urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

派遣の思い出とか

2010-02-28 17:37:51 | Weblog
昔、ネットはテレホーダイの時間にしていた頃、派遣で働いていた。
冬で、通勤時間は市内なのにバスと地下鉄を乗り継いで片道1時間20分くらい。
朝七時前に家を出なくてはならなくて、わたしには辛かった。でもどこの職場も、最初の三カ月くらいは新鮮でおもしろくて、早起きも苦にはならないんだけど、その後が……。
朝、バスでは座れなかったけど、地下鉄ではほとんど座れた。もう少し後の時間になるとものすごく混雑するようだった。
夜11時からテレホーダイの時間にネットを始め、2時過ぎちゃったよ、もう寝なくちゃと思いつつやめられず、4時過ぎてる、少しは寝なくちゃと思いながら、やめたいのにやめられないのって中毒なのかな、でもおもしろいんだもん……。
朝の通勤時間はわたしのまどろみの時間となった。
ある日、地下鉄に乗ると車内の広告がすべて松坂屋美術館の東山魁夷展のもので、二種類の絵で埋め尽くされていた。「白馬の森」と「緑響く」。すごく気持ちがよくなって、「ありがとう!! 松坂屋さん!!」と思った。しあわせなまどろみの時間だった。
その時の職場は、某有名大学内にある工事現場事務所のプレハブ。
今思うと、プレハブの割には大きかったと思う。二階建てで、一階は広い一室で、出入りしている下請け会社の荷物置き場兼休憩室。二階は階段登ってドアを開けると、わたしたちがいる事務所、六人分の机とファックス兼コピー機が置いてあり、台所とロッカーと、他に会議室があった。
一日一回は電気が落ちる。(たま~に落ちない日もあった。)電話かかってきて、保留にしている間に電気が落ちて、電話も切れる。わたしのせいじゃないよ~と電話の相手に念波を送る。わたし以外の人は外に出ていることが多くて、携帯も持っているので、そちらにかけて下さいということが多かったんだけれども。
外に簡易トイレが一つあって、週に一度はその掃除もしていた。最初に派遣会社の人に連れられて行った時に、お手洗いは向かいの建物のものを使ってもいいですよと言われたので(派遣会社の人に)わたしは、向かいの建物まで行っていた。
向かいの建物はそう大きくはなく、入り口を入り短い廊下の奥に階段があり、女子トイレは一階にはなく階段を上がるとすぐあった。女子トイレで一回か二回くらいは人に会った記憶はあるけど、それ以外に人を見ることはなかった。
一階の廊下には、国費留学生募集のポスターが貼ってあった。(たしか募集枠は一名。)
ある日、一階にあるドアが大きく開いていたので中に目をやると、狭い倉庫か荷物置き場のようで棚や床に雑然と、わたしにはよくわからない機器やケーブル(だったかな?)がいろいろと置かれていた。人はいなかった。
しばらくして、思い出した。あ――っ。ここは、前に雑誌で見た、プラズマの研究をしているという大気水圏科学研究所だ!! ここだ!!
わたしのプレハブの二階の席の前の窓からはその建物が真ん前に見え、たまにじーっと見つめていたのだが、ふつうの建物だった。
わたしの仕事の一つに、だいじょうぶなんだけれど一応念のためにと、毎日の核燃料保管施設への入場者名簿を作るというものがあって、核燃料保管施設ってどんな施設? どんな建物なんだろう??? と思ったけどわからなかった。工事中なのかもう出来上がっているのかもわからず、工事現場も立ち入り禁止になっているのでどこにあるのかもわたしにはわからなかった。
大学内は他にも工事をいろいろしていた時期だったのか、離れた所に他にも工事現場事務所のプレハブがあった。そこに泥棒が入ったそうで、気を付けるようにと言われた。
今思うと、犯人はきっと、そのプレハブに出入りしていた人の中にいるような気がする。
わたしの一カ月分のお給料以上のお金もあずかっていて、新聞の集金の人にお金を払ったり、仕事帰りにスーパーに買い物に行き、ついでだからいいけど時間外だよねと思いながら、コーヒーとかお茶とかお菓子とか洗剤とかを買っていた。
飲み物はコーヒーとお茶しか置いてなかったけど、冬だから風邪予防には紅茶の方がいいし、いろいろ選べると楽しいかなとわたしは思いアップルティーとかも買っておいたのだが誰も飲まないので、せっせとわたし一人が飲んでいた。なんか自分のために買ったみたいに見えるかもしれないけどちがうんだよ、と思った。
そこではコーヒー豆(挽いた粉)は冷凍庫で保管するようにということでその理由も説明され、それ以来、自宅でもコーヒー豆は冷凍庫で保管している。
ちょっとおどろいたのは、二階のドアを開けると正面の壁には絵がかかっていたのだけれど、その絵は絵画レンタルの会社と契約していて、月に一度、取り替えに来てくれることだった。
派遣会社の人に、この道がいちばん近いと思いますと教えられた駅から大学までの道は、大学の正門ではなく、裏(?)の小さな門から入る道のりで、その門からプレハブまでは畑がずっと続いていた。のどかな景色だった。冬で、そこで取れた大根だか白菜だったかをたくさん持って、留学生なのか外国人と話している人を帰りに見たことがある。

