4年ぶり明治神宮野球場観戦(ちょっと時が経ってしまってますが…)

2023年05月21日 | ビジター観戦
5/13(土)対スワローズ7回戦

(ちょっと時が経ってしまってますが。

この試合を境に7連敗・・・(5/21現在進行形)
考えられない凡ミスやボーンヘッドなどの数々。
この日の観戦記(私の日記)をちょっと控え様と思ったのですが、思うところがあって記録に残すことにしました。)

先発
ドラゴンズ=仲地


スワローズ=ピーターズ

中1-4ヤ
敗=仲地 勝=ピーターズ
HR=細川1号

試合前は東京六大学野球春期リーグが雨模様の中行われた様です。16時半開門後、座席に向かうとしっかり床には水溜まりが出来ており係員の方が除去してました。
着席後も小雨が降ったり止んだりとゲームを心配したが、天気予報では19時頃から曇り予報となっており、小雨もしばらくすると止んだがちょっと肌寒いナイター観戦となった。
この日はスワローズファンの方のご好意で3塁側ベンチ上中央、最前列で観戦となりました。ドラゴンズの選手が近い👀
雨と六大学野球の関係で試合前の守備練習はコンパクトでした。

先発は昨年2022ドラフト1位の仲地が先発初登板。
先日、ファーム・ナゴ球で見た時は非常にキレのある球を投げてた印象がある。
ゲームが始まり1回表、2死後3.4番のシングルヒットなどでチャンスを作るも先制出来ず。
その裏、仲地がマウンドに上がったがこちらにも緊張が伝わってきた。先頭打者にいきなり安打を許すも2.3番を連続三振に切り、4番村上と対峙した。1ストライク後、2球目高めに浮いたストレートを三冠王は見逃さなかった。完璧に捉えた打球は左中間スタンドに運ばれた。


その後、左脇腹をつったためわずか20球1回で降板。アクシデントに見舞われ悔しいデビュー戦となったが150㎞のストレートとツーシーム、スライダー、カーブなど多彩な変化球を織りまるなど、今後の期待を覗かせた。

8回表、細川の移籍第1号が飛び出し1点差に追いすがるものの、




この試合はドラゴンズの守備の乱れが多く出た。失点に絡むエラーから、この日2本目となる村神様の試合を決める一発を右中間スタンドに放り込まれ万事休す…。


そのままゲームは破れた…。
雨から始まり寒さの中、この日のゲームを見届け、内容に文句一つ言わず私と一緒に観戦した連れの方と2人、まさに修行でございました。💦


この日の試合を通してドラゴンズチーム全体を間近で見て感じた事などを…。
【立浪監督のやつれている感じと顔色の悪さは心配だ。】


勝てばどんなクソ采配でも結果オーライなら名采配名監督となる。負ければどんな意味のある名采配でもクソ采配ダメ監督となる。
期待が大きかった立浪さんだけに、監督就任2年の現在も期待通りの成績が残せておらずドラファンの感情がここへ来て立浪監督に集中している様だ。
歴史的弱さから采配や選手起用が空回りしている様にみえてしまう…。
プロの世界ですから、結果が出なければ叩かれるのは当然。とはいえかなり過激な投稿などを目にすることが多くなった。最近などは「辞めろ!」などの進退を問う過激な声も挙がっている。
私も何十年とドラゴンズを応援してるが、この時期にこの体たらくを考えると、とても単純にドラゴンズ頑張れだけでは済まされるものではない。呆れて悔しいやら情けないやらぼやきたいやら…。
ホーム(ファームを含め)はほとんど毎試合時間とお金を費やし現地応援し、肩を落として帰る日々が続いてる。今シーズンの先を見るのが恐ろしくて恐ろしくてならないが、今は数少ない良い所を探して応援するしかない。
こんな厳しい状況下でも若手主体の積極起用を貫き選手の成長を促してる。ミスが目立ち凡試合や完封負けは多くなってるが、起用されてる選手たちは間違いなく今後の糧となってると思いたい。
最低限常識の範囲の投稿などにして欲しい。監督も一人の人間なのだから…。

【チームも選手たちも必死に真剣に頑張ってやっているはずだが…。】
最近は勝てないだけでなく、一つ一つのプレーにおいても緩慢プレーやお粗末なプレーなど毎試合ごとに浮き彫りとなっている。エラーの数は12球団ワースト。また記録に残らないエラーと言ってよいものも数知れず。勝敗に直結するミスを措かせば、ファンなら誰しも一つや二つ文句もいいたくなるのは当たり前。
もちろん選手に対しても非難は激しい。この日の昴弥は8回に正面のゴロを2度捕球し損ね後、テレビの映像にヘラヘラ笑ってる様に映し出されたらしい。さすがに笑ってはないと思われるがその様に見えたのは間違いない。ファンからすれば「ふざけるなぁー💢」といいたくなるのは当たり前。本人にその自覚がないのなら顔の表情の作り方を専門家から学ぶことも大切なお仕事だ。
先日の緩慢走塁など敗因を彼に背負わせるのはお門違い。ケガでキャンプもろくにしておらず、実践復帰したかと思えば期待され即一軍スタメン4番の21歳青年に今なお続く連敗をしょい込ますのは厳し過ぎやしないか。
鵜飼にしてもそう。一軍に上がった時は大いに期待したファンも結果が出なかったら即の手のひら返しにはちょっとなぁ…。分からんでもないが、ファームでのバッティング状態を多く見てる私の見解からすれば昇格は時期尚早だったと思う。アウトコースに逃げて行くボールの見極めはまだまだ発展途上。地元マスコミ・メディアの過大評価に騙されないで欲しい。(地元マスコミ・メディアは悪いことは言いませんから。)
未来の和製ドラ砲2門は今後必ず期待に応えてくれる時がやってくると信じ、批難ではなく、叱咤激励程度にしたいものです。

最後にこの日ベンチはしっかり声も出てたしお互いを鼓舞する姿は確かにありました。
まだまだ長いシーズン何があるか分かりません。
バンテリンドーム試合前のオーロラビジョンで映し出される〝天と地〟をひっくり返す様な試合を1試合でも多く見たいものです。


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