MJの子どもたちが大好き!と15年間言い続けてきました。
さらにママたちも素晴らしい!!
年々、そのサポート力に本当に助けられています。
様々な得意分野を持ったママたちは普段は控えめに、私がやりやすいように静かに見守っていてくれます。イザ!イベントが決まりそれにむけて取り組みをはじめると・・・連携プレーが上手なんです。
付き合いも長くなると、いい加減な私をフォローし、顔色見ながら、うまくあしらってくれるので余計な口出し無用。
本当に感謝です!
さらに、活動の中心は当然子どもたち。
ちゃんと脇役にまわり、口出し&手出しなく見守隊。
この絶対の方針への理解にも感謝。
当たり前に思うけれど、ごたごたが起こらないのはこのあたりかな。。
私たち大人が笑顔で心から活動を楽しめば、子どもたちもまた然り!
新年あけたら、新企画のための助成金申請書類をがんばってつくるからね。
さてさて・・・
今年もみのぶジュニアコーラスに心を寄せて下さったみなさん
ありがとうございました。
おかげさまで、充実したよい活動になりました。
夜桜コンサート準備真っ盛りの3月、大地の揺れに、私たちが「今」を生きていることを実感として教えられ、遠くで、悲しみや不安に胸を締め付けられる生活をされておられる皆さんに思いを馳せました。
世はすべてが自粛一辺。
私たちは考えて悩んだ結果、世論とは反対の決まっていたことを実行する勇気を持ち、会場を変更し、妙経寺のお上人のご賛同をいただき、ご本堂でうたわせていただきました。
暖もなく、桜もなく、あかりはろうそくの灯火。
1万枚のちらしの訂正は、懸命にかけずり回っても間に合うはずもなく・・・なのに境内にはたくさんのみなさんが集まって下さり、この決断にエールを下さいました。
たくさんのメディアのみなさんも見届けて下さいました。
うたは祈りでした。
一緒に祈りました。
不安と悲しみの最中、寒さに震えておられる皆さんに・・・
ここにいるよと声にならない叫びに・・・
波にさらわれた魂に・・・
3月29日の夜でした。
計画停電の中、CD制作も行いました・・・卒業生の声を残せるのもこれが最後。
15周年記念フォトジャーナリストの長倉洋海さんをお迎えしてLOVE&PEACEコンサート。
裏方は準備が大変でした(笑)
翌々日、疲れて不機嫌な顔になりながらも最善をつくすメンバーがまた愛おしかった下部の町・・・そして秋にはたくさんのステージに呼んでいただき歌わせていただきました。
15周年記念コンサート本番。
卒業生たちも集まり一つのステージで同じうたをうたう。
なんて素晴らしい感動。
15年の時間、わたしたちが伝えたいこと、愛も平和も自然もいのちも、そこにありました。
ホールに響きわたった「生きるちから」。
16年目の歩みははじまりました。
応援下さっているみなさま、心からありがとうございます。
新年もあたたかく見守ってください。
MJのみんな、ママたち、新しいステージがはじまるよ。