほら。すんなりとカウンターのどん尻、入り口側に3人並んで座ることができました。



ちょうどお隣のお客さんもお会計。入れ替わり、谷間の時間帯だったようです。「ほいよー、ご注文は」のご主人の元気な声にまずはボトルをお願いし、そしておかずは3人「肉とうふ」「牛にこみ」「にこみとうふだけ」とそれぞれ応えます。



たまたま3人とも別のものを注文して苦笑い。キープボトルのキンミヤと、梅エキス、炭酸でハイボールを作って乾杯です。



ご主人の動きも滑らか。お元気そうで何よりです。煮込みをつつきつつ、ボールを作っては呑み作っては呑み。



出してもらったボトルも空いて、新しくボトルを入れます。しかし、早宇ちに始まったKさんも、ボクもそろそろダウン気味に。先週、新百合ヶ丘まで行ってしまった失敗を繰り返す訳にも行かず、そろそろお開きにしましょうということに。



ボトルにCさんの名前を入れてごちそうさま。22:10頃まで、40分ほどの滞在でした。



実はこの後、年末のバタバタで誰ひとりとして北千住へ行くことができず。結局Cさんボトルは流れてしまったのでした。順調に継続させようと思っていたプロジェクトCも、あっけなく終わってしまったのでした。
(おわり)

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2008/11/27
(続き)
宇ち多゛を出て、急ぎ足で線路を渡り江戸っ子へ向かいます。先に行っている歩く酒場データベースKさんを探すべくお店の中を覗いてみると、2つあるコの字のカウンターのところにはいらっしゃいません。入り口を移って、焼き台そばの真っ直ぐなカウンターにいらっしゃいました。なおとんさん、よすさんもご一緒。空いていた隣の席に入れてもらって、ボールで乾杯です。



相変わらず江戸っ子のボールも旨いですねえ。それにしても、この位置に座るのはボクは初めてです。



背後にガラス戸がある、少し狭めなカウンター席。江戸っ子ではこちらが常連席とされているようです。バス通りに面した焼き台の様子も眺めることができます。



ホワイトボードに書かれたメニュー。ズイキだったかな。170円とお安いです。他にいつもの豆もやしなどをいただきます。



ボールもおかわり。2つ目です。



そして3つ目のボールをいただきます。話も弾んで大盛り上がり。途中、呑んべ横丁のトイレを借りたりして、結局20:35頃ごちそうさまをしました。



いつもより若干空いているような感じだった江戸っ子。天童よしみ煮の女将もお元気そうで何より。江戸っ子をでて、超ゴキゲンモードで呑んべ横丁を歩いたのでした。
(つづく)

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2008/11/27
木曜日の夕方。仕事をしていると歩く酒場データベースKさんからピピピとメールが。なんと、早宇ちされていらっしゃるとのこと。幸せそうな文面が何ともボクの心に響きます。何とか仕事をやっつけて、18時に会社を出て立石号に飛び乗り、既に宇ち入りされているなおとんさんから「カシラあるけど煮込み終わり」のメールが。カシラが残ってますようにと祈りながら、いつもの時間にお店の前へ到着です。



割とすんなりと入店出来ました。二の字の手前側。あんちゃんに梅をもらいながら、カシラ塩を若焼きでお願いするとあんちゃんが焼き台のおかあさんに「カシラ塩の若焼き~」とコール。良かった。通りました。



肉肉しくて大ぶりなカシラ。旨いです。Kさんの幸せをボクも今味わってます。煽られて正解でした。背筋を伸ばしてニンマリしていると、あんちゃんから「たれ?塩?」と聞かれます。「あ、・・・えっと、たれで」と応えると、しばらくして到着したのがツルたれです。



ありがたいですね。もう無いだろうと注文されずに、たまたま残ったまま遅い時間になったという感じでしょう。ホント、ラッキーです。梅も空いて、2つ目をいただきます。



寒いこの季節、寶焼酎がきりっと冷えていて美味しいですね。



3つ目をもらって、3皿目をシロみそでお願いします。



煮込みが終わっちゃった時の、煮込みの代用品とも言われているシロみそ。旨いです。そして19:30に近くなった頃、おかずも食べ終え梅も呑み干しごちそうさま。



この日は梅3つで大満足。そして、Kさん達の待つ江戸っ子へ向かったのでした。
(つづく)

