昔、anan のエッセイに、林真理子さんが書いていた。
二十歳過ぎの女の子の中身なんて、みんな似たり寄ったりでそうは変わらないから、パッケージで差をつけないとねって。
ものすごーく納得したけど、でもわたしは違うんじゃ――――!!!! って思った。
バレンタインのチョコレート売り場の横をほぼ毎日通り過ぎて、色とりどりデザイン色々可愛いパッケージがいっぱいであれもこれも欲しくなっている。自分用か?
とりあえずさっそく、一つ買ってプレゼントした。もう売り切れてなくなっている棚もあって、また入ってくるのかな? さっさと色々買おうと思う。
お土産売り場で、何か食べ物を買おうと思っても、なんでもいいような気もする時、缶に入ったお菓子でその缶が好みだとそれにする。
写真は、宝塚と神戸ルミナリエのお土産に買った缶と、マリー・アントワネット展で買った黒い缶。
宝塚の黒い缶はかなり前に買ったもので、食べた後、なにか夢のあるものを入れたいなぁ、なにがいいかなぁ? この大きさだと何が入るかなぁと考え、Dr.コパさんが風水では黒いものは北に置きましょうと言っていたことも思い出し、北に置くのにふさわしいもの……。
!!(ひらめいた。) ○○を入れた。
さて、○○とはなんでしょう?(ヒマな人は考えてみよう。)
日記
年末~今年見た映画。見た順。
レ・ミゼラブル
ファーストポジション 夢に向かって踊れ!
ストロベリーナイト インビジブルレイン
ゲキ×シネ 髑髏城の七人
みんな、いい映画だったと思う。
ファーストポジション以外の三つは、わたしの中で「赤い血」でつながっている。
前売りを買うともらえるきいろいゾウのチャームが、キラキラ輝いて見えて(ライトのせいだったかも)可愛くてつい買ってしまった。
明日二月二日は夫婦の日だって。
前売りは紙ではなくてムビチケカードだって。
(どーでもいーけど、東宝の株、成行で注文してたら買えていて、今頃ぐんぐん上がってたかな。)
レ・ミゼラブルは、ホビットを観ようと車で映画館へ行くと、10分くらい過ぎてしまって、まだ予告編かなビミョーだなと思って、代えた。(ホビットはまだ見れてない。)
見終わってお手洗いに行くとその手前にモニターがあって、普通だと先に歌撮りして、それを流して口パクで演技するんだけど、本当に歌いながら演じたので、すごく気持ちが入ったとか、上手く歌おうとは全然思わなくて、役になって自然と歌えたとか俳優さんとか女優さんが言っていた。
髑髏城の七人は、舞台で見てもきっと面白かったんだろうね。
舞台は、いろんな舞台があってチケット高くて当たり外れが大きいから、観に行くのは賭けかも?(負けるギャンブルはしない。)
舞台って見てみないとわからなくて、時代物とか別に好きじゃなくて、特に好きな俳優さんも女優さんもいなくて(きっと魅力ある人たちなんだろうとは思うけど)、男ばっかりでむさくるしい舞台だったら……とか思っちゃうんだけど(これに限らず)、でもきっと面白いんだろうと映画館で見たけど、お話も立ち回りとかも面白いね。笑いもあるし。
(おにぎり一個で殺されちゃうのかい? とかいうお話ではありません。)
ビジュアルも魅力的。わたしもマントを作ろうと思った。(この間、古いミシンを捨てて、可愛いコンパクトな安いレトロミッキーのミシンを買った。)
毎年二月に中日劇場で宝塚公演がやっていて、宝塚(か東京)まで行かなくても名古屋で見られるんだから、毎年一回くらい見に行けばいいのかもしれないけど、日本物だとまぁ見なくてもいいかなぁって思っちゃうんだけど、でも見たら観に来てよかったなってきっと思うんだろうってことも分かってる。
今年は日本物でどうしようかと思ったけど、名古屋市の半額観賞会で見ます。
○○の答えは、黒い財布と預金通帳。夢、あるでしょ。