いつかそのうち創作(小説)の形で書きたいと思っていたけど、書けそうもないので、今、ここに書く。
子どもの頃、母親の働く職場に、看護婦を定年になったという人が働きに来て、徒歩一分の会社で、ちょくちょく家にも来ていた。病院専門の洗濯屋さん。
会社の男の子が奥さんの出産の為、一週間会社を休んで出てきて、うちの母親が
「一週間も休むなんて、優しいんだねぇ」とかからかったら
「普通の子だったら、一週間も休まん!」と怒鳴られたと言っていた。
うちの母親は、殺しても死なないような、ものすごい頑丈な人。
そして、元看護婦さんが言っていたそう。
日本ではあんまり奇形児って見ないでしょう。たまにそういう子が生まれてくるんだけど、母親に見せるとショックを受けるから、父親に言って、死産ですませてる。
何年か前に、映画「ケニー」を夫と見に行った。
「ケニー君を見に行くよ!」としか言ってなくて、終わった後、
「最初始まって、ケニー君が出てきて、わ、これ、ホラー映画なんだと思った」
というので、笑った。ちがいます!
今、ネットで検索したら、映画「ケニー」は1987年制作のアメリカの生後間もなく下半身を切除せざるを得なくなったケニー少年の物語を、彼と彼の兄が実名で出演、とあった。
そういう映画です。
昔(?)、『五体不満足』(乙武 洋匡)という本がベストセラーになって、それからずいぶんたって文庫本を買って、そしてまた何年もたったけど、まだ読んでない。部屋のどこかに埋まっていると思う。
映画館へ「オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン」を見に行った。良かったですよ。この辺では一週間しかやってなくてもう、終わってしまう。
ロイヤル・アルバート・ホールの大きさにびっくり。大き過ぎて、わたしは劇団四季くらいがちょうどいいわと思った。でも、オペラ座の怪人をこの大きさの劇場で見ると、作品×劇場で説得力が増すのかな? でも遠すぎるでしょ、生で見たら遠くても素晴らしいんだろうか? とか、でもロイヤルアルバートホールに行くことはまずないだろうなとか、いろいろ思った。
劇団四季のオペラ座の怪人は一度だけ、名古屋ミュージカル劇場でいちばん前で見たことがある。四季の会には入ってないけど、行けなくなった人から買った。近過ぎか? 良かったですよ。(バレリーナたちのみんな一緒の髪型のくるんが可愛かった。)
映画「オペラ座の怪人」は舞台の後にコンサートも少しあって、一緒に行った友だちが映画が終わった後に、初代のファントムのだれそれだとか、アンドリュー・ロイド=ウェバーも出てきて 、サラ・ブライトマンを「マイ・エンジェル・オブ・ミュージック」と言って紹介し、元奥さんだとか、いろいろ教えてくれたけど、もう忘れてしまったかも。
で、劇団四季の名古屋ミュージカル劇場のことを「プレハブ」と言っていて、笑えた。
プレハブ、好きですよ。
次の日、プレハブ(?)へミュージカル「ウィキッド」を見に行った。生まれた時から肌が緑色の魔女のお話、かな?
何年か前にblogに、きっと素晴らしいお話なんだろうけど、私には、緑の河童にしか見えなくて入っていけなかった、という風に書いている人がいて、見たかった。良かったですよ。
一番安い席で見た。休憩中、前列の(たぶん30代?の)男のお客が、「きらきら、きらきら、が面白い」とか言ってた。
市村(正親)さんが前に講演で、「一番遠くの席の人まで届くように」とか言っていた。
昨日、試写会「素敵な金縛り」を見てきた。
一年以上前にエキストラに参加して、市村さんもいて、しかしそこはばっさりカット。
幽霊が出る裁判を見たい人が並んで、抽選で当たったとか外れたとか番号を見るシーンを撮ったんだけど、まったくないよ!
行列ができて、四角い廻り階段を上から撮ってるところがあって、一階の床の四角いタイル(?)は、そのままではなく、美術さんが貼ってました。そんなに変わらないような気もするんだけど。で、三谷さんは階段のシーンはお気に入りとか言っていたそうなんだけれど、きっとリップサービスでしょう。時間にしたら、すごいちょっと。
名古屋市役所で撮りました。市役所で、けっこう撮ってると思う。
名古屋市役所は古い建物で、今までにもけっこう映画とかドラマに使われているようで、㎡いくらで貸出しているそう。SPを付けないといけないそうで、それが一日35万だったかなぁ? 聞いたけど忘れちゃった。
エキストラの時に休憩室として使った部屋は、毎年、入社式(会社じゃないから入所式かな?)をやっている部屋だと教えてもらった。上の方に大きい絵がいくつかかけてあった。(戦国武将(信長だったかな?)とか、まったくちがう絵とか、花だったかな??? 忘れてしまったよ。)
先週、試写会「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」も見に行って、飛行船とか映像で見ると楽しい作品だと思うんだけど、一緒に行った子は
「今日いちばん面白かったのは、(映画が始まる前の挨拶の)○○新聞(主催社)のミラ・ジョヴォヴィッチこと※※(名前)です、だった」と言っていた。そんなことないでしょ!
オペラ座の怪人の前宣伝で三銃士をやっていて、「オーランド・ ブルームもさんじゅうし(34才)」と言っていて、笑ってしまった。(ダジャレはくだらなくても、けっこうウケルのか?)