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2008/11/26

そろそろ忘年会シーズン到来という11月下旬のこの日。担当の忘年会をやりましょうということで予定が決まっていたのですが、そこへ別の担当とのある業務を乗り切った打ち上げの呑み会と、さらに異動が決まった別の担当の同僚Hくんの送別会ともバッティング。それぞれ捨てがたく、3つの職場呑みをハシゴすることにしました。まずは日比谷シティ地下のとりかくです。



この日はいつもの飲み放題メニューではなく、本格焼酎も選べる高級飲み放題。じゃんじゃん呑んじゃいます。



NHKニュースによると最近流行りらしい蒸し料理。ヘルシーでいいですね。ビールに焼酎、日本酒とかなりチャンポンして2時間。20:30に終わって次の呑み会へ向かいます。若手Nくんアレンジのお店は新橋の赤札屋。



呑み会続きの年末、こういう懐に優しいお店を選ぶところはNくんナイス。30分ほど顔を出して次のお店へ向かいます。そろそろ酔いも回ってきて、フラフラ状態なのですが何とかお店にたどり着きました。



ずっと長いこと一緒に働いてきたHくん。送別会には是非出ねばということで2次会から合流です。まさかきみが先に異動するなんて、なんて言いながらかなりゴキゲン状態。へべれけになって23:30頃に送別会もお開きでした。もうこの時点で記憶はナッシング。でももう1軒行っていたようです。



画像を見て何となく記憶が甦ってきました。なんどき屋。ボクは初訪です。確かこのとき、7月に異動した先輩Fさんと、ずっと同じ部のW先輩の3人で来たのでした。



ハムエッグにたこわさ。ビールを呑んでいたようです。そして0時過ぎまで。怒濤のような4軒ハシゴの職場呑みだったのでした。

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2008/11/25
(続き)
宇ち多゛で梅3つでイイキモチ状態になり、京成立石の駅でなおとんさんと別れ大人しく地元に帰ります。押上で乗り換え、半蔵門線、田園都市線に45分ほど揺られて桜新町まで帰ってくる頃には結構酔いも冷めてきました。駅を出て、そういえば火の国が開店セールで2割引だったことを思い出し、向かってみることにします。



こちらのお店は、ずいぶん前に酔わせて下町の藤原さんから、「桜新町といえば火の国のポテトサラダ」と教えていただいていたのですが、なかなか地元で呑む気になれずずっと来られないうちに、店舗改装でちょっと離れたところで臨時営業をしていたのでした。それがいよいよ新装開店ということで、ちょうどこの日が初日。階段を上がってお店に入ると、新築のいいにおいがするお店はまさにぴかぴか。若女将が「おひとりですか?カウンターへどうぞ」と招き入れてくれる店内は、入り口左手が20人ほど入れる小上がりの座敷席。そして右手にはテーブル席が4つほど。カウンターは5人がけくらいでこぢんまりとしてます。



まずはチューハイ(400円)をお願いし、メニューをいろいろと眺めます。「胡瓜一本漬け」(300円)に始まり、お刺身系は1品650円から。しまほっけの焼き魚が1,080円というのが高級メニューですが、大体は450円程度が中心のメニュー。でも最初からボクは藤原さんから伺った「ポテトサラダ」(580円)に決めてます。若女将にポテトサラダをお願いすると、「量が多いのでハーフサイズにしておきましょうか」と。ありがたい心遣いです。注文すると、カウンターの中の厨房で大将がおもむろにじゃがいもを茹で始めます。「うちのポテトサラダは注文頂いてから作るんで、少しお待ち下さいね」と大将。いいですねえ。手際よくポテトサラダを作る様子を眺めながら、チューハイとお通しで待つこと10分ほど。予想より早く出来上がってきました。