何年も前に、一緒に働いていた人が、
「うちのお嫁さんねぇ、派遣で事務に行ってたんだけど仕事がなくなって、お掃除してって言われて、掃除してるんだって」と言っていた。

いつだったか、なにで読んだのか忘れちゃったけど、こういう人がいた。
派遣で、銀行で働いています。支店長は一日中パソコンゲームで遊んでいて、社員は朝、外に出たきり帰ってこず、さぼっています。この銀行は派遣で持っているのに、そんな銀行に公的資金導入ってムカつく!!! と怒っていた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌です。

2010-02-28 17:36:28 | Weblog
プレゼントされたワインに願をかけじっくり時が満ちるのを待つ (ゆり)


一月みそかの中日歌壇で、岡井隆さん選で載せてもらえたもの。うれしい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖炉短歌3 投稿

2010-02-27 01:21:11 | Weblog
馬車になるはずのカボチャはスープになり暖炉の向こう影は幻 (ゆり)

http://metos.co.jp/products/kamin/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの赤い馬車

2010-02-26 17:33:06 | Weblog
買わないけど(買えないけど)、この馬車ほしいかも。
どんな人が買うんだろう?
http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/auction/auction?pid=shz_mishima_city&oid=1263543787818683&aid=i11213242
現実離れした素敵な人がこの馬車とともに現れて、草原も山も持っていて、馬車に揺られたら楽しいかもね。(楽しいのかな?)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の投稿 8

2010-02-24 20:10:00 | Weblog
かっこよくならなくていい ドラえもん 大人になんてならなくていい (ゆり) 

こんなドラえもん悪夢……(涙)。ありえない。 
http://item.rakuten.co.jp/project1-6/10000648/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖炉短歌2 投稿

2010-02-24 18:18:18 | Weblog
がんばって暖炉と玉川温泉の石で妥協よ 別荘はここ (ゆり)

http://metos.co.jp/products/kamin/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の投稿 7

2010-02-24 14:24:34 | Weblog
白い箱びっくり箱かも パソコンに名前を付けるマジックエッグ (ゆり)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の投稿 6

2010-02-20 00:38:28 | Weblog
日曜日 一人歩いて登ります 東京タワーに 鍛えてるのよ (ゆり) 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の投稿 5

2010-02-18 18:18:18 | Weblog
「それ帽子?」「東京タワーのぬいぐるみ」「サンタクロースになりそこねたね」 (ゆり)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の投稿 4

2010-02-18 16:16:16 | Weblog
引っ越しますスカイタワーのすぐそばにサヨナラ東京タワー またね (ゆり)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二十分探偵

