旅(?)から帰ってきた。バタートーストとコーヒーが(一日五杯くらい)飲みたい。
朝、コメダへ行ってから、田んぼアートを見に行く途中の前の車。
知らない人の車なので、ナンバーを消し、車種もわからないよう消してみたんだけど、どうかな?
「何、積んでると思う?」
「何かね?」
「プロペラあるよ。飛ぶんだよ」
「うん」
「気球かな? パラシュートじゃない? 下の座るとこで、背負うやつあるよ。どこまで行くんかね? 後つけて。ドライブするよ」
「いやだ。お腹痛いもん。どこまで行くかわからんし」
「たぶん飛ぶんだったら鈴鹿(三重県)まで行くんじゃない? 知らんけど」
「行かないよ」
「じゃあ、どんな人か見たいから、並んで」
「あ、若くないよ。年輩の人だよ」
「一人だね」
顔は見えなかったけど、かなり白髪の混じった頭が見えた。
「エンジンある。グライダーかね。自分で飛ぶんだ。何かね」
信号が黄色から赤に変わって、左折で行ってしまって見えなくなった。
「車が入ったから、もう見えないからダメ」
黒米はもう収穫済み。来月、稲刈り。名古屋市の外れ。