ハーフサイズでも十分ボリュームたっぷりなポテトサラダ。これがひとくち食べると、茹でたてのじゃがいもをマッシュして作ったポテトサラダはもちろん温かいのです。いままでポテサラといえば冷たいというイメージだったのが、意外な美味しさ。凄く美味しいです。感激して大将に「美味しいですねえ」と言ってしまったほど。



2杯目はレモンサワー(400円)にシフトです。飲み物は量が少なめで、ちょっとお高いかもしれません。ボトルを入れて、通うように来れば安く上がるんでしょうね。



大皿料理の置かれたカウンター。お店にはそこかしこにお祝いのお花が飾られていました。綺麗な店内でくつろぐこと、30分ほど。2杯目を呑み干し、ポテサラも平らげてごちそうさまをします。お会計は2割引で1300円ほど。料理はどれもボリュームたっぷりのようで、それで500円を中心とした価格設定ということは、かなりリーズナブルですね。今度は大勢でお邪魔しますと若女将に伝え、お店をあとにしました。
(おわり)

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2008/11/25
3連休明けの火曜日。18時過ぎに会社を出て、寒い小雨の降るなか18:17発の立石号(勝手に命名)に乗るべく新橋駅へ急ぎます。お店への到着はいつも通り18:42。6人ほど並んでいらっしゃいます。



数分で大鏡下の席が空き、入店出来ました。お店に入る時、二の字のどん尻にロマンスグレーYさんご夫妻がいらっしゃってご挨拶。あんちゃんから梅と煮込みをもらいます。



寒さも本格的になってきたこの頃、寶焼酎がいい具合に冷えていた美味しいですね。しばらくして、ボクの隣にいらっしゃった4人組の方がお会計をされて、空いたところへそうさん席で呑んでいたなおとんさん、そしてちょうど入店タイミングとなったえいめんさんがいらっしゃいます。程なく1つ目の梅も空き、あんちゃんから2つ目をもらいます。



梅エキス1滴。「好き嫌いで梅の量が決まるから」とあんちゃん節に対し「少ないほど好きなんですねえ」と返します。煮込みの次は、アブラ多いとこたれでいただきます。



ぶりんぶりんのアブラ多いとこ。旨いです。煮込み皿もイイ感じで煮こごってきました。寒い季節、煮込みの汁が固形化してこれがまた美味しいんですよね。



3つ目の梅も1滴。超辛めです。お客さんも徐々に減ってきて空席が目立つようになってきました。まったり感全開。えいめんさんと「いいですねえ」とくつろぎます。そしてこの日は18:45過ぎに既に閉店モード。50分ほどの滞在でごちそうさまです。




この日は梅3つで大満足。帰り際、あんちゃんがなおとんさんと夕ご飯ネタで盛り上がってます。焼き台入り口そばに置かせてもらっていた傘を持って、えいめんさんとは宇ち多゛の前で別れてなおとんさんと駅に向かったのでした。
(つづく)

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2008/11/23
(続き)
牛角で生ビール8杯呑んで、かなりゴキゲンモードに。ふじもとさんと、2軒目行きましょうということで阿佐ヶ谷を北のほうへ歩いて、ボクのいったことのない丸山を目指します。ところが商店街を進んでいくと、途中左手にある川名。さすがにこの前を通過出来ず、入りましょうということで暖簾をくぐります。18:15頃のお店の中は満員状態。辛うじて空いていたカウンター入り口よりの2席に座ることができ、ホッピー(336円)をもらいます。この日のお通しは柿。そして牛蒡の炒め物もマスターから差し入れでいただきました。いつもありがとうございます。



ふじもとさんは生グレープフルーツサワー(336円)で乾杯です。おかずをそれぞれチョイス、ボクは「豚煮込み」(252円)をいただきます。



野菜などもいろいろ入っている川名の煮込み。美味しいです。



ふじもとさんはイカ納豆をチョイス。ぐりぐり混ぜて、美味しいです。



お店の奥にろっしさん、くまさんがいらっしゃってご挨拶。それにしても生8杯の後のホッピーは効きますね。その後のことは、ほとんど記憶にない状態です。



2杯目のホッピー。これも氷なしの3冷をいただきます。カウンターに置いてあったわんちゃんのぬいぐるみ。音に反応してスイングします。



ボクも超ゴキゲンモードで、一緒にスイングスイング。いやあ、酔っぱらいました。このあと秋元屋の店員さん、たっちゃんにもお会いしたようですが、全く覚えておらず。スミマセン。



