陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

横山 仁 詩集「風」

2008-07-17 | 詩関係・その他
旧知の横山仁が詩集「風」を4月に刊行した。
約30年前に同人誌へ発表したものを収録したものである。
この詩集の中の「冬もしくは恋唄(二)」が
現代詩の<権威>的存在?の月刊誌
「現代詩手帖」7月号の詩書月評に取り上げられた。
立ち読みなので文面は忘れたが、
(評の内容はともかく!?)
取り上げられたこと自体に
私は立ち読みしながら心の中で「やったぁ」と叫んでいた。
そうそう取り上げられるチャンスなどあるものではない。
記念にこの月刊誌を買うべきだ!
それが旧知の友ではないか・・・と思ったが、
数行のために1300円は高い。
本人はすでに情報を得て買っているに違いないから
これはPDFかなんかで送ってもらえばいい・・・
と冷たく現実に戻って、結局買わずに店を出た。

ひとり出版社「書肆えん」を立ち上げてまだ数ヶ月、
仕事の合間に自分の作品をチョイと出版してしまうあたり
たいしたものだ。


※私のホームページ「窓枠大の空」に、
 同詩集に対する私評を掲載しております。
下記をクリックしてみてください。

 http://www.geocities.jp/maedaben/home_035.htm


※書肆えん
 秋田市新屋松美町5-6 




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« むし暑さ | トップ | なつ~夏? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

詩関係・その他」カテゴリの最新記事