２７／１００ライブ

ここが２７／１００ライブ会場
塩沢山了円坊の玄関です。
総代会前の時間に歌語り「おばぁちゃんの手紙」を聞いていただきました。
小さな山寺の庫裏、なんとも趣があり楽しみにしていました。
お集まりのみなさんは狭い町内、よくお見かけする人達でした。
熱心に聴いて下さいます。
反応も早いので、なんだかつられてしまいます。
堪えてはつられ、こらえてはつられ・・・同じ気持ちで時間が過ぎていくのを感じます。

歌いはじめてもうすぐ一年。
自分の声にも少し慣れ、人のマネではない自分の歌がうたいたい、伝えることができるようになりたいとライブの出来の善し悪し以上に強く思いました。
今日の涙が明日の笑顔にそして明日の平和につながりますように。
とてもいい時間を過ごしました。



気持のよい天気でした。
お山の高いところでしたのでおひさまが近い。
木漏れ日がさわやか、やさしいです。
今日は「待つ人」の気持が深いところからわき出てきました。
どんなに、どんなにかあいたくても会えない。
口にだせないからこそ体が痛くなるような切なさ。
あきらめと希望が重なっていく。
だから空を見上げる、きっと見ているはずの同じ空を。
そして、待つ。



慰霊碑がありました。
皆、この地域の方です。
２３歳、２４歳、３１歳・・・待つ人がいたことでしょう。
こんな山奥の小さなお寺、そこにはリアルな時間がありました。
忘れるという事はくり返すということ・・・。
忘れちゃいけない。



今日はAtobeさんがＰＡ＆映像をして下さいました。
まーママも来てくれました。
ありがとう。
遠くで応援してくれたみなさんありがとう！
聞いて下さったみなさん、たくさんの涙をありがとう。

日向山ライブ

日向山仏舎利平和宝塔で「愛と平和」を歌ってきました。
これがお釈迦様、下に小さく見えるのが私、仏舎利塔って大きいのです。
クネクネ、くるくる山道を登り、道路も川もだんだん小さくなっていき、３回くらい不安になるとそこは空に近い不思議な世界。



ここがステージとなったホール。
仏舎利塔のすぐ横にあります。
日蓮上人様が手を合わせておられます。
地元はもちろん、東京、千葉、遠くは鳥取からもいらしております。
一年に一度の特別な日の今日、あらためて「世界平和、核兵器廃絶」を願いお題目を唱えたその後にステージとなりました。
朝から怪しい雲行きで道中は雨が降り始めたのでしたが、ここ日向山は曇りながらも光りが差していました。



「生命（いのち）・ひかりのひびき」　
　　　　　　写真と映像によるコラボレーション
　　
　　おぼろ月夜
　　未来のひかり
「おばぁちゃんの手紙」より
　　くつ音
　　恋文
　　千の風になって
　　君へ
　　人間なんだから
　　あえてよかった

フォトグラファー、松村誠さんの映像と実物の写真に囲まれてのライブは真剣に聴いて下さる方々の顔にも和やかさと楽しんでいる様子がうかがえます。
その力をいただきながら今日の私はとても気持よくうたいました。
ハプニングとしては、最初に元電源が入ってなくてスタートしてしまい、しきりなおし再スタート、そしたら何だか口が勝手に動いてしまい、笑いをとってしまい、一気に和やかに。



お庭にはインドの神さまが大勢いました。



昨晩のリハーサル時には緊張のあまり（・・・と思っていた）声は出ないわ、耳は痛むわ、気は遠くなるわ・・・。
・・・が終わって気がつきました。
準備や時間の流れもあり、昼ご飯も夜ご飯も食べる事を忘れていたのです。
つまりバッテリー切れ。
確かに、気は遠くなるわねぇ。
今日は大丈夫、しっかり食べて歌いました。

ライブ中、外はすごい雨が降ったようです。
終わったら雲が開けておひさまがピカ～と。
こころに虹がかかりました。



これはひなたやまの木ではありません。
松村さんの作品。
仏舎利ライブにあわせて大きくしていただきました。
「主の木」
まるで千手観音様のよう。
今日のテーマとしました。
見守っていてくれます。

終わって、伝える事の大切さ、もっと歌を創りたいという気持いっぱいに帰路につきました。

きっかけをつくって下さったご住職、聴いて下さった大勢のみなさん、スタッフとして一緒にステージを創ってくれたまーママ・みつのり・りん、ありがとう。
そして、新しい力となってくれた松村誠さんありがとう。

