眞子内親王の結婚に反対する者達を「親といえども結婚に反対するのは人権侵害である。」と窘める人々がいる。
美智子上皇后のお考えに近いかと思う。
両陛下が第一に考えられたことは,これは眞子さまの内心に触れる事柄であり,何人といえども,恐らくはご両親殿下でさえ眞子さまのお考えを待つ以外おありでないということでした。(平成30年5月25日 宮内庁HP)
両陛下とあるのは、当時の天皇皇后、今の上皇上皇后である。
そうだろうか。
結婚に対して反対の意思表明をすることは人権侵害ではない。
手段をもって結婚を阻止することは人権侵害である。
と、私は考えているが違っているだろうか。
結婚は個人と個人の契約であるが、同時に社会的制約を受ける社会的行為だから。
上皇后としては「私はいつもあなたの味方よ。でも、この結婚には断固反対よ。小室さんはあなたの結婚相手には相応しく無いわ。」と反対の意思を表明すべきではなかったか。(上皇后が反対の意思を持っているならば、であるが。)
そこで初めて、眞子内親王の内心の問題となる。上皇后の言葉をどう受け止めるかどうかは眞子内親王の自由である。
しかし、
ご自分方として出来ることは,極力周囲の雑音から眞子さまを守り,静かな状況を保つ中で,眞子さまがご自分の考えを深められるよう助力なさるということでした。(同上)
というのでは、上皇后は二人の結婚に反対ではなく、むしろ人権侵害を仄めかすことで国民の反対表明を封じようとしていると見られても仕方ないのではないか。
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遺族年金詐取疑惑。傷害手当不正受給疑惑。労災不正受給疑惑。疑惑が疑惑のままなのは、捜査しないからだろう。