都心は散っても、都下の奥多摩は今が見頃と聞いて出かけてきた。
小河内ダム周辺の桜は密集してはしていませんけれど、マットを敷いたり群れたりするグループもなく、山の湖畔とのコラボレーションは清々しい侘びとも言える風情があります。
「水と緑のふれあい館」内レストランのランチ、けんちんそば(味噌味780円)は大変美味で大満足でした。
写真の麦山浮橋の浮子はすでにドラム缶からポリタンクに代わっていますが、歩くと揺れるし、むこう岸はどうなっているんだろう?な冒険心をそそられて、その先ずーと歩いていきたくなるイイカンジな道です。
奥多摩周遊道路(もと有料道路)にハンドルを向けると、かなり上ったところに「月夜見第一駐車場」があって、そこから見下ろす多摩川の眺めは素晴らしく、、今日もアマチアカメラマンの望遠レンズが羅列していました。