いまはこの2セットに落ちついてます。
ロッドはハートランドでリールはジリオン。『疾風 琵琶湖スペック + 73 リミテッド』と『フライトフリップ + 100SH』。ラインは共にPE08。
狙い物が多く数タックル持ち込むようなときは、帰ってから洗ったりするのが楽な2ピースの『疾風 琵琶湖スペック』。ボクは基本いろんなモノを釣りたい欲張りな人間なので、数セットのタックルを持ち込む為こっちがメインロッドになります。
『フライトフリップ』はサブロッドとして、誰かを誘って行くときやそのときの気分で、ということになります。でもデザインは『フライトフリップ』の方が好きかな。赤のコスメがアカハタのイメージに合うしね。
この2本の大きな違いは、ブランクが『フライトフリップ』は高密度HVFに対し、『疾風琵琶湖スペック』はSVFコンパイルXとなっていて、ガイド数が前者は10 後者は11で小口径、前者は1ピース 後者は2ピース、自重が前者は150g 後者は155gとなっています。レングスは7.4フィートで同じです。
過去6.6フィートも使ってましたが、魚を根から剥がすときにこの長さがいい具合です。
じゃあここからは写真での比較を入れながら。。。
まざはティップ部分。
写真ではほとんど変わらないように見えますが、カタログ上の先径も1.9(2.1)mmで同じ。後ろの( )内の数字の意味がイマイチよく分かりませんが…(ーー;)
使用感は『疾風琵琶湖スペック』の方がファーストテーパーなことと、ティップ~ベリーにかけてが細い為、繊細な作業はしやすいと思います。この釣りをするときのリグはテキサスが主で、サブてきに直リグを入れてやることが多いのですが、メインのシンカーが1オンス、潮が緩いときや浅場をやるときにウェイトを下として使うときなんかは繊細な分 やりやすいと感じています。また潮が速い中でウェイトを上げることなく、ボトムからルアーを離さずにアクションさせるときも、『疾風琵琶湖スペック』の方がやりやすいかな。
次にロッドのちょうど中間辺り。疾風琵琶湖スペックのつなぎ目辺りの比較。
ここは完全に『疾風琵琶湖スペック』の方が細くなってます。
これは『フライトフリップ』がマグナムテーパーなのに対して、『疾風琵琶湖スペック』は2ピースの#01がチューブラーパワースリム、#02がマグナムテーパーとなっている為、ベリー部分はだいぶスリムになっていてシャープな感じになっています。
次にバット部分です。
ここは同じマグナムテーパーどうしなので見た目 ほとんど変わりません。カタログ上の元径は、『疾風琵琶湖スペック』12.9 ( 12.9 )に対して『フライトフリップ』12.9 ( 14.4 )となっていますが、やっぱり( )内の数値はよく分かりません(ーー;)
ブランクカラーかHVF時代のものがムラサキそだったのに対し、SVFになってからブラックにバット部分がガンメタの塗装となっています。余談ですが、ここ最近のハートランドはAGS使用となりそれに伴いHVFになっているので、ブランクカラーがムラサキになってました。
飾り巻きはハートランド伝統の形で。実釣にはまったく関係がありませんが、釣竿を趣味の遊び道具としてとらえるボクとしては、ハートランドシリーズのカッコイイ部分だと思っています。
次にグリップまわり。
フライトフリップの赤のコスメは好き嫌いが分かれるところかな。ボクは最初に書いた通り、アカハタに合っていて好きですね( バスロッドですかσ^_^; )。リールシートも実釣には何ももたらさないとは思いますがオシャレな感じが好きですね。
セパレート部分は『フライトフリップ』の方が長めですが、グリップ全体としての長さは変わらないので、バーチカルな釣りを主とするこの釣りにおいては、やりやすいとかやりにくいとかはまったくありません。
グリップ全体の長さは取り回し・やり取り共に非常に使いやすく、この釣りにおいては2本とも十分満足の出来るロッドです。
この2本のロッドをボートからのアカハタ釣りに使った場合の総括としては、繊細な作業や持ち運びの面で『疾風琵琶湖スペック』の方が良いのですが、性能的にはそんなに大差ないので、結論を言えば好みで選べば ということになるでしょうか。
リールは正直バランスがとれていればなんでもいいと思います。ただベイトフィネス用とかのシャロースプールだと糸巻き量が足りないのでNGかな。また手返しや魚を根から剥がすことを考えるとハイギアの方がやりやすいかなと思います。
いまは使っている2台のジリオンが元気なのですが、現行の『ジリオンTW XXHL』は気になるところです。