どれだけ調子よかったかって・・・
サインを３枚もお願いされてしまったのよ。
・・・今、笑ったでしょ。

月曜は２７回目の歌語り１００回ライブ「おばぁちゃんの手紙」
お寺の庫裏でやります。

日向山仏舎利塔

てんちゃん、またダメだ・・・直して。
それまでみなさん、首を左に。



ここが日向山仏舎利塔でございます。
「ひなたやま」と読みます。
はじめて御山に一人で上がった時、なんて空に近いのだろうと思いました。
ここで２８日にライブをします！
会場はすぐ隣にあるホールといわれる立派な建物。
ここでは毎月、世界平和を祈る法要がされます。
４月２８日は、一年でも特別な日といわれ全国からお祈りを捧げる人が集まるそうです。
そんな大事な場で歌わせていただく事になりました。
今回は「おばぁちゃんの手紙」ではありません。
私は「歌で伝える人」、でも歌手ではありません。
歌語り人かな？
そして、今回は強い味方とコラボします。
言っちゃうよ、松村さん！
なんとＭＪでお世話になったフォトグラファー松村誠さんの写真の映像とともに歌わせていただきます。
歌で伝えたい事と写真から伝わるものが重なって、さらに「新しい力」が生まれる事を願いつつ、「愛と平和」を伝えます。
ただバックで流す映像ではありません。
彼の写真に出会って下さい、一枚の紙に閉じこめられた魔法の力に。
当日は実物も数点、展示します。
まだ、完成ではないのだ・・・準備に追われています。
この企画は今後もやるよ♪

松村誠氏は・・・
今日から５月２８日まで、山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターで山日新聞にこの４月まで掲載されていたエッセイと写真の個展が行われています。
「自然・生命を見つめて」
ぜひみなさん、彼の写真を体験して下さい。


９月に甲府駿台中学校、歌語り「おばぁちゃんの手紙」決まりました。会場は甲府駿台高の新校舎の素敵なあのホールです。
１１月、御坂東小１／２成人式にご招待いただきました。
楽しみがいっぱいだ。

山の中に…

27/100歌語りライブの現地視察にいきました。
同じ町内なのに行ったことのない山奥の小さなお寺さん。
今年８０歳になられる、松永さんが車でむかえにきて下さるという。
８０歳で携帯がガンガン鳴り、ＰＣも好きで、奥さまが言うには「写真も好きで孫をよくジデカメで撮り、紙に写してる」・・・と。
かわいい奥さまです。

・・・ではお言葉に甘えて、玄関横付けの車にのせていただく。
自分より年上の方に先生といわれるのは居心地が悪い。
「harumiちゃん」にしてもらいました。

山道です、ひたすらくねくね～～くねくね～～
松永さん、ぶぉーーとアクセルふかします。
だんだん、空に近づいていきます。
ここは身延山の裏側でしょうか？
突然、こんな門構えがあらわれました。
小さなご本堂と庫裏があります。
いい感じです！



山本晴美　歌語り　　　２７／１００ライブ

塩沢山了円坊庫裏にて
４月３０日　１３：３０より

松永さんがチラシをつくってくれました。
帰りの下り道では、会う人ごと車を止め声を掛け合います。
近所のおばちゃんが畑のほうれん草を採ってくれました。
なんか、いいね。
「３０日には山にあがってこおし」
「おぅ、いくよ～」
ぽかぽかあったかな気持です。
楽しみです。

ありがとう。

その後、続けて日向山の仏舎利塔へ打ち合わせにでかけました。
明日へ続く。

うたうか・・・。

雨の夜は静かです。
どこかセンチになります。
ひとりで過ごそうものなら、孤独感や劣等感や憂鬱感がドバァ～～っと押し寄せてつぶれそうになります。
今夜はRinもいない・・・ひとりですごしております。

あ～～　あの時なんであんな事いったんだろう・・・。
送ったメール読み返し、これは違う意味にもとれるな・・・。
まずい・・・。
自分の中の矛盾・・・こんなでいいの？
その時の自分にとってイヤな雰囲気や空気にまざれない孤独感。
なぜか一度に来ます。

そんな気持をかき消すには、うたうか・・・。


今月３０日に２７／１００ライブ決まりました。
お寺さんでの「歌語り」です。
公民館ライブで聞いて下さった方から電話をいただきました。
育成会にも声をかけて下さるそうです。
小さなお寺に集まる想いは、世界を動かすかもしれない。


その前に、２８日に新たなるチャレンジ！
ここで「手紙」ではないライブをします！　　
こことは、、、拓隊長のブログより・・・


お電話をいただいた時は驚きました。
市川三郷町で「歌語り」を聞いていただいたご住職からのご依頼です。
先だって、一人でお山に上がってみました。
お山のてっぺんだ、空に近い。
天気のよい日だったので太陽がでかい。
お釈迦様と目が愛ました。

遠方から来ていただく方の交通手段の都合で４０分。
歌語りには足りない。
新たに、愛と平和と夢を伝える方法を企画中。

センチになっている場合ではない！
寝て起きて、朝になると元気になれる。
やっぱり朝陽のひかりが好きだ。