Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

海草帯のメバル釣りタックル 1

2009-02-25 | ルアーアイテムの話

最近いろいろと試しているというか、ハマっているというか、アマモが多く茂っているところでメバルを釣ることが面白くて。。。

メバルがバイトしたら、必ずアマモの中に逃げようとするので、フッキングしたらそのままロッドを立てて一気に引きずり出さなければ、アマモにまかれてバレてしまいます。

アマモがブラインドになっているので、アピール力のあるハードルアーの方がバイト数は多いのですが、バイト後余ったフックが海草を拾ってしまうので、バレる確率の方が高くなってしまいます。

ソフトルアーのジグヘッドリグでは、海草の中をリトリーブしてきてしまうので、魚よりも海草に掛かってしまう。またウェイトが軽いので飛距離の問題もあり、広く探れず効率の悪い釣りとなってしまいます。

現在ベストのセッティングとしては、キャストアシストを用い、ヤマリアから発売されている "ゼロヘッド" でリグるのが調子良いです。 ただこのゼロヘッド、フックが細軸なので強引なファイトを必要とするこの釣りでは弱すぎる。 今後はフック選びが課題となっています。

ワームは、ミスバイトや海草に掛かってズレてしまうことも多いので、月下美人シリーズやママワームシリーズのような、ズレにくく高強度の素材の方がトラブルが少なく、アマモの上を長い距離アピールできるので気に入っています。 またルアーサイズは、漁港などで釣るよりもアピール力を重視し、3インチサイズの物を頭カットをし、ファットな2インチサイズにした方が反応は良かったです。 そのまま1.5インチとかの一番小型のワームでは、アピール不足のためかバイト数は極端に減少しました。

Imgp1701 この釣りは、バスでいうところのパワーフィネス的な感じです。

魅力としては、漁港などで釣るよりもサイズが良い。アベレージ20cm、現在3回釣行して最大24cm(近辺の護岸エリアではアベレージ15cm~17cm)ですが、まだまだデカイのがいると思われます!