2010-02-13 23:09:40 | Weblog
思い出した。
何年も前、栄の交差点で信号が青になるのを待っていた。
寒いから、地下街を歩こうかなぁ? と思っていたら、信号待ちしている外国人女性が、ステップを踏み始めた。外国人は四人、男二人女二人。
四人とも長身で美男美女なので、ダンサー? と思い、尾行してみようと思った。
それぞれカップルになって、それぞれのペースで歩き、赤信号になると四人で話していた。何をしゃべっているかはわからなかった。
ずっと直進でしばらく歩き、四人が入っていったところは、金券ショップだった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日探偵

2010-02-10 15:55:55 | Weblog
昔読んだ赤川次郎さんの小説に、主人公のサラリーマンはたまに有給を取り、家にはいつも通り仕事に出かけるように何も言わず、朝出かけ、通勤電車の中でこの人だと目星を付け、その人を尾行するというのが趣味(楽しみ?)というお話があった。尾行した女性は、駅のホームで音撮りをしたり、どう考えても犯罪のアリバイ作りをしていた、という物語だった。
わたしも! と、いつかやるぞ! と思っていた。
何年も前に、地下鉄で目を瞑っていて、目を開け顔を上げると、向かいの席に、やせていない標準体型のB ’zの稲葉さん! がいて、終点まであと三駅なので、これは! 後をつけなくては! と思った。だってこれがJRだったりしたら、あなたは~いったい~どこまで行くんですか~ってことになりかねないから。
でも、たいへん残念なことに、隣にはたぶんどう見ても彼女じゃないか? って人がいたので、あきらめることにした。そして、その彼女はあんまり素敵な人には見えなかったので、またがっかり。
それからずいぶんたって、車に乗っていたら、運転してる人が
「わー、いい車に乗ってる~、いいな~」と前の車を見ていうので、
「どんな人が乗ってるか気になる? どんな家に住んでる人かね? 尾行してみようよ」と言ったら、
「やだね」って言われた。
そして、その車はレンタルビデオ屋の駐車場へ入って行った。
「待ってようよ。探偵ごっこしようよ」と言ったが、聞き入れてくれなかった。
いつか、できるかな?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブタちゃん

2010-02-10 14:14:14 | Weblog
小学生の頃、クラスメイトの家に遊びに行った。
専業農家で、豚も5、6匹飼っていて、わたしははじめてほんものの豚を見た。
大きくて、かわいくはなかった。その時、太った人を「ブタ」と言うことに心から納得がいった。かわいいぶたのキャラクターのイラストを思い出し、あれは、ウソなんだと思った。
この間、「食堂かたつむり」の試写会に行った。
エルメスという名の豚が出てくるんだけど、このぶたさん、キレイでかわいい。小さいと思った。子豚なのかなぁ? 豚にもいろいろ種類があったけ? と思いながら見た。昔、豚の本を一冊だけ読んだことがあるけど、思い出せなかった。思い出せたのは、元気な豚は、しっぽがくるんってなってるかどうかで見ます、ということだけ。
試写会のゲストに、柴崎コウさんと監督の富永まいさんが来て、柴崎さんは
「豚の撮影のところは、たいへんでした」と、たしか言っていたが、そんな風にはぜんぜん見えなかった。
お料理は魔法ですって映画かな? どうかな?
原作は読んでないけど、おっぱい山って原作にもそうあるの? 舞台「イーストウィックの魔女たち」を思い出した

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑貨屋さん

2010-02-09 01:21:22 | Weblog
思い出したので、書いておく。
十二年前、かわいい雑貨屋さんで働いていた。結構、楽しかった。
店は名古屋駅の地下街の外れにあり(今はもうない。)、店長という立場の人はいなくて、バイト三人で(年中無休の店で、一人は休みで毎日二人で)、朝(正確には、昼近く)、店のシャッターを開けることから始まって、夜、店のシャッターを下ろして、その日の売り上げを銀行の夜間金庫に持っていくという日々だった。
かわいいお店で働けてうれしいなという感じで働き始めたのだけれど、わたしより年下のバイトの子に「今日の売り上げ、○○円、がんばろうね」と言われて、おどろいた。
毎日の売上金額と、○○が売れましたとか、気づいたこととかを日報に書いてFAXして、月間報告書には時間別の売上金額とか(これはレジから出てくるのを写す。)、一人当りの平均売上金額とか、坪当りの売上いくらとか、いろいろ記入する用紙があった。
毎月、店を開けたまま、棚卸もあって、ちょっと(なかなか?)大変だった。