この画像が19:54。1時間40分も長っ尻してしまったようです。もしかしたらホッピー3杯目をもらっていたかもしれません。そして阿佐ヶ谷駅を20:11頃中央線に乗り、最後に残っていた画像がこちら。



地元に戻って、陸のラーメンを食べてしまったようです。まあ、食べたことははっきり覚えているのですが、事実としては消し去りたい呑み後の二郎系。酔っぱらうとたまにやってしまうんですよね。気を付けねば。しかし、二郎系を食べた後は呑めないのに、呑んだあとの二郎系は入っちゃう。不思議です。
(おわり)

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2008/11/23
前日、大井町の武蔵屋酒店で立ち呑んでいる時、ふじもとさんから牛角の日で190円生ビールのお誘いをいただきます。ふたつ返事で行きましょうと返しますが、問題はどこの牛角へ行きましょうかということ。ふじもとさんの西武線沿線とボクの田園都市線沿線。どちらも牛角はたくさんありますが、間をとって阿佐ヶ谷のお店にすることにしました。少し早めに到着して、お店の前には開店10分前。調べると阿佐ヶ谷北口店は普段は17時開店ですが、この日はフェア開催日ということで16時に開くということ。大行列も覚悟したのですが、先客は1組のみでした。16時ちょうどにお店が開いて、すんなりと店内へ。奥の大テーブルの隅に2人並んで座って、生ビールをもらいます。



1杯目。ふじもとさんと並んで乾杯です。男同士でなんだかカップルのようで怪しいですねえ、なんて話しながらビールをぐいぐい。おかずもやってきました。



ふじもとさんお気に入りの「温玉キムチ」(305円)。ぐりぐりとかき混ぜていただきます。なかなか美味しいですね。



カルビたれとロースたれ。ともに290円。フェアならではの価格です。じゃんじゃん焼きましょう。



網に乗せると、お肉が結構縮んじゃいます。まあ、じゃんじゃん頼みましょう、ということでビールをおかわり。



2杯目です。それにしてもお客さんの増え方がイマイチ。やはり開店時刻が早まったことをあまり知らない方が、17時めがけて押し寄せてくるのでしょうか。7年ほど前に来たのが最後の牛角。その時もフェアだったのですが、もの凄い行列に並んだ記憶があるので、かなり肩すかしな感じです。



網の上ではファイヤー状態。お肉も追加しましょう。ビールもおかわりです。



3杯目。お肉はロース塩だれです。これも290円。焼いて縮んだとしても、お得なお値段ですね。



ピートロ味噌だれ(290円)もいただきましょう。この味噌だれが結構美味しかったです。ビールが進んでおかわり。



4杯目。ちょっと量が少ない気もしますが、190円なのでオーケーオーケー。



5杯目。イイ感じです。17時近くなってきてお客さんも増えてきました。おかずも追加。



「やみつき塩キャベツ」(305円)にピートロ味噌だれ。キャベツが旨いですね。



6杯目。イイキモチになってきました。



7杯目はどうやらジョッキが間に合ってないらしく、食洗機から出てきたばかりのホットなジョッキでした。残念ですが、まあ190円だし。みんなビールをたくさん呑んでるんでしょう。



そして8杯目。さすがにホットではなかったものの、ギンギンジョッキは尽きてしまったようです。口開けに来て大正解。結局18時頃にお会計をします。2人で5,210円。安いです。2時間で生ビールを8杯やっつけて、ゴキゲンでお店を出たのでした。
(つづく)

