ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

北千住~南千住

2010年12月01日 | 歩く♪♪♪


出発地は常磐線の北千住。
旧日光街道の入り口で、ここは賑やかでおいしそうなお店が並んでいてイイトコです。
まずは荒川に向かって進むと、江戸時代から評判の接骨院「名倉医院」が当時の雰囲気そのままに残っていました。
土手に上って荒川の河川敷やらを眺めて一休み。
そこから南に下って、森鴎外の旧居跡を回って、旧やちゃば通りを過ぎると、門前仲町から船で来た松尾芭蕉が、千住大橋のたもとで矢立初の句「・・・魚の目は泪」を残してみちのくへ旅立ったと言われていて、記念の碑が建っていました。
さらに下った先にある円通寺の境内には、戊辰戦争での彰義隊の激戦地上野にあった弾痕も生々しい黒門と幕軍戦士のお墓があります。
その先フィニッシュ地点南千住駅のそばには、旧小塚原刑場跡と、そこに隣接してあった両国回向院の別院があります。
ここ回向院には、吉田松陰(各地に松陰神社はありますけど)、ねずみ小僧次郎吉(両国回向院にもありました)、高橋お伝(知らない人も多い)とかの方々のお墓もあります。
ここからすこし南の泪橋を中心とした一帯は山谷(ドヤ街)と呼ばれていました。

コメント
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