さてさて、先週末、前の勤務先P社のT川取締役が来島しまして、あいにくの寒さと曇天の中、島一周の旅をご案内しました。
人並みに、時々日差しがこぼれる海の青さと透明度に感嘆の声をあげておられましたが、一番感銘しておられたのが「地下ダム記念館」だったのは、この業界に身をおくもののサガでしょうか。
その案内先の一つに例の「海中公園工事現場」がありました。
11月上旬に現場に来てから2ヶ月がたち、陸上部の管理棟が姿を現し、海中展望施設の函体が顔を出して着々と進められておりました。
この間、台風の影響や工事中の不手際(多分)などでサンゴの一部が砂をかぶったり移植失敗などによる個体減が指摘されておりましたが、やはり予定通り進められているようです。
どのような海中景観が展開されているのか、恥ずかしい思いをしないですむのか小さな胸を痛めております。
そんな中、入り江ではサーファーが波を求めておりましたが、かの人は工事を監視にきたのか、はたまたこの寒い中、よほどのすき物なのか、不思議な光景でありました。
右の海中から顔を出している四角い物体が展望施設への降り口の一部のようです。
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