ファイナルシリーズ 2021 ①

2021年10月14日 | ナゴド観戦
10/12(火)対スワローズ22回戦
【ファイナルシリーズ2021】


この日、16時より球団代表が取材に応じ、与田監督の今季限りでの退任を発表した。合わせて後任には野球評論家で球団OBの立浪和義氏へ打診したと明かした。
いよいよドラゴンズの最終兵器に白羽の矢がたった。

先発 ドラゴンズ=柳
   スワローズ=小川




中3-2ヤ
勝=柳 敗=清水 S=R.マルティネス

先発・柳は3回までをノーヒット。4回表に不用意にカウントを取りに行ったところを本塁打され先制を許し、6回表にも味方のエラー(周○)絡みから追加点を許し悔しさを全面に出すも、その後は柳らしい気迫のピッチングで8回113球を投げきった。

4回裏、先頭の岡林は右安打で出塁すると、すかさず二盗しチャンスメイクするが後続が続かず。






援護点は6回裏1死二・三塁、木下拓の右前タイムリーで同点に追いつくと、〝ラッキーセブン〟7回裏のイニング前にいつもは3塁側に登場しない〝勝利の女神・チアドラ〟が現れた!


チアドラ効果か?先頭打者の柳はバット一閃フルスイング!打球は左中間真っ二つに割りボール転々とする間に二塁ベースを陥れた。勝ちたいという執念を見せたが得点出来ず…。



好機が訪れたのは8回裏1死満塁と攻め立て、高松が決勝の中犠飛を放ち3-2と勝ち越しに成功した。

9回はライマルが3人で締め、柳に勝ち星がついた。







試合後のヒーローインタビューで投手3冠について思いを聞かれ柳は、「そんなことよりもこの後(6回にエラーをした)周平さんにノック打つので、そっちの方でまずは頑張りたいと思います。」と周平をイジってファンから大きな拍手が湧き起こってました。(笑)
それもそのはず、前回先発登板時もチャンスの場面で結果が出ず、降板後にサヨナラとなる四球を選びチームは勝利するも、勝利投手となれず。
この試合でも絶好の場面で凡打するなど、攻守に足を引っ張る結果に柳はおかんむりだった様だ。(笑)


※8回裏、無死二塁で空三振に倒れた場面💦

☆この日も250盗塁達成ならず…。

☆気になったのは…?
京田がバットを一握り長く持ってること。
ファームから上がってきて、一時好調だった頃は一握り短く持ってたのに…。