自分で雑貨屋さんをやりたいと思っている人は、とても勉強になったと思う。実際、そういう人が前に働きに来ていたと聞いた。家賃と光熱費がいくらなのかがわからなかったけど。
家賃がいくらなのかとても気になったけど、わからなかった。まぁ、売上は保証されてるものではないからなぁと思ったり。雑貨屋は他にも何店舗も経営していて、前にPARCOにも入ってたけど、すぐにやめたと聞いた。
その頃、雑誌に東京にある同じ名前の店が載っていて、ロゴもいっしょなのでチェーン店なの? って聞いたら、別の会社で関係はないと言っていた。
うちは「名古屋◆◆□□(株)」だけど、東京は「東京◆◆□□(株)」という別の会社がやっているって。
うーん、でも、親戚とかなんじゃないの? って思った。
店には、時々、社員がやって来た。ディスプレイ、こういう風に直して、とか。オーナーも一度だけ、来たことがある。
店には、アジア(のどこだったか忘れちゃったけど)でオーナーが買い付けてきたというどんぶりがあった。(よく知らないけど、そんな身分になりたいなぁと思った。)
百貨店に入っているAfternoon Teaに行ったら、うちの店より狭いのに店員五人もいて、ラクそうって思った。
お店は30坪あり、間口も広くて(今は2分割されて携帯ショップと何かになっていた。)広々ゆったりで、男性客もけっこう来た。ホワイトデー用に紅茶セット(ティーバッグのフレーバーティーとか)とか売れていた。
すぐ上に都ホテルがあって(今はない。)、たまに外国人旅行客も来た。
欧米人の中年男性が、手のひらに乗るくらいのミニミニ獅子舞(360円か380円だったか)を20個近く買って行ったり。
日本語も英語もできないような外国人も来た。
カップ&ソーサーのカップの裏に値札シールが貼ってあり、これはカップだけの値段かソーサーも含めての値段かとか、割れものなので箱に入れてほしいと言われたけど、箱はギフトボックスしかなくて有料になってしまうので、紙を見せてこれで包むのでそれでいいかとか、身振り手振りで伝わった。
アジア人の中年男性に、「トゥモロー、オープン?」と聞かれ「イエス」って答えたけど、「トゥモロー?」ってまた言われて、「イエス」ってまた答えて、営業時間をメモして渡してあげた。
日本人の小太りの男(20代か30代?)が、天使のステッカーをレジに持ってきて、「領収書下さい」って言われて、名前を尋ねたら「『ピンクのカーテン』で」って。……。
「ディスプレイ代で」と、凧(糸は付いてない)を買っていった中年女性は、名前を聞いたけど、知らない名前で、なんのどんなお店なのかもわからなかった。
マスタード入れだっかたケチャップ入れだったか忘れたけど、領収書を「『マキシム』で」って言われて、これ、マキシムの厨房で使ってるの? って思った。買っていったのは、中年女性だったけど。
店にはオーブリーの化粧品も置いていて、日本語ペラペラの在日(たぶんね)欧米人女性に、他にもオーブリーの化粧品を扱っている店を聞かれ、栄のセントラルパークの△△にあると答えた。△△も、名前は違うけど、うちの会社が経営していた。
名古屋駅の地下街の離れた場所にも同じ店名の店を出していて、でも、雰囲気は結構違う感じになっていた。ごちゃごちゃした感じで、客層ももうちょっと若い感じで、そこはたぶん男性客はあんまり来ないような感じ。
ラッピングは無料サービスだったので(箱に入れると箱代はかかるけど)、プレゼントを買いに来る人も結構いた。
近くの、カジュアル結婚式場(?)の支配人(?)みたいな人も得意客(?)で、ポイントカードは配らないことになって、持っている人だけに押すことになった時も、社員に了解をもらって、その人にだけ、手描きでポイントカードを作って渡していた。
