やっぱりプロ野球は面白い!

2020年08月10日 | ナゴド観戦
8/7~8/9 讀賣3連戦

☆8/7 7回戦
先発 ドラゴンズ 大野雄×ジャイアンツ 田口
中7-1讀 勝 大野雄 敗 田口
何と言っても大野につきる。
打って走って投げて三刀流の活躍。
2回裏、中安打で先制タイムリー。続く京田の左中三塁打でホームにも帰ってきた。
6回裏には、1死1.2塁で送りバントもきっちり決めた。
投げては9回5安打1失点の完投勝利!






























☆8/8 8回戦
先発 ドラゴンズ 勝野×ジャイアンツ 畠
中3-1讀 勝 福 S R.マルチネス敗 畠
※コロナ禍イレギュラーなシーズン。私は球場に応援というよりは観戦といったスタイルで今シーズン楽しんでいます。
この日はちょっと奮発して、今後まずもって座ることの出来ない1塁側最前列フィールドシートで観戦しました!💸


4回表、岡本にセンターバックスクリーンへホームランされ、ゲーム序盤から主導権を握られたまま迎えた7回裏、1死後、アリエルの激走内野安打と続く井領の右安打で1死1.3塁とチャンスを作った。
バッターボックスには福田。この日2打席、空三振と二ゴロ。全くタイミングが合ってなかった。チームは6回まで畠にわずか1安打に抑えられていただけに何とか3塁ランナー・アリエルをホームに返す一打をと願うばかり。
畠が投じた2球目、149キロのストレートを見事にレフトスタンド125m弾を叩き込んだ!






ゲーム後ヒロインの福田は、「やっぱりホームランは気持ちいいですね。コンパクトにスイングしようと思い、最高の形となってくれた。」




この福田の逆転3ランで首位、ジャイアンツに連勝した。
逆転までの筋書きも理想的だった。7回表、先頭打者を安打で許し続く打者の当たりは痛烈な三遊間よりの打球を見事に高橋周が攻守で切り抜けピンチのあとのラッキー7であった。

やったね!ドラゴンズ🎉







○8/9 9回戦
先発 ドラゴンズ ヤリエル.ロドリゲス×ジャイアンツ 宮國
中2-2讀
見どころは何と言ってもロドリゲスに釘付けでした。
150キロを越える真っすぐと、落差の大きい縦のスライダーとのコンビネーションは讀賣打線を翻弄した。特に左打者の膝元へのスライダーは見てて凄過ぎるくらいキレキレだった。
このスライダーを意識させ、高めに力のあるストレートで封じる。圧巻だった。
球種は他にチェンジアップくらいだが、時折見せた肘を下げ横手から投げるスライダーは落ちるは曲がるは手がつけられない球道はライスタから見てても大きく変化してた。
今後も大いに期待出来る投手でした。










7回1死までノーヒット。あわやのノーヒットノーランを大城に打ち砕かれた…。
この日8/9と言えばドラゴンズ伝説日。1987年、高卒ルーキー近藤真一がプロ初登板初先発、ジャイアンツ相手にプロ野球史上初の初登板ノーヒットノーランを達成した。
5回が終わった時点でもしかして💡と密かにあの日の再来がやってくるんじゃないかと固唾を呑んでました。


また、2000~2003年の間、クローザーで活躍したエディ・ギャラードを思い起こさせるピッチングスタイルがダブる。
150km/hを越えるストレート、スライダー、チェンジアップを武器した球種と身長もほぼ同じ185cm程の体型も同じ。今後の活躍次第では現在空いてる背番号#18どうですか?

3連戦を終え2勝1分、ホームで見せてくれた戦いは見どころ満載でした。
コロナ禍の今シーズン、プロ野球を見ることが出来る喜びはペナントの順位はさておき、1つでも多く良いゲームが観戦出来ればこれ幸いと感じてる今日現在です。


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