秋田県現代詩人協会主催の「詩の小径」が本日(6月18日)行われた。
今年は、秋田港道の駅そばにある劇作家金子洋文と詩人竹内瑛二郎、県立大学そばの佐々木久春氏の詩碑を巡った。
セリオンタワーでは、山形一至前会長の「港の窓」と題する詩の情景を100mからの展望で実感し、ご本人から作品の背景などをお聞きした。また、金子洋文碑前では吉田慶子副会長が金子洋文とその時代について、竹内瑛二郎詩碑の前では、詩誌「海図」発行人の木内むめ子さんが「海図」創刊者である竹内瑛二郎についてそれぞれ紹介があった。
詩碑めぐりの後は、緑あふれる「秋田グリーンサムの杜」で詩の朗読など参加者との交流を深めた。会員以外で初めて参加したという方たちのスピーチでは、”すばらしい時間であった”、”また参加したい”といった感想があり、イベント担当の一人としてニンマリ・・・・(^^♪・・・。
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