http://calamel.jp/buyer/?act=prof&byr_user_id=3671&afid=kumakuma99
【カラメル】世界1周雑貨バイヤー募集!
というものに応募してみた。
応募してみたのだが……。
応募期間は12月14日~1月25日までで、みんなに投票してもらい上位20名が面接に行けて、その中から1~3名採用ということで、投票期間と応募期間は同じ日程。
1月25日間際になってからの応募は、ものすごい組織票(?)を持っていない限り、圧倒的に不利! だと思って、あわてて応募した。
カラメルは、雑貨屋さんではなかった。いろんなお店が入っていて、ショッピングモールなのかな? 楽天市場みたいな。
「雑貨バイヤー募集」とあったけど、世界に出かけて、雑貨の買付ルートを開拓してきて下さいというものでもないようで。
わたしの結論は、
まだまだ一般の人に知名度があるとは言えないカラメルのサイトを(わたしが知らなかっただけかな?)、たくさんの人に知ってもらうための太っ腹企画!!
なんだと思う。
たくさんの人に投票してもらった人は、それだけカラメルの広報に貢献してくれた人なので、そのごほうびに世界旅行をプレゼント! ただの世界旅行じゃなくて、雑貨買い付けてもらってカラメルで売って、毎日その様子をブログで更新してもらい、その様子もたくさんの人に見てもらえば、ますますカラメルの宣伝になるという素敵な企画。
たくさんの人に応援してもらえ、投票してもらえるような人に、まず、オカシナ人はいないはずだし、って。
これが、「あなたのブログでカラメルを紹介して下さい。抽選で一名様に顕微鏡をプレゼント!」だったら、きっと参加する人、少なさそうだもの。
(まだ書きかけ。途中だけどとりあえずアップ。出かけるので。帰ってきたら、続きを書きます。今、テレビつけてたら「新婚さんいらっしゃい」の再放送をやっていたんだけど、角川春樹事務所にお勤めの角川夫妻が出ていて、聞きながらのつもりが、ちょっと手を止めて見ちゃった。おもしろかった。)
続きです。
雑貨バイヤー募集に応募したら、三千何百何十何位とか出て、こりゃあ無理、この先、応募者が増えたら四千番台、五千番台になっていくのか……って思ったけど、次の日自分に一票投票しに行ったら、二千何百何十何位かになっていて、びっくりした。なんにもしてないのに、なんで? って。毎日、自分に一日一票という必要最低限のことくらい誰でもするよね? 誰か投票してくれたのかな? って思っちゃったよ。
これはダメだってさっさとあきらめて、自分に一日一票さえしたくなくなっちゃった人も結構いるのかもしれないとか、同位の人が多数いるのだと気づいたのは数日後。その時は、「ダメでもともと。じゃんじゃん行こう」(by ダメじゃん小出)とか「努力は報われず正義は滅びるされど挑戦の日々」(by 秋山仁)という言葉が頭によぎったので、このブログにも書いてみた。
「応募期間と投票期間が同じなんて不公平だと思います。投票期間は応募期間の後に設定するべきだったのではないですか」って書いている人がいたけど、その時は、こう思った。
1 実は内々にバイヤー1名は決定しているので、その人を優遇するシステムとなっている。よさ気な人がいたら、もう一人か二人は採用してもいいと思っている。
2 世の中、常に不平等。そんなの、大人で社会人ならわかるでしょ? だいたいあなたカラメルのサイトに来たことあった? ないでしょ。カラメルのサイトに来た人は、いち早く募集のことを知ることができたはず。そういう人を優遇したっていいと思うわ。
3 その他(他にはどんなことが考えられるだろう?)
でも今は、わたしの出した結論によると、これはカラメルの広報のための企画、「今すぐ、カラメルへGo!」という行動へ導くには、投票期間は後日、いついつからです、なんてやってちゃダメでしょ?
いろんなメディアでもこの募集はとりあげられたそうなので、この企画はもう成功といっていいんじゃないでしょうか? いやいや、応募者1万人くらいはいかないと成功とは思えませんって言われちゃうかな?
どんな人が応募しているのかなぁ? って、10人くらいは、ブログも見に行った。
「あなたのセンス、とっても好きです」という人が1名。「あなたのブログ、好きです。人柄もいいのがわかったので、あなたみたいな人が選ばれるといいなぁ」と思った人が1名。でも、投票はしてあげなかった。(ごめんね。)だって、わたしも一応、応募したから。
「私にしか見つけられないものを探してきます」と書いている人もいて、そんなのオリジナル作ってって頼まない限り無理なんじゃないの? お金と時間とそれなりに健康な体があれば、誰でも海外なんて行けちゃう時代なんだよ? 世界中、どこにでも日本人は行ってるんだよ? 日本にいたって世界中の素敵なものが買えちゃう時代なんだよ? って、まったく旅慣れていないわたしは思った。
(「あんたはヒネくれてる」とか「意気込みの問題でしょ」とか言われそうだけど。)
まぁ、どんな人が選ばれるのかわからないけど、わたしよりふさわしい人はいくらでもいる気はする。選ばれるべき人が選ばれたらいいなとは思っている。
「世界中に持っているワタクシのコネクションをフルに活用して、この道ウン十年の目利き腕利きバイヤーが、素敵な雑貨と買付の技(これは、ちょっとだけね)をお見せします!」という人がいたら、わたしとはまったく雑貨のセンスがちがったとしても、ぜひぜひぜひ見たいっ!
もし、選ばれちゃったら、仕事はやめなきゃいけないなと、一度はやめる決意を固めた。(杞憂ですな。)
1 ○○が◎◎になったら
2 ●●が◎◎になったら
3 ※※が★★になったら
この3つが叶ったら、迷うことなく、仕事はやめられるのにな。プラス、世界旅行に行けることになったら、最強の一年になるのでは、と思ってしまったけど、どれも望み薄。
五七五七七
元旦に「よい一年」てなんだろう? 人生万事塞翁が馬
★カラメルさんへ
夢のある企画をありがとう。短い夢だったけど。
今度こそ、ルーマニアに行けるかも! って思っちゃったよ。
カラメル手芸部には、そのうち入るかも。
★投票して下さった方へ
ありがとう。