山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

3ヶ月前

2024-10-01 22:18:42 | うた♪と音のライブ

10月1日

あと3ヶ月で2024年が終わってしまう。ブログの日付が大きく前後しながらも、やっと軌道に乗り始めました。携帯写真が記憶の手がかりだけれども、思い出してその時間をまた味わえることが嬉しい。

それにしてもランダムすぎる・・・。

で、今日の出来事。

気が重かったけれど、大きな決断のお返事をしました。

間違っていないと確信、心がとても軽くなったから。

手放すと必ずそこに何かが入るから、楽しみ。

 

      

4年間のコロナが一息ついた世の中で、私の生き方もずいぶん変わった。

教室を緩やかに小さく、小さく...... 閉鎖ではないけれど自分時間を生きると決めて、あとはなるように。きっと私にとっていちばん良い状況に向かっています。

19年続いた学校の合唱指導から昨年卒業......寂しくなると思ったけれど、コロナのままで終わりでなく、最後の授業とも向き合えたから、やり切った感はある。そもそも、こんなに長い期間、学校に所属しないまま教壇に立たせていただき、しかも終盤期は県内の10校の小学校を持たせていただいたわけで、快挙です。

最後の授業の後の校長室で感謝で気持ちでいっぱいになったし、今後は自分の演奏活動に専念するために仕事は「練習」になります(^^)と宣言してきたから、潔い気持ちで切り替えができました。

お別れはケジメの付け方で、その後の生き方がステージアップできる。

約束通り、私の今の仕事は「練習」です。

おかげさまでいい人生を歩んでいます。

昨日の「山本晴美の未来会議」のおかげで、また人生ステージの階段をひとつ上がるような気がします。前進とステップアップは違うもので、その感覚が肌でわかるようになりました。

出会いは「運」をはこんできてくれて、チャンスを見極めるのも、道を進むのも、恩送りの人生に続くようにとブレなくなりました。

 

お別れはケジメの付け方で、その後の生き方がステージアップできる。

感謝の気持ちできちんと手放すと必ずそこにさらに素敵な何かが入る、本当にそんな人生です(^^)

来年は終戦から80年、歌語り20年。

あと3ヶ月......この一年のための準備の毎日です。

 

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調律

2023-03-31 07:18:47 | うた♪と音のライブ

しばらく間が空いてしまったけれど、ピアノのメンテナンスをお願いしました。

滋賀県から、韮崎のキングスウェルホールの調律の帰りにお寄りいただきました。

大野さ〜ん!ご無沙汰してしまいました。

・・・ということで、調律、調整・・・えらいこっちゃですが、黙々と進めてくださいます。 

教室を始めてしばらくして、このピアノとご縁が繋がった。

今ではありえない経緯です。

YAMAHAのC7といえば、コンサートホールに置かれる大きなグランドピアノ。

当時、KAWAIのグランドがあったのだけれど、Cシリーズのモデルチェンジの時と結婚の時期が重なり、これよりひとつ前のモデルをピアノを嫁入り道具に・・・と背伸びして予約したが、諸々あり、結果、モデルチェンジされたコンサートピアノが納品された。

不覚ながら、当時のピアノへのおもいは思い出せないくらい希薄だったのに、まさに、過去の私からこれからの私への貢ぎ物。

そうとしか思えない、今の私。

人間は変わる。

いくらでも。

 

そうありたい自分をイメージして、行動する。

流れを操作しない。

 

    

    

 

今は課題が楽しくて仕方ない。

過去の私と今の私と未来の私がワクワクしています。

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生きるちからVOl.7

2022-08-24 22:32:02 | うた♪と音のライブ

毎朝のルーティーン、家猫4ひきと、100m先に住んでいる預かり猫3匹のご飯&マッサージとブラッシング 。

予定のある日はバトルです。

今日は「生きるちから」Vol.7 のゲスト、若月明子さんとの打ち合わせでした。

 

10月23日(日)

山本晴美 歌とトークライブ

「生きるちから」Vol.7 ゲスト若月明子

 

「生きるちから」シリーズ毎回大好評!

