あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 カラスもウイルスとの闘い・・

2022-04-16 17:04:24 | 日記
 北海道のカラスは2種類で森や都会にいる「ハシブトカラス」と
川や農地にいる「ハシボソカラス」だ。カラスは雑食で 視力は人間の数倍良く
記憶力に優れて 賢く天敵がいないため30年ほどの長生きだ(鳩6年雀2年)
 寿命を迎えると山の奥に入り 死んだカラスを目にすることはない・・

 だが 最近札幌など各地でカラスの死骸が見つかる‥ 道が調べてみると
「高病原性鳥インフルエンザ」に感染して死んでいるのだ。
 渡り鳥などによって感染が広がる「鳥インフルエンザ」はニワトリにとっては
致命的で、卵は廃棄され 鶏はすべて浮き埋めに処分される恐ろしい伝染病。

 生ごみを荒らし 天敵もなく嫌われ者のカラスだが ウイルス性伝染病には
人間のコロナ同様に弱いのだろう‥
 今朝 胆振管内の白老町で52万羽が鳥インフルエンザに感染し 自衛隊の
協力を得て ロシア的にジュノサイド(集団殺戮)された‥と報道があった。
 人間も鳥類もウイルスとの戦いはまだまだ続いて行く・・

     
     
コメント (3)
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