秋田市の鈴木いく子さんが詩集「光る砂」を刊行された。鈴木さんはこれまで製本技術を駆使して数多くの手作り詩集を刊行されてきた・・・と、聞き及ぶ。
自然の風景を自身の言葉で身近なものとして表出し、「生きている」という存在感を伝達しようとしている。平易な言葉がピュアな感性をあらわしていて、新鮮。
夕焼けがあかいのは/地球のみんなへの/あいずです/そろそろ家に帰ろうと/暖かい色で誘います/郷愁を呼ぶ色に染めるのです/ (「夕焼けの秘密」第一連)
秋田市の鈴木いく子さんが詩集「光る砂」を刊行された。鈴木さんはこれまで製本技術を駆使して数多くの手作り詩集を刊行されてきた・・・と、聞き及ぶ。
自然の風景を自身の言葉で身近なものとして表出し、「生きている」という存在感を伝達しようとしている。平易な言葉がピュアな感性をあらわしていて、新鮮。
夕焼けがあかいのは/地球のみんなへの/あいずです/そろそろ家に帰ろうと/暖かい色で誘います/郷愁を呼ぶ色に染めるのです/ (「夕焼けの秘密」第一連)