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2008/11/22
(続き)
武蔵屋酒店を出たのが16:15頃。既に肉のまえかわは開店してますね。数10メートル戻ってお店に行くと、焼き台横の入り口がふさがれて東小路側の入り口からのみ入れるようになってました。コロッケ、カレーコロッケ(ともに70円)をもらって、飲み物は焼酎のお湯割り(210円)をもらいます。



入り口を塞いでいたところは、立ち呑み用のテーブルになっていました。店員さんが刺してくれた串2本は箸のかわりに使います。箸を立てるのはちょっとお行儀が悪いですが、まあこういう立ち呑みでは良しとしましょう。



ちょうど駅へつながる通りを見ながらの立ち呑み。道行く人たちは中の様子を気にしつつも、なんだか見ては行けないようなものをちらちら見るといった感じで面白いですね。それにしてもこの焼酎お湯割り、結構濃厚なんです。かなりハイスピードで酔いが回ってきます。コロッケをたいらげ、おかずを追加しにレジのほうへ。メンチカツ(120円)をもらいます。



この日もマイ辛子を持参。ソースと辛子は個人的には必須なんです。はまださんたちと来た時には、近所のコンビニまで買いに走ったことを思い出しながら、お皿に辛子を注入します。



16:30を過ぎた頃から、お客さんが増え始めて満員状態に。こちらもご近所さんの常連さんが集まってきて、奥のテーブルは近所の井戸端会議といった感じになってますね。焼酎も空いて、おかわりをもらいながらウィンナー(200円)も受け取り、横の焼き台のお姉さんに渡して焼いてもらいます。



ぷりっぷりのウィンナー。アツアツで美味しいです。2杯目の焼酎お湯割りをゆるゆる呑みながら、お店の中の様子を眺めます。20分ほどで呑み干してごちそうさま。時刻はちょうど17:00でした。



お店の外までお客さんが立ち呑むようになってました。久しぶりの大井町立ち呑み散歩を楽しんで、帰宅して自宅ご飯で呑み直したのでした。
(おわり)

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2008/11/22
土曜の午後、思い立って久しぶりに大井町へ向かいます。久しぶりの土曜大井町散歩。大井町線に乗ると、各駅停車と急行電車ができていました。ボクの乗った各駅停車が途中の駅で急行待ちをするとアナウンスがあり、降りて急行を待ちます。



なんだかカッコイイ電車が走ってますね。6月には溝の口から大井町線が走るとか。東急のホームページには田園都市線の混雑緩和のためとありますが、どれくらい効果があるか期待です。急行電車に乗り込み、途中の駅をすっ飛ばして大井町へ到着。東小路を歩くと、肉のまえかわへつながる道が行き止まりになってました。



最初に肉のまえかわをねらっていたのですが、どうやらお店のすぐ横の下水工事をやっているようです。お店には、16時から営業開始と書いてあります。あと30分近くあるので、先に武蔵屋酒店に向かうことにしました。



お店の右側にある立ち飲みコーナーへ入ります。奥に常連さんらしいおとうさんがおひとり。ボクが入り口側に立ってお店のひとが来るのをまっていると、その常連さんがお店のひとに「お客さんだよ」と声をかけてくれました。ありがとうございます。まずは瓶ビール(大、380円)と塩豆(80円)をもらうことに。



これで460円。さすが角打ち価格ですね。ビールで喉を潤しつつ、塩豆が旨いです。ゆるゆるとお店の外を眺めながら立ち呑みタイム。それでもやっぱりこの日は寒いです。ふじもとさんとメールのやりとりをしながらビールを呑んでいると、もうひとりお客さんがいらっしゃって奥の常連さんと挨拶をされてます。瓶ビールを呑み干し、寒いので温かいお酒(240円)をいただくことにしました。



菊正宗のカップ酒。缶コーヒーなどを温めるケースに入れられていて、ちょうどいい燗具合です。いやあ、温まりますね。塩豆はビールにも、日本酒にもあっていいアテです。



常連のご近所さんどうしですが、いい距離感でおふたりべったりするでもなく、何となくいい雰囲気です。そんな様子をちらちらと眺めながら、燗酒を呑みきってごちそうさま。30分ほどの滞在で700円の立ち呑みタイム。ご近所のおとうさんたちのオアシスなんだなあと思いながら、お店を出たのでした。
(つづく)

