しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

やめてちょうだい2

2010-04-21 10:53:14 | かんしがかり
さて「大神島」行きの続き

この島には「天照大神」を祀るウタキと干潮の時にしか現れない「天の岩戸」、天皇家の三種の神器を守る家(鏡だけない)等があるともされており、謎の尽きない島である。
(ガイドのオジイはそれについては口を閉ざしていたが、次回があれば聞き出すつもり)

その帰りの船、出会ったのが隣の伊良部島で宮古島市の総合交流施設「ティダの郷」の指定管理者を務めるガジュマル観光の代表取締役(女性)。

この社長に誘われたのがあの悪名高い「八重干瀬(ヤビジ)上陸ツアー」

前回4月2日にお伝えしたツアーは満月のときのツアーで2週間後、今度は新月の大潮を狙ったツアーで宮古では旧暦3月3日のこの日が「浜下り」にあたっている。

「浜下り」とは、女性が海へ行って潮につかり厄除けをする行事で、ついでに潮干狩りをして遊んでいたそうで昔はこのサンゴ礁まで来てささやかに行っていた年中行事だったそうである。


いきさつはともかく、例の伊良部大橋供用後はなくなるフェリー会社のフェリーを使用したツアーなので3年後にはなくなるかも、というのと実態把握という大義名分で参加することを決めましたよ。

翌日、午前11時平良港を出港したフェリーは上陸地点を探してヤビジへ

          

まだ潮が引いていないこの地点が上陸地点らしい。

          

繋船準備に入るダイバーと甲板員

 

船を止めてロープで固定。固定しているのは岩礁の一部。

          

するとまだ潮が引いていないサンゴ礁へいきなり上陸開始。
これじゃいくらサンゴを踏むなといっても無理でござるよ。

          

声を失いつつ後篇へ(つづく)

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