またまた、10日も更新をサボりました。
それでも毎日50人以上の方がのぞきに来てくれているようで、ありがたいというか、肩の荷が重くなってきたというか....負けないぞ
先週は大和から4組の夫婦が同時に上陸を果たし、悪天候の中飲めや歌えやの大騒ぎであっという間の1週間でありました。
あけて月曜日からお仕事で本島へ。
途中、中部のうるま市にある勝連城跡に立ち寄りました。
この城跡は、沖縄の城の中で最も古いといわれており、12世紀に築城が始まり、現在の規模になったのは、14世紀に入ってからとされています。
2000年には、「琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群」として、首里城跡、中城城跡、今帰仁城跡などとともに世界遺産に登録されました。琉球統一前の三山時代の遺産ですね。
石積みの技術が見事です。
この城の城主は、個々の地形を生かした良港を抱え、貿易振興による琉球王府とは別の道をめざしましたが、1458年滅ぼされ、衰退していったということです。
ただ、城壁の石は、建設資材として一部持ち去られたそうで、現在も復元が続けられ、築城時の姿を取り戻しつつあるようです。
この近くには、中城(なかぐすく)城跡という遺跡もあり、そこにも港があって 貿易を進めていたということです。現在は、中城港湾という大規模な港湾があります。
実は、北山の中心であった今帰仁には運天港という港もあり、これらの港をセットにしたお仕事で行ってきたわけですけどね。
蛇足ですが、運天港の名の由来は、源為朝が伊豆大島から逃れてくる最中に暴風雨に会い、「運を天に任せてたどり着いた地」だそうで、上陸の碑まであるそうな。
んんんんんんーんん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます