地下鉄乃木坂駅を出てすぐに乃木大将夫妻を祭神とした乃木神社がある。
本殿を含め境内全域を東日本大震災被害修復を含め大掛かりな整備を行っていた。
控えめな宝物殿にはゆかりの資料が展示されている(写真では80代のお爺さんに見えるけど、62歳で亡くなって、203高地戦の時は55歳)。
旧乃木邸の表玄関前には水師営にあった(現地では枯れ木になっている)ナツメの木の孫が植えられている。
カナダ大使館隣の高橋是清翁記念公園では石柱、石像、石灯篭等が目に付く。
ここ屋敷跡にあった母屋は戦災を免れ、小金井公園の「江戸東京たてもの園」に移築されている。
庶民的古社の雰囲気漂う赤坂豊川稲荷で休憩(気温32℃だった)のあと、昼は閑散気配の一ツ木通りを通って日枝神社へ。
大鳥居から見上げるほどな裏参道石段脇には、しっかりエスカレーターが設置されていてほっとしました。
帰りは神門をくぐって表参道を下り、キャピトル東急脇を抜けて地下鉄国会議事堂前駅から乗りました。