北海道で彼岸花は咲かない・・

　水糸で編んだような彼岸花‥赤・白・黄・など　なんて美しい花
なのだろう‥ブログ友の記事から送られて来る私の大好きな花だ。
　自宅で咲かそうと数年前　静岡県のブログ友から３０個ほどの球根を送ってもらい
庭に植えたのだが　一回は２，3個咲いたが　それ以来まったく咲いてくれない。
　本州各地では雑草のように至るところに咲くと云うのにだ。　ネットで調べて
みると彼岸花の北限は「秋田県」と書いている。

　彼岸花は秋の終わりに葉が伸びて　翌年の秋の彼岸入りが近づくと花を咲かせる。
　彼岸花の呼び名は数百以上あって曼珠沙華のほか　葬式花・地獄花・墓花・
死人花・火事花・幽霊花のほか彼岸花は種子を持たないので「種なし花」と
子孫繁栄に繋がらない‥と不吉な呼び名が多いのは　茎などに強い毒があるから
だろうか？‥農地は路肩に多いのは「モグラ」などを駆除するため‥と云われる。

　埼玉県日高市に広大な「曼珠沙華公園」があってこの時期に彼岸花が満開に咲き
多くの観光客で賑わうそうだが　コロナ感染防止の3密を避けるため　すべての
「曼珠沙華」を刈り込んで捨てた‥と報道があった。驚きと　とても残念に思う・・
　コロナ禍の影響を改めて知らされた。花言葉は情熱・諦め・悲しい思いなどだ。
　美しい花にしては　呼び名も花言葉もすっきりしないね～・・
　
　　　　　　

日記を２つ書く・・

　日記を書くようになったのは職場で課長に昇進した頃だから
４０年ほど続いている。　現役の頃の日記は業務・部下などの仕事上の
要点だけのものだった。
　本格的に書くようになったのは定年退職後からだ。建設会社へ再就職して
不慣れな仕事への苦しみや悩み・嫌いな相手との付き合いなどが多く　
　その頃の5年間の日記を読み返そうとは思わない・・・
　
　その後、仕事から離れ　札幌uhb大学・専修大学の履修生などのほか
コンピュータガレッジで学びシルバー人材センターの活動・パークゴルフ
・パソコンサークルなどなど　書くことは山ほどあって日記帳を埋めた。

　現在は100均で買った日記帳とパソコン日記の２つを付けている。
　100均日記帳は予定表と一日の行動とちょっとした感想を書いている。
　パソコン用の日記はその日の行動と楽しかった事苦しかった事を写真を
添えて　本音の気持ちを赤裸々に　また他人の中傷誹謗も多く書いている。
　人（妻や子）に読まれないようにパスワードで鍵をかけていて　
　突然に旅立っても誰にも知らされずに処分されるはずだ。

　　　　　

「腕時計」について・・

　携帯電話やスマホと云った手元で時間を知ることが出来るアイテムが
台頭する中で「腕時計」はもう人々の生活から離れてしまった‥と思っていたが
　ある調査によると　６割の人が「腕時計」で時間を確認しているそうだ。
　携帯やスマホはポケットから取り出してから確認‥など面倒だと云うのだ。
　腕時計なら瞬時に時間を知る事が出来る便利さ‥と云う話だ。
　
　私も妻も息子が金婚式に贈ってくれた安物の腕時計を大切にしている。
　時間と云えば　面白い記事を見つけた。
　
　東京スカイツリーの地上450㍍にある展望台の時計は　地上の時計に比べて
時間の進みが速くなるそうだ。その差は10億分の4秒だけ時間が早く進むと云う。
　地上の重力とスカイツリーの450㍍展望台との重力に差があるからだそうだ。
　スカイツリー展望台に80年間暮らすと地上で暮らしているよりも1万分の1秒
だけ人生が長くなる（東大の研究調査から）　時の流れに身をまかせ‥です
　バカバカしい話だが　知らないより知った方が‥　下らない話です。

　　　　　

二日酔いに「とうきび」「枝豆」

　コロナ禍で外出自粛で自宅で酒を飲む機会が多くなった。
飲む量は少しずつ増えているのも現実だ。
　この歳になって悪酔いや二日酔いするほど飲めないが晩酌は欠かさない。
　現役の頃は若さに任せて大酒を飲んで悪酔いや二日酔いもシバシバだった。

　悪酔いや二日酔いに「とうもろこし」と「枝豆」が良い‥と新聞で知った。
　「とうきび」はペプチドがアルコールの吸収を抑え新陳代謝を促進する。
　「枝豆」はビタミンA・Cが多く含まれ　枝豆のたんぱく質に含まれる
メチオニンが肝機能をサポートしてアルコールの分解を促してくれる‥と
　云うものだ。　現役の頃に知りたかった情報だった。

　竹馬の友から「とうきびはアライグマにやられたが　枝豆はいっぱいある‥
好きなだけ採って行け！」との電話があり　日曜日にシルバー仲間を連れて
離れている子供や孫たちに送るほか　冷凍して晩酌のつまみとして食べ続けて
行くほど採ってくる予定だ。　晩酌の飲み過ぎがちょっと心配される・・

　　　　　

「老人の日」と「敬老の日」・・

「敬老の日」はハッピーマンデー制度で９月の第３月曜（20日）社会に
尽くした老人を敬い労わる日で　「老人の日」は老人福祉・老人同士の助け合い・
自らの生活向上に努める日‥とされている。同じようなものだが・・

　先日　2020年度の100歳以上の高齢者が8万6510人と厚労省から発表された。
　医療の進歩・介護の進歩・食生活の改善・健康意識の高まりなどなど　長寿の
原因は様々だが　100歳以上の88％の7万6千人が女性で　男性はたったの1万人‥
　男の弱さと　女性のしたたかさと　生命力の強さを感じた次第だ。
　
　今後　人間はどれほど長生きするのだろうか‥　ある説によると150歳までは
可能だとも云われているが　そんなに長生きして何が出来るのだろうか‥
　長寿は目出度いが　半面　健康は・何を楽しみに生きるかが問題のようだ。

　世界の長寿（100歳）を見るとアメリカ10万4千人・中国5万5千人・ブラジル
2万4千人・フランス2万人・イタリア、イギリスが1万9千人（正確さに欠けるが）
　いずれの国も100歳以上が増えているのは現実のようだ。
　いくつになっても健康で理想と希望を持って生きたいものだねぇ～・・