アマウリ・リーバスという男

2015年01月29日 | ドラネタ

ナニータ、バルデス同様落合GM・モリシゲルートによりドミニカ・ウインターリーグ中心に視察し今季ドラゴンズに入団が決まったアマウリ・リーバス投手をまたまた調べみた。

アマウリ・キース・リーバス
1985年12月20日(29歳)
国籍 ドミニカ共和国
出身 ラス・マタス・デ・サンタ・クルス
身長 =188cm 体重=97.5kg
右投右打 投手
(Wikipediaより)

先日、ルナ以下ドミニカンが来日しました。

まず、メジャー経験はありません。
2011年に3Aが最高位で、2011.2012年の2年間で78試合(30先発)12勝20敗1セーブ防御率4.88 WHIP1.54
昨年2014年、台湾リーグでは8試合(3先発)2勝1敗防御率1.90WHIP1.10
(2013年はトミージョン手術を受けた為、登板なし。
*トミージョン手術と言えば吉見も2013年に受けている。
良く言われてるのが、トミージョン手術から復帰して2シーズン目は飛躍するという通説があり吉見ともども期待したい。)


YouTubeなどでリーバスを動画で見ると、まず目を引いたのが投球ファームです。
ボールを担いでのフォームは日本人にはないパワフルな投げっぷりに見えます。
持ち球はシンカーとチェンジアップ、スライダーがベース。
常にボールが動いており、基本きれいな回転のボールを投げることはなく、クセ球。
ストレートもまずまずのスピードで低めにコントロールされた球は角度があり威力もある様です。

モリシゲHCが「面白い変化球を投げる」と話てた球は多分決め球のスライダーでしょう。
シンカーは140キロ後半、右打者の内角に食い込むボールはパワーのあるドミニカンならでは。

心配はコントロールとランナーが出た時のセットポジション。
二段モーション気味な変則フォーム、クイックはどうなんだろうか?
昨季までのカブレラの様にランナーにかき回されることのない様、キャンプでしっかりしたクイックを身につければ、期待出来るかも⁉︎
スターターで使って行くべき!

先発陣、現段階では
確定は、山井・大野・雄太
病み上りからは、吉見・伊藤・濱田・山内
ルーキーでは、野村・浜田
ベテランは、山本昌・川上・朝倉
ローテの谷間は、岩田・西川・武藤・若松etc
助っ投にリーバス
こんな感じかな⁈