フキノトウの小花

2006-03-11 02:28:30 | 


画像をクリックすると拡大画像



画像をクリックすると拡大画像


フキ(蕗)

キク科
フキ属

フキノトウは、フキの花だから薹立ちして、白い小花を沢山付ける
雄花と雌花があるそうな、
この画像は雄花である、雌花は今のところ見当たらない
地下茎で殖えるから、私の庭には同じ雄花しか無いのかも知れない

フキノトウ(蕗の薹)のまだ硬いつぼみを食べる
葉が茂ったら、葉柄を食べる
何とも言えない蕗の薹のえぐみは、春の味がする

沢山の小花が咲くが、肉眼では見落としてしまうような一つ一つの花は
レンズの目で寄ってみると、また違う姿を見せてくれる
小さい花の真ん中にこけしみたいな頭花が在るのが雄花だ
なにか、妖精が戯れているようにも見える
こんな小さな花だけれど、近寄って見てあげないと可哀想な気がする
ちゃんと、見ているよって、声を掛けてあげたくなる

私の好きなジャズのスタンダードナンバーに
Someone to Watch Over Me という曲がある
ジョージ・ガーシュインの曲だ
心地良く酒を飲んだときなどに、私が足を向けるスナックーバーがある
生憎、客が込んでいるときは、仕方なく演歌のカラオケを付き合うが
私が行く時間は、もうサラリーマンの飲み助達は、あらかた引き上げている

一人でカウンターに座り、ママの流暢な英語の歌を聴き、そして私も歌う
今は、カラオケもネット配信だから、
膨大なリクエストに対応出来るはずなのだが、
その店はママがJAZZ好きだから、リクエストするとたいていの歌が歌える
私の歌えるレパートリーは、そんなには多くないけれど
カウンターで、スタンダードナンバーを聴き、歌う
そんな、大人の雰囲気の店は少なくなったな

そうそう、この曲はまだ、しっかりとは歌えないけれど
歌詞が、何か、惹きつけられる♪

誰かが、見てくれている・・・
想っていてくれている・・・
それだけで、たとえ逢わなくても、幸せな気持ちになれる

Someone to Watch Over Me
Words and music by George and Ira Gershwin

There's a saying old says that love is blind
Still we're often told, "Seek and you shall find"
So I'm going to seek a certain girl I've had in mind
Looking everywhere, haven't found her yet

She's the big affair I cannot forget
Only girl I ever think of with regret
I'd like to add her initial to my monogram
Tell me, where is the shepherddes for this lost lamb?

There's a somebody I'm longing to see
I hope that she turns out to be
Someone who'll watch over me
I'm a little lamb who's lost in the wood
I know I could always be good
Someone who'll watch over me

Although I may not be the man some
Girls think of as handsome
To her heart I carry the key
Won't you tell her please to put on some speed
Follow my lead, oh, how I need
Someone who'll watch over me

There's a somebody I'm longing to see
I hope that she turns out to be
Someone to watch over me
I'm a little lamb who's lost in the wood
I know I could always be good
To one who'll watch over me

Although I may not be the man some
Girls think of as handsome
To her heart I carry the key
Won't you tell her please to put on some speed
Follow my lead, oh, how I need
Someone to watch over me

逢いたいとずっと思っている人がいるの
その人が現れたらいいな
彼はきっと私を見守ってくれている

私は森にさまよう子羊
でもいつでもいい子でいられる気がする
その人と一緒にいられれば

その人は、女の子達が思うような
ハンサムな人ではなかったとしても
私の心に鍵を運んでくれるような人よ

彼に伝えて、お願い
もっと急いで来て
私を先導してくれない?
ああ、どんなに必要か
私を見守ってくれるその彼が!

引用元 http://www.geocities.jp/bebi_swinging/standardsongs.html

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時は待ってくれない (たけぞう)
2006-03-12 00:26:14
そうですね、私たちは花の魅力のほんの上っ面しか

見ていないのかも知れません

レンズを通して見る花の世界は、不思議な事ばかり・・・



人も、その外見だけではなく、様々な思いで

揺れているのかも知れませんね

悩みなんて無いような、明るく振る舞っている人の心の中に

深い悲しみや悩みがある

辛い環境に居るのに、心はとても爽やかなものを持っている人・・・



心のレンズを磨いて、相手の心から発信される

想いを

しっかりキャッチ出来る人になりたいものです



そして、今を、悔いの無いように生きていきたいな
返信する
 (oguro)
2006-03-11 19:37:24
こんばんわ

蕗花がこんなに素敵なものとは見せていただいて知りました 改めて野原に行ってみたくなりました 観察不足です



ジャズがお好きなんですね

私は何も知りません



いつまであると思えど そうではない

思いついたら実行しようですね

返信する
ジャズ喫茶 (たけぞう)
2006-03-11 11:52:00
そうでしたか、

倉敷にしばらく居ましたが

JAZZが聴ける処を探しましたが

見つけられませんでした

なにせ、40年前の遠い昔ですから・・・



行きたいところに、行きたいとき行ける

本当にそうですね

最高の贅沢かも知れません



そんな風になったとき、もう体力、知力そして

ときめく心を無くしてしまっている・・・



今を精一杯生きましょう
返信する
Unknown (ふうか)
2006-03-11 10:53:14
ステキですね・・

ジャズ・・

くらしきにジャズ喫茶もとめて、ただジャズってことだけで何もわからず、出かけたことがあります、ただのおのぼりさんですが(笑)見つけて、お店のノートに落書きしたこと思い出しました

行きたい所に自由にいけた・・・頃のお話です・・・

返信する

コメントを投稿