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2008/11/20
(続き)
藤やを出る時には、そろそろ終了して帰宅せねばと思っていたものの、お店を出て目の前に見える徳多和良を見た瞬間にその意識もどこかえ飛んでしまい、お店の中をうかがってしまいます。



いつも満員御礼、なかなか入れない徳多和良ですが、ラッキーなことに入り口側のテーブルが空いてました。そりゃもう入っちゃうでしょう、ということでガラガラとお邪魔します。お茶割り(315円)をいただいて、まだ結構残っているお料理をいろいろチョイスします。



まずは「さんま有馬煮」(315円)から。



そして「八つ頭含め煮」(315円)をいただきます。315円でこのお料理がいただけるとは、さすが割烹くずしの徳多和良。人気店になるはずです。



「のどぐろ干物」(525円)をもらって、2杯目は燗酒にシフトです。徳多和良の常連、たーぼーさんにも久しぶりにお会いすることが出来ました。1時間ほどの滞在、21:45頃にごちそうさまをしてお店を出ます。



さすがに満足して、北千住駅へ。千代田線に乗って家路につきます。電車に座った瞬間に意識が落ちて、そして次に気がついたときには電車は地上を走ってます。どうやら小田急線の路線を走っているようです。



新百合ヶ丘でした。早い時間だったので、上り電車がまだあったのが救いでした。なんとか電車で自宅に帰り着いたのでした。
(おわり)

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2008/11/20
(続き)
なおとんさんと2人で大はしを出て、北千住の駅に戻って歩く酒場データベースKさんと合流します。この日お仕事の都合で遅くなってしまったKさん、プロジェクトCには参加出来ず次のお店から行きましょうと連絡を取り合っていたのでした。さてどちらに行きましょうか、ということで向かったのが藤やです。



串の煮込みで有名なこのお店。ずいぶん前はまださん酔わせて下町の藤原さんたちと呑み歩いた時に、ボクだけこのお店をパスして大はしに行ってしまって以来、こちらに来るチャンスはなくこの日が初訪でした。お店には小上がりに団体さん、そしてカウンターにおひとり。3人でカウンターに腰掛け、キンミヤボトルをもらって店主お手製の玄米茶で割ります。



お通しはマカロニサラダ。そして串煮込みを適当に3本取ってもらいました。



ハチノス、フワ、そして白いのはミノだったかな。醤油ベースですっきりした感じの串煮込み。美味しいですね。門仲の大坂屋とも町屋の小林とも違う、このお店独特の味です。



愛想がいいのですが出過ぎない感じの、絶妙な接客の店主。素敵です。自家製の玄米茶は、だるまにおいてあるエキスのボトルが再利用されてました。



左隣にいらっしゃった、先客の常連さん。こちらも町屋の小林と同じように、お客さんが勝手に串をすくって言いようです。いろんな話で盛り上がっていると、なおとんさんとご学友ということが分かりました。



思っていたよりこぢんまりとした、アットホームな感じのお店でした。しかしこの時点で結構酔いが回ってきて、すっかりへべれけ状態に。そろそろ帰らねばという意識のもと、お店を出たのでした。
(つづく)

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2008/11/20
(続き)
宇ち多゛では軽めに梅2つで切り上げ、次は北千住へ向かいます。実はこの日、歯医者へ行く前に歩く酒場データベースKさん、なおとんさん、ふじもとさんにメールをして、大はしで呑みませんかとお誘いしていたのでした。というのも、この日の数日前にふじもとさんから写メールをいただいたのが、大はしのキンミヤボトルの画像で、そこに歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんの名前でキープしてみんなで呑みましょうという話題で盛り上がったのです。名付けてプロジェクトC。満を持しての参加です。いつものように京成関屋で下車し、てくてくと歩いて北千住まで向かいます。踏切を渡って飲み屋さんが立ち並ぶ中、お店をやめてしまったとおっとこまえHさんから聞いていた椿は、別のお店になっていました。



