那覇には結構な回数で行っています。この3ケ月で月2往復平均。
飛行時間は35分ですから名古屋ー豊橋ぐらいの乗車時間でしょうか。
しかしながら、空路の利用は手荷物検査、搭乗時刻制限などに加え、滑走路が自衛隊と併用で1本しかない那覇空港では遅延が当たり前。
今日も空自F15戦闘機が離陸直前に滑走路上で立ち往生。
午後1時半から3時半までの2時間滑走路閉鎖だったそうな。
そこで帰りにはラウンジで待つことが多くなります。
そこで目にした働く機械。
国内線と国際線が分離しているターミナルビルをくっつけてしまおうという工事でしょうか。
奥の白い建物が国際線ターミナルビル。
さて何基のクレーンが働いているでしょうか。
タワーの数から3基かなと思うでしょうが......
実は6基。微妙な重なり具合でした。
沖縄の賃金安は、本土に比べ、このような働く機械を動かす人や、資格を持つ土木工事関連技師がビックリするような低いレベルです。
宮古島でも求人率が上がっていますが、働く人がいません。
所得格差拡大中の沖縄事情です。
次のあんなこと。
冬の間、我が家から見られていた海への日没としばらくお別れです。
一昨日、ついに西側に建つ家屋の隅に落ちました。お正月の日没は、その先に見える電柱の左でしたから1ヶ月で結構動くものですね。夏至に折り返してここに戻ってくるのは11月に入ってからということになります。
次のこんなこと。
伊良部大橋の供用から明日でちょうど2年。
東大公共政策大学院が供用直前にまとめた「伊良部大橋建設に関する費用便益分析」では、利用者便益分析に使用する交通量として季節調整を考慮した場合、6,300台/日としていたが、その年の夏の調査では6,500台/日の利用があり、離島の橋としては予想外の効果をもたらしているようです。
ちなみに、そのレポートでは工事費などの架橋後のデータを使用し、費用便益比(B/C)を1.50と分析し、1を上回ったとしている。
また、沖縄県の事前分析ではB/Cを3.0と算定している。
倍近い差は、工事費増大と思うことにしても、たーけーの橋にならずに済んだのは何よりであります。
これは、働く機械を撮影したのちに機上から小生が撮影した伊良部大橋なのであります。
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