六本木のクリスマスイルミネーション

山登り後の筋肉痛状態も、誘われればハイ！と言ってしまう、草食男子(やや高齢の)。
噂の六本木けやき坂通りと、毛利庭園、ミッドタウンへＧＯ！
まずは夜景鑑賞コースで、首都高速をレインボーブリッジ通過の大回りと、銀座通過の小回りで2周した後、飯倉ランプから六本木ヒルズへ。
きれいですね、東京タワーも、けやき坂も、周りのショップのディスプレイも。
それより、なにより、ミッドタウンのイルミは変化に富んでいて楽しくすばらしい。
屋内、屋外ともに凝りに凝っていて、さらにイルミネーションコンシェルジュなるお方がおられる上に、ツアーアテンダントによる有料のイルミネーションツアーまで実施している。
イルミネーションガイドなる専用パンフレットも用意してあり、大変親切。
パリ・シャンゼリゼ通りを模したイルミネーションや、20分毎のショー形式になっているスターライトガーデンとか、圧巻と言って良いほどの展開で大満足でした。

奥多摩名物・蕎麦処「玉川屋」

味が良いと評判の青梅線御嶽駅そばの、そば屋さん。
茅葺き屋根の古風なお座敷で食するお蕎麦(ご飯物あり)。
さすが！？のもりそば720円、ビール大瓶700円・・・。
多少絞れたかも知れない体にスーっと入ってしまう魅惑の組み合わせ、あとは横になって牛さんになりたい気分。
障子を開けた向こうの御岳渓谷では、外気温一桁の中、カヌースラロームをやっていました。
そう言えばコレって、オリンピック種目ですもんねぇ、リキ入ります。

登山！しました。

と言っても、初級者コースらしいけど、けど、けど、最後の下りはキツかった。
Ｔさんグループに参加させて頂いて、高水三山縦走。
青梅線軍畑(いくさばた)標高255m駅スタート、高源寺～常福院713m～高水山759m。
この間ひたすら杉林の中黙々と歩いて来たのに、頂上からは何の景色も見えず・・・。
～岩茸石山793m。
やっと、ほぼ300度の視界が広がる(北に飯能方面、やや右に大宮新都心、手前に西武ドーム、さらに右手に池袋方面、さらに右手は高水山、左手は奥多摩連山)。
ちょっとだけ来て良かったかも、しかもランチタイムだし。
～惣岳山。
急坂の岩山登ってきたのに寂しそうな場所、お堂(青渭神社)を守ってる金網に山頂表示。
クラッカーも、クス球も無かったけど、けどこれで、一応、三山制覇達成。
～御嶽駅。
ここまでの、一時間強の連続下り、川下りとはまるで違ってキツかった。
明日は筋肉痛当確だわ、こりゃ。
意外にも、こうしたトレッキング系は中高年ばかりと思っていたが、若い女性も楽しんでいた。
最近、肉食女子、歴女、仏像ガール(アシュラー)、ノギャル、カツマー等々と呼んだりしているが、積極的な行動で経済環境だけでなく、精神・趣味環境も豊かにしている女性が多くなったんだなあと感じました。

ジョン・レノン ミュージアム

来年の秋に閉館予定と報道されていた。
使用めがねもＪ.Ｌモデルでファンですけど、残念。
リッケンバッカーのギターとか、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド時の衣装とか展示はそこそこも、ビートルズ時代の部分がサラッと略されていて、ちょっと物足りなかった記憶がある。
それに、腰掛けて雰囲気に浸るってなレイアウトではなかったし。
ロケーションもちょっと郊外過ぎるかな。
ミュージアム内ショップで販売していたカンバッチと、ストロベリー・フィールド(ストロベリー・フィールズ・フォーエバーのモチーフになった孤児院)の写真。
音楽だけはいつまでも(フォーエバー)、残っていくだろうけど。

あの頃、それってジャズかよ！みたいな。

それって、ジャズ歌謡と言われました(アン・ルイスはロック歌謡と)。
石黒ケイSPECIAL LIVE"daddy"を観に行って、原宿・表参道イルミネーションも。
80年代初めに、豪華ジャズミュージシャンをバックにかなり受けましたよ。
アルバム「アドリブ」「アンダートーン」には、アート・ペッパー、ツーツ・シールマンス、ベニー・カーター、北村英治、前田憲男、猪俣猛、向井滋春等当時そう々たるメンバーが参加してました。
今回もそれ系の曲では、向井滋春(Trombone)、八木のぶお(Harmonica)も参加していて、ベリー・グ～ドでしたね。
あの頃、サントリーCANビールのペンギンバージョンCMで流れた曲「I Remember you」(YUIにも同名異曲ある)は彼女の歌でした。
表参道11年ぶり？そんなに経ちますか。
年令が増えるに反比例して、原宿へ行く機会が少なくなりましたから。
この時期どこに行っても、イルミネーションはきれいで楽しみです。