urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

短歌

2005-11-22 03:33:44 | Weblog
鉛筆の削り方教えてくれし人はもういないナイフだけがある (ゆり)

「NHK短歌」12月号で入選、三席でした。選者は、佐佐木幸綱さん。
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読書の秋 2

2005-11-03 13:17:32 | Weblog
ドラえもん短歌
(枡野浩一 選 小学館)

これです。
時間がなくて読書なんてめんどくさいという人にもオススメ。
だって、短歌だから。
老眼鏡がないと、もう本を読むのがつらいという人にもオススメ。
だいじょうぶ。大きな字だから。
ドラえもん好きな人にもオススメ。
だって、「ドラえもん短歌」だから。
ひらがなしか読めない子どもにも外国人にもオススメ。
だって、ふりがながふってあるから。
その他の人にもオススメ。よくわかんないけど。

この本を使ってする、
「ドラえもん今日のはっぴぃ占い」というのを考えてみました。
朝、目を閉じ、心を落ち着け深呼吸し、
てきとーにページをひらいてみましょう。
右のページの色が午前の運気、
左のページの色が午後の運気をあらわしています。

ページの色が黒
 → 残念だけど、泣いてしまいそうなことがあるかも。ないかも。
ページの色がグレー
 → 気分は灰色。
ページの色が水色
 → なんだかちょっぴりブルー
ページの色が白
 → 自分次第で何色にもなれる日
ページの色がクリームイエロー
 → 陽だまりにいるみたいな気分になれる日
ページの色が黄色
 → ひまわりが咲いたみたいな気分になれる出来事が、
   きっとあります!
黒やグレーや水色でもだいじょうぶ。そんな日はこの本を持ち歩き、
表紙の真っ青な空とリアルな空を眺めましょう。
ゆったりのんびり気分になれるはず。

そしてドラえもん短歌を作って応募し、採用されると、
素敵なドラえもんブックカバーがもらえちゃいます!
文庫本用で、皮製。しおり紐(ドラえもんのしっぽ)は
さくらんぼみたいで、とってもカワイイデス。
手に取ったり、連れて歩くと、鈴がなって、さらにカワイイ!
内側は白で、ドラえもんの顔や鈴のモノグラム柄になっています。
コメント (9)
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読書の秋 1

2005-11-03 13:13:16 | Weblog
第2回可部線文芸賞・写真集作品集
にほんいちあたたかくせつない車窓のことば2
(可部線文芸賞写真賞実行委員会 南々社)

今、読んでいる本。(これです。)
とても素朴な感じの本です。
俳句、川柳、短歌、五行詩、エッセイ、写真があります。
別冊で、可部線沿線ガイドブックがついています。
(その中に、よ~く見ると、わたしの五行詩も載っています。)

可部線のことはまったく知らなかったのですが、
JRの黄色い電車が走っているようです。
そういう写真が何枚か載っています。裏表紙にも。
わたしは、表紙の写真より裏表紙の写真の方が好み。
見えないかもしれませんが、画像は、可部線沿線ガイドブックと
裏表紙です。
この黄色い電車はなかなかいいです。すきです。桜や菜の花、
猫と写っている写真もありました。
わたしにとってはずっと、「電車は赤」と決まっていました。
それ以外の車体の色を見たことがありませんでした。
中学生になった頃、JRのくすんだ深緑とオレンジ色の電車を見て、
とてもダサイと思いました。なんだか許せない、とも思った気がします。
名鉄(名古屋鉄道)の赤い電車がすきです。今も走っています。
この本には、名鉄以外の赤い電車の写真もありました。
コメント (18)
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丹波哲郎さん

2005-11-01 18:59:19 | Weblog
中学生の頃(小学生の頃かも?)、市の図書館で「死後の世界」というタイトルの本を見つけ、借りました。
死後の世界ってどんな風なのかな、と思って。

映画を撮っている時に撮影所に青年が訪ねて来て、一緒にインドへ行ってくれないかと言う。友人がインドへ行ったきり戻ってこず、一緒に探してほしいと頼まれ、インドへ行った。インドで見たもの、見たこと。一緒に行った青年は行方不明になり、探しに外へ出ると、彼の葬儀らしきものに遭遇し、隠れてついて行くと、川へと辿り着き……。

と、いうような内容でした。わたしの記憶によると。
読みながら、見ず知らずの人が訪ねて来て、一緒にインドへ? 撮影所に? この人、俳優なのか。テレビで見た時、わかるように名前を憶えておこうと思い、作者の名前を見ると、丹波哲郎とありました。
まったく知らない名前でした。
その後、「笑っていいとも!」というテレビ番組だったと思うのですが、丹波哲郎という人を見ました。
なんだかショック……というか、丹波哲郎という人は、まったく予想外の人物でした。

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