ロッドはハートランドでリールはジリオン。『疾風 琵琶湖スペック + 73 リミテッド』と『フライトフリップ + 100SH』。ラインは共にPE08。
狙い物が多く数タックル持ち込むようなときは、帰ってから洗ったりするのが楽な2ピースの『疾風 琵琶湖スペック』。ボクは基本いろんなモノを釣りたい欲張りな人間なので、数セットのタックルを持ち込む為こっちがメインロッドになります。
『フライトフリップ』はサブロッドとして、誰かを誘って行くときやそのときの気分で、ということになります。でもデザインは『フライトフリップ』の方が好きかな。赤のコスメがアカハタのイメージに合うしね。
この2本の大きな違いは、ブランクが『フライトフリップ』は高密度HVFに対し、『疾風琵琶湖スペック』はSVFコンパイルXとなっていて、ガイド数が前者は10 後者は11で小口径、前者は1ピース 後者は2ピース、自重が前者は150g 後者は155gとなっています。レングスは7.4フィートで同じです。
過去6.6フィートも使ってましたが、魚を根から剥がすときにこの長さがいい具合です。
じゃあここからは写真での比較を入れながら。。。
まざはティップ部分。
写真ではほとんど変わらないように見えますが、カタログ上の先径も1.9(2.1)mmで同じ。後ろの( )内の数字の意味がイマイチよく分かりませんが…(ーー;)
使用感は『疾風琵琶湖スペック』の方がファーストテーパーなことと、ティップ~ベリーにかけてが細い為、繊細な作業はしやすいと思います。この釣りをするときのリグはテキサスが主で、サブてきに直リグを入れてやることが多いのですが、メインのシンカーが1オンス、潮が緩いときや浅場をやるときにウェイトを下として使うときなんかは繊細な分 やりやすいと感じています。また潮が速い中でウェイトを上げることなく、ボトムからルアーを離さずにアクションさせるときも、『疾風琵琶湖スペック』の方がやりやすいかな。
次にロッドのちょうど中間辺り。疾風琵琶湖スペックのつなぎ目辺りの比較。
ここは完全に『疾風琵琶湖スペック』の方が細くなってます。
これは『フライトフリップ』がマグナムテーパーなのに対して、『疾風琵琶湖スペック』は2ピースの#01がチューブラーパワースリム、#02がマグナムテーパーとなっている為、ベリー部分はだいぶスリムになっていてシャープな感じになっています。
次にバット部分です。
ここは同じマグナムテーパーどうしなので見た目 ほとんど変わりません。カタログ上の元径は、『疾風琵琶湖スペック』12.9 ( 12.9 )に対して『フライトフリップ』12.9 ( 14.4 )となっていますが、やっぱり( )内の数値はよく分かりません(ーー;)
ブランクカラーかHVF時代のものがムラサキそだったのに対し、SVFになってからブラックにバット部分がガンメタの塗装となっています。余談ですが、ここ最近のハートランドはAGS使用となりそれに伴いHVFになっているので、ブランクカラーがムラサキになってました。
飾り巻きはハートランド伝統の形で。実釣にはまったく関係がありませんが、釣竿を趣味の遊び道具としてとらえるボクとしては、ハートランドシリーズのカッコイイ部分だと思っています。
次にグリップまわり。
フライトフリップの赤のコスメは好き嫌いが分かれるところかな。ボクは最初に書いた通り、アカハタに合っていて好きですね( バスロッドですかσ^_^; )。リールシートも実釣には何ももたらさないとは思いますがオシャレな感じが好きですね。
セパレート部分は『フライトフリップ』の方が長めですが、グリップ全体としての長さは変わらないので、バーチカルな釣りを主とするこの釣りにおいては、やりやすいとかやりにくいとかはまったくありません。
グリップ全体の長さは取り回し・やり取り共に非常に使いやすく、この釣りにおいては2本とも十分満足の出来るロッドです。
この2本のロッドをボートからのアカハタ釣りに使った場合の総括としては、繊細な作業や持ち運びの面で『疾風琵琶湖スペック』の方が良いのですが、性能的にはそんなに大差ないので、結論を言えば好みで選べば ということになるでしょうか。
リールは正直バランスがとれていればなんでもいいと思います。ただベイトフィネス用とかのシャロースプールだと糸巻き量が足りないのでNGかな。また手返しや魚を根から剥がすことを考えるとハイギアの方がやりやすいかなと思います。
いまは使っている2台のジリオンが元気なのですが、現行の『ジリオンTW XXHL』は気になるところです。