陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

秋田県現代詩人協会主催 ・ 2011「詩の小径」

2011-09-11 | 詩関係・その他

今年は由利本荘市岩城(旧 岩城町)亀田にある「史跡保存伝承の里 天鷺村」を中心

に散策した。

旧・岩城町は歴史的に古く、藩政亀田藩時代から数多くの著名人を輩出している。

どちらかと言えば「武」よりも「文」や「民」が先立った地域か。

(松本清張原作の映画「砂の器」では、亀田駅や地区内の要所が登場した)

 

参加者22名。会員以外の方の参加もあり、感謝!

美術館やワイン工場などを視察した後、

”村内”の庄屋屋敷である佐々木家大広間で、詩の朗読会。

朗読には少しばかり反応過敏で苦手な私だが、

時間を重ねると、耳から聴く言の葉の響きもいいものだと思った。

(朗読は学校の教科書読みでも、演劇の台詞読みでもないのを前提にしての事だが)

 

詩を書く人や詩を書く人の傍にいる人、詩を書きたいと思っている人、詩を感じたい

人、詩って何?、詩ってそんなはずないよと思っている人、詩は朗読で活きるという

人、詩は沈黙だという人、詩は寡黙だと言う人、詩は饒舌でシュールだという人、

詩は・・・・。

  

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