オペラ座の怪人は前宣伝長いので、少しぐらい時間に遅れてもだいじょうぶだと思う。
映画館へ行こう。
子どもの頃、母親の働く職場に、看護婦を定年になったという人が働きに来て、徒歩一分の会社で、ちょくちょく家にも来ていた。病院専門の洗濯屋さん。
会社の男の子が奥さんの出産の為、一週間会社を休んで出てきて、うちの母親が
「一週間も休むなんて、優しいんだねぇ」とかからかったら
「普通の子だったら、一週間も休まん!」と怒鳴られたと言っていた。
うちの母親は、殺しても死なないような、ものすごい頑丈な人。
そして、元看護婦さんが言っていたそう。
日本ではあんまり奇形児って見ないでしょう。たまにそういう子が生まれてくるんだけど、母親に見せるとショックを受けるから、父親に言って、死産ですませてる。
何年か前に、映画「ケニー」を夫と見に行った。
「ケニー君を見に行くよ!」としか言ってなくて、終わった後、
「最初始まって、ケニー君が出てきて、わ、これ、ホラー映画なんだと思った」
というので、笑った。ちがいます!
今、ネットで検索したら、映画「ケニー」は1987年制作のアメリカの生後間もなく下半身を切除せざるを得なくなったケニー少年の物語を、彼と彼の兄が実名で出演、とあった。
そういう映画です。
昔(?)、『五体不満足』(乙武 洋匡)という本がベストセラーになって、それからずいぶんたって文庫本を買って、そしてまた何年もたったけど、まだ読んでない。部屋のどこかに埋まっていると思う。
映画館へ「オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン」を見に行った。良かったですよ。この辺では一週間しかやってなくてもう、終わってしまう。
ロイヤル・アルバート・ホールの大きさにびっくり。大き過ぎて、わたしは劇団四季くらいがちょうどいいわと思った。でも、オペラ座の怪人をこの大きさの劇場で見ると、作品×劇場で説得力が増すのかな? でも遠すぎるでしょ、生で見たら遠くても素晴らしいんだろうか? とか、でもロイヤルアルバートホールに行くことはまずないだろうなとか、いろいろ思った。
劇団四季のオペラ座の怪人は一度だけ、名古屋ミュージカル劇場でいちばん前で見たことがある。四季の会には入ってないけど、行けなくなった人から買った。近過ぎか? 良かったですよ。(バレリーナたちのみんな一緒の髪型のくるんが可愛かった。)
映画「オペラ座の怪人」は舞台の後にコンサートも少しあって、一緒に行った友だちが映画が終わった後に、初代のファントムのだれそれだとか、アンドリュー・ロイド=ウェバーも出てきて 、サラ・ブライトマンを「マイ・エンジェル・オブ・ミュージック」と言って紹介し、元奥さんだとか、いろいろ教えてくれたけど、もう忘れてしまったかも。
で、劇団四季の名古屋ミュージカル劇場のことを「プレハブ」と言っていて、笑えた。
プレハブ、好きですよ。
次の日、プレハブ(?)へミュージカル「ウィキッド」を見に行った。生まれた時から肌が緑色の魔女のお話、かな?
何年か前にblogに、きっと素晴らしいお話なんだろうけど、私には、緑の河童にしか見えなくて入っていけなかった、という風に書いている人がいて、見たかった。良かったですよ。
一番安い席で見た。休憩中、前列の(たぶん30代?の)男のお客が、「きらきら、きらきら、が面白い」とか言ってた。
市村(正親)さんが前に講演で、「一番遠くの席の人まで届くように」とか言っていた。
昨日、試写会「素敵な金縛り」を見てきた。
一年以上前にエキストラに参加して、市村さんもいて、しかしそこはばっさりカット。
幽霊が出る裁判を見たい人が並んで、抽選で当たったとか外れたとか番号を見るシーンを撮ったんだけど、まったくないよ!
行列ができて、四角い廻り階段を上から撮ってるところがあって、一階の床の四角いタイル(?)は、そのままではなく、美術さんが貼ってました。そんなに変わらないような気もするんだけど。で、三谷さんは階段のシーンはお気に入りとか言っていたそうなんだけれど、きっとリップサービスでしょう。時間にしたら、すごいちょっと。
名古屋市役所で撮りました。市役所で、けっこう撮ってると思う。
名古屋市役所は古い建物で、今までにもけっこう映画とかドラマに使われているようで、㎡いくらで貸出しているそう。SPを付けないといけないそうで、それが一日35万だったかなぁ? 聞いたけど忘れちゃった。
エキストラの時に休憩室として使った部屋は、毎年、入社式(会社じゃないから入所式かな?)をやっている部屋だと教えてもらった。上の方に大きい絵がいくつかかけてあった。(戦国武将(信長だったかな?)とか、まったくちがう絵とか、花だったかな??? 忘れてしまったよ。)
先週、試写会「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」も見に行って、飛行船とか映像で見ると楽しい作品だと思うんだけど、一緒に行った子は
「今日いちばん面白かったのは、(映画が始まる前の挨拶の)○○新聞(主催社)のミラ・ジョヴォヴィッチこと※※(名前)です、だった」と言っていた。そんなことないでしょ!
オペラ座の怪人の前宣伝で三銃士をやっていて、「オーランド・ ブルームもさんじゅうし(34才)」と言っていて、笑ってしまった。(ダジャレはくだらなくても、けっこうウケルのか?)
オペラ座の怪人は前宣伝長いので、少しぐらい時間に遅れてもだいじょうぶだと思う。
映画館へ行こう。