11年目継続の駿台中コンサート。
今日は打ち合わせです。
気持ちが引き締まります。
私の中の一年の始まりはこのコンサート。
一段ずつ階段を上るように、歌語りの歴史もここにあるような気がします。
作品を創る喜びや、苦しみも、やりがいにつながり、
ライブの現場での失敗や成長もこのステージが一年の「ゼロ」地点。
1年ぶりにお会いする先生方。
すごく、すごく胸が熱くなります。
役割は違っても同志なのです。
今の私に出来ること、全てが込められるステージを創りたい!!
「初めの一歩」歩き出すことが大切なのだ・・・山口校長先生のお言葉。
生徒たちを愛し、歌語りの成長も冷静に見守って下さった先生。
今は退職され、土と農とともにご自分と向かい合っておられる。
今年は全て「広島」をテーマにプログラムを作ります。
広島への修学旅行の事前学習にもつながることを意識しています。
やっと、その時がきました。
何年越しか・・・何度も通った原爆ドーム。
11月には「広島一人合宿」をして、またまた原爆ドームと向かい合ってきました。
ボランテアガイドの皆さんとも遠慮なく意見を交換できるようになりました。
地元の知り合いも少しずつ増えてきました。
修学旅行改革も目指しています。
山梨から日本へ・・・世界へ
平和を考えるタネを蒔こう!
若い世代の心にまかれた種が少しづつ育ち、芽が出て当たり前のように平和な歴史を築いてゆけるように。
日本だけじゃダメだよ
世界中でなきゃ
一人の人生の時間だけでは成せないことでしょう・・・
だから伝えるのです。
どこにいても、私の気持ちは旅が出来ます。
ここにいながら世界を旅します。
世界中の子どもたちへ
駿台中学校の子どもたちへ・・・
節分にお会いしましょう。