基本的な造りはそのままですが、全く違う感じのお店になったようですね。そして大はしへの到着は17:25。



暖簾をくぐりお店に入ると、店内は数席を残してほぼ満席。辛うじて開いていたカウンターの入り口そば右側へ腰掛け、息子さんにボトルの名を告げます。すぐにボトルと氷、梅、炭酸のハイボールセットがやってきて、「肉とうふ」(320円)をお願いします。ハイボールを作っているうちに、すぐに肉とうふもやってきました。



太田和彦さんが3大煮込みと讃える牛すじ肉の煮込みは、独特の噛みごたえでこちらならでは。豆腐はこの煮込みのための特注品だそうで、肉の味がよく沁みていて絶品です。それにこの自分で作るボールに合うんですよねえ。1杯目を呑み干します。



キンミヤボトル(1,250円)も新しく追加です。2杯目を作った頃に、ちょうど肉とうふも無くなってしまいました。もう1皿もらっちゃいましょう。



そうこうしていると、18時前にはウェイティングのお客さんが出始め、18時過ぎになおとんさんが到着。お店の中で待ちますが、タイミングよくボクの隣が空くかは微妙です。なおとんさんと目で合図しながらも、どぎまぎしながらボールを呑むこと15分ほど。ちょうどなおとんさんが次、という時にボクの右隣のお客さんがお会計をされて、入れ替わりで座ることが出来ました。なおとんさんが注文されたのは「赤貝の肝わさ」(250円)です。



なおとんさんはふじもとさんがもう1本キープしていたボトルをもらって、そちらでボールを作成。そしてメニューにはない煮込みの豆腐だけ(お値段は同じく320円)をもらいます。



肉とうふに入っている豆腐がダブルになって出てきます。とろっとろの豆腐。やげんの七味をふりかけていただきます。



店主とその息子さんの「はいよー」「ほいきた」のかけ声は相変わらず健在。活気溢れる客さばきを見ているだけで、元気になれるような気がします。ボールも次から次へと空いていき、気がついたら炭酸が6本並んでました。



ふじもとさんのボトルも呑みきり、最終的に本日入れたボトル1本にして、Cさんの名前を書き入れてお会計をします。ボクは1時間半の滞在、なおとんさんは40分ほどの滞在でごちそうさま。



キープ期間が1ヶ月できっちり流れてしまうので、ひとりだとなかなか頼みづらい大はしのキンミヤボトル。石松ではまださん、にっきーさんと共同でキープさせていただいているように、みんなでキープして流れないように誰かが行くようにすれば、大はしでもボトルキープが出来ちゃいますね。これからもちょくちょく寄らせてもらおうと思いつつ、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/11/20
本当はこの日の前日、歯医者さんの予約を入れて会社を休む予定だったのですが、火曜日に仕事がばたついてしまい急遽予定を変更。木曜日のこの日に予約をずらすことが出来たので、14時に歯医者さんへ。せっかく休みを取ったので、早宇ちはお約束ということで立石へ向かいます。お店への到着は16:08。



2分ほどで二の字カウンターに座ることが出来、あんちゃんから梅をもらいつつ「シンキあるよ」とのことだったので、硬いのと1本ずつお酢で、それと煮込みももらいます。



煮込みはハツもとのところがたくさん入ってました。ラッキーですね。16時過ぎに来ることはあんまり無いのですが、シンキもいただけたし、木曜のこの日は比較的ゆっくりだったようです。梅もおかわり。



2つ目の梅をゆっくり啜りながら周りのオーダーを聞いていると、まだナンコツも残っている様子。塩でお願いして、シンキのお酢をなめながら焼けるのを待ちます。



焼けてきました。こりこり、というよりはごりごりといった食感のナンコツ。塩だと脂分が強調されて、さらにワイルドな感じがします。美味しくいただいて、40分ほどの滞在でごちそうさま。この日は梅2つで大満足。



京成電車のホームに降りると、素晴らしい夕焼けが空に広がってました。しばらくの間見とれていたところに青砥方面の電車がやってきて、次に向かったのでした。
(つづく)

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