Vol.6の高倉洸介クンのライブは山梨日々新聞の一面、あの『風林火山』でも記事にしていただきました。

さて、お待たせいたしました。

若月ねーさんの登場です。

本日、あらためて、ねーさんの半生を聞き、ご本人が表現した言葉による「貧乏」を卑屈なく生きる様は、先天性の人生を楽しむちから、キモが座っておりました。

ねーさんの言う『貧乏』は戦後直前、時代の生み出したものではなく...

 

そして、今や山梨県の「終活」といえば、ワカツキアキコ。

その現実や実態などを交えたトークも炸裂です。

充実したプログラムになります。

10月23日、予定に入れておいてね〜。

 

 

会場は石和駅近く、かいじコンツェルトハウス。

チラシ、大急ぎで作ります。

今回も間違いなく、面白いよ!!

 

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冬の畑

2018-12-18 19:37:00 | うた♪と音のライブ
年内最後の「万歳峠」ライブ。

お弁当作ったよ。

 

メニュー  冬の畑


 

メニュー ひよこ豆のおこわ


たくさん召し上がれ

 

歌語りの後は「希望年会」です。
楽しみ。



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生きるちから

2018-09-29 08:26:00 | うた♪と音のライブ
第4回「生きるちから」 にんげんライブラリー

歌語りの旅で出会った素敵な「生きるちから」を持つゲストをお迎えして、歌と本音トークで過ごす、楽しいライブです。

ゲスト「田中千晶」

病気により車椅子歴12年
歌のこと、絵のこと、生活のこと、車椅子のこと、美しくあること
ポジテイブ二人のおしゃべりは止まりません。

お客様も笑ったり、涙ぐんだり・・・


見て
この美しさ!
生きるちからに溢れています。


 

私の大好きな櫂さんのこの空気。
千晶さんの大切な方々やご案内にピッときた方々がお集まりくださっています。

 


急きょ、受付はヘルパーの保坂さんと介護タクシーの運転手さん。

なんか、このライブならではの人選。



 


素敵におめかしした千晶さんと打ち合わせ?


 

 

 

病気が進み、家からあまり出かけなくなった頃、、好きだった歌を口ずさんだら、体力的に続かない・・・そこで諦めるのではなくて、3年間ベッドで練習し、今年に入りボイストレーナーにつき、10月に発表会を迎える矢先、入院が決まりました。

そんなことを聞いて黙っていられる私ではありません。

「千晶さん、歌おう」

 

 


ご両親はじめ、千晶さんの大切な方々に聞いていただくことができました。

心がある歌声でした。
力強ささえ感じます。

腹筋を支える体に感覚がないから、車椅子と背中の間にタオルを入れて、自分で感覚をつかみながら・・・素晴らしい努力と、表現力。かつての声を知る方から、心からの賛美をいただきました。

本当にそう思う。
お客様の目にもうっすら・・・

同情やお付き合いではありません。
感動です。

 

 

 

 

 

トークも楽しい
私も何曲か聞いてもらいました。

 

千晶さんが仕込んだ「味噌」がふるまわれました。

 

 

高橋ご住職に、東北言葉で「雨ニモマケズ」の共演をお願いしました。
突然の申し出を快くお付き合いくださいましてありがとございました。

 

 

 


 

 

千晶さんのおかげでみんなが幸せな夜。

 

永照寺の吉田先生にお花をいただきました。
先生は陰になり、千晶さんが社会に出られるきっかけやこれまでを支えてこられた「本物のお坊さん」。
先生の生き様にも感動します。

日程は調整中ですが生きるちからのゲストをお願いしました。



そして、私のわがままをすべて、それ以上に叶えてくれる「櫂」さんに心より感謝します。
良いエネルギーで満たされた会場でした。

自分の事にはちょっと余裕がなかったですが、どんまい!

幸せをありがとうございました。

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