この時期、眞子さまに名誉総裁を依頼するとは岐阜の人々は優しいのか、それとも?
眞子さまに「名誉総裁」依頼へ 国際陶磁器フェス美濃2021年07月06日 08:51 岐阜新聞セラミックパークMINO(岐阜県多治見市東町)で9月17日に開幕する「国際陶磁器フェスティバル美濃」実行委員会長の古川雅典多治見市長は5日、フェスの名誉総裁を引き続き秋篠宮家の長女眞子さまに依頼すると明らかにした。フェスは1986年に始まり、今回が12回目。過去11回は皇族が名誉総裁を務めている。眞子さまが就任すれば、2014年の前々回から続けて3回目となる。古川市長は「眞子さまは直接来場はされず、リモートまたはビデオメッセージを検討している」と話した。
1986年(昭和61年)といえば、昭和天皇のご威光に翳りはなく皇族がまだまだ有り難かった頃です。隣接する瀬戸市の陶磁器産業が大きく傾いて行くのに比べて、多治見の陶磁器産業は行政と民間の一致協力の下新しい人材を積極的に登用して華々しい成果を上げていたころです。
その勢いに乗って、皇族を山の中の小さな田舎町のフェスに呼ぶことが出来たことを名誉とも自慢にも思った実行委員達ももう現役ではないでしょう。
多治見の陶磁器産業にも最盛期の勢いはない。安い中国製品に押されがちと聞く。
それでも律儀に皇族を名誉総裁に招き続ける多治見の人々は優しいのか、断れない義理でもあるのか、何か利用価値でもあるのか。
住民でもなく、陶磁器産業にも関わりが無いのでよく解りません。
私が市民なら、今の眞子さまに来て頂いてもちっとも有り難くない。ビデオメッセージも要らない。
やはり、多治見の人々は私と違って優しいのでしょう。そうに違いありません。
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多治見市 人口 約11万人。名古屋、豊田へ通勤するひとも多い。
新型コロナ感染患者発生数、7月~8月 一日 1~6人(ほぼ一日1人)