秋田県現代詩人協会のイベントの一つである「詩の小径」が、今日6月28日(日)白神山地の麓、藤里町で行われた。
町内の二つの滝と「権現の大銀杏」などを散策し自然景観に触れた後、「ホテルゆとりあ藤里」で自作詩の朗読が行われた。後半、福司副会長から地元「藤里」の言葉と方言詩との関わりについて話があり、関連して参加者から方言詩の多様性と方言の伝達についての意見交換があって大いに盛り上がった。残念ながら時間不足で消化できないまま終わらざるを得なかったが、一つ、大きな視点とテーマを見つけたと気付いた素敵な時間であった。
銚子の滝に見入る参加者
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