店のオーガニックの衣料品を置いてある棚に、紺色の色褪せたような平ぺったい編みぐるみがひとつあって、それを見てわたしは、(なんじゃこりゃ? なんでこの店にこんなものがあるんだろう? ディスプレイ? 犬かな? いや、たぶん、くまだ。かわいくない、へんなくま)と思い、手に取ると、首の後ろに値札があって、(ええっ? 売り物なの? 5800円!?)と、びっくらこいた。
店の子に聞いたら、「あれねぇ~、なんだったかな、くまじゃなくて、んー、思いだせないけど、私はかばにしか見えないから、棚卸の時、いつもかばって書いてるよ」と言っていた。
その、くまだかかばだかよくわかんない編みぐるみを、ある日、高校生か大学生か純朴そうな男の子が、「これ、プレゼントにしたいんですけど」とレジに持ってきた。
お金をもらって、「ラッピングできたらお呼びします」と言った後、しゃがんで見えないところで声を殺して、笑いが、笑いがこらえきれない……。
ありえない! わたしが彼女だったら「なにコレ?」って言っちゃうと思う。値段聞いたら怒るかも。「宝くじの方がよかった」とか言っちゃうかも。
しかし、数日後、わたしの中にストーリーができた。子ども頃、あの男の子のお母さんが作ってくれたのとよく似た編みぐるみを見つけて、彼女にあげたいな~ってきっと思ったんだよって。
雑貨は単品では売れなくても、組み合わせて飾ったりすると、それをそのままギフト用に買ってもらえたり、ポップに説明付けたり、こういうところに置いてねとか書くと売れたり。セットものだけど、ばらして売ったりとか。
結構、毎日忙しくて、わたしはお客さんのことじっくり見たりしなかったけど、バイトの子一人と社員は目ざとくて(?)、「あれ、ダンプ松本じゃない?」とか「今の、松下由樹とマネージャじゃない?」ということもあった。「んー、似てるかもしてないけど、本人だという確証もないよな……」とか「えー、見てなかった!」とか。
わたしは、こんなとこに芸能人がいるはずないって思っちゃってるからなぁ。でも、わたしが働く前には、カードで買い物して、サインが「斉藤由貴」で、見たら斉藤由貴だったということがあったらしい。
その頃は、アジア雑貨の店はやっていなかった。たまに行くショッピングセンターに二店舗入っているのは店名でわかった。その隣にあるアジア雑貨の店で買い物してカードで払おうと思ったら、カードを通す機会が隣の店と兼用でそちらにあるのですが、カードを持っていってもいいですかと聞かれ、レジの奥の壁の扉で隣とつながっていたことがわかり、この店も経営していたのか、じゃあ、アスナル金山にある店(アジア雑貨の店 同じ名前)
もオアシス21(栄 今はもうない。)のあの店もそうなんだと思った。

店にはドライフラワーの材料も置いてあって、ちょっと空いた時間に、他の雑貨と組み合わせて作ったりしたものを、値札付けて売ったりもしていた。でも、手間賃はほとんどゼロに近いと思う。
そのうち、オリジナル雑貨作って、カラメルで売るかな?
でもね、雑貨は、実物見て、気に入ったら買ってほしいと思う。実物見てたら買わなかったなと思うもの、家にある。返品するのも手間だし、めんどくさい。
ボックスショップがいいかもね。
名古屋駅の西口出たところの金券ショップで、ボックスショップをやっているのを、以前見た。金券ショップに来るような人は、さっさとお店を出て、目を留める人も少なそうだと思った。ビーズの作品を置いている人もいたけど、女の裸のテレホンカードばかり、並んでいるボックスもあった。
ちょっと前に栄の百貨店だったと思うけど、ボックスショップがあった。
なに、作ろうかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の投稿 3

2010-02-07 22:33:44 | Weblog
どうやって磨けばいいの 持ってない ダイヤはダイヤで磨くのですよ (ゆり)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする