手紙

嬉しい手紙が届きました…。
樹園で「歌語り」を聴いてくださった方からです。
入院されているお母様の手のぬくもりをしっかり感じながら
ライブの事を思い起こして下さっているそうです。

「元気な頃は母の手を握る事などありませんでした・・・」

私の心も“ちくっ”としました。



誰かの心と共鳴出来たことを
幸せに思います。
私こそ、ありがとうございました。

甲府のＨさんも
「どんなにとおく　はなれていても　　さいわいは・・・・」
口ずさんで下さっていると、素敵なおひな様のハガキを下さいました。
幸せです。
ありがとうございました。

リトミックワーク

４月には小学校一年生になる、白ぐみさん。
卒園式の日に、リトミックワークの発表会があります。
出来るようになった喜びと自信が、はじけるような笑顔から、あふれでます。
まっすぐで信じる気持ちいっぱいの今を、忘れずにゆっくり大きくなってね。

君たちが だいすきだよ。

子どもの広場

昨年から、子どもの広場で「音とうたのライブ」というライブハウスを出しています。
これは、ボランティア・ＮＰＯセンターの２階のお部屋でみんなで「音と歌」で楽しんじゃおう！という企画です。
建物の中には他にも、紙芝居や折り紙、暗闇屋敷や、綿菓子やさん、子どもお茶席に環境保護ブースと盛りだくさん。

いい天気に恵まれ、入場数は８００人はとも・・・。
「子どもの広場」は学生ボランティアが中心となり運営。
大人はちょっぴりお手伝い。
２５回目の今回は「笑う門には福来たる」というキャッチフレーズだよ。
学生さんは懸命で気持がいいくらい熱い連中！
いいぞっ！
実行委員が２５レンジャー（ニコレンジャー）に変身！
大うけでした。
○○レンジャーはやはり子どもの人気者。

彼らのためなら、私ができる事なんでもやっちゃいましよう・・・ということで
レンジャーと一緒にポーズするあたしです。。。
開会式と閉会式でテーマソングのピアノを弾きました。



午前中二回の「うたと音のライブ」ではいろいろな楽器をみんなで歌に合わせ楽しみます。
最後にはもれなく、私の唄を聴かされます。
乳飲み子に向かい、、一生懸命「君へ」を歌うあたしです。
乳飲み子はしばらく部屋をはいずりまわったあげく、突然動かなくなり、すやすやと夢の中へ・・・。

・・・・。
　　　・・・・・・・。
　　　　　　　　・・・zzzzＺＺＺ。

午後の「うたと音のライブ」では、記念すべき、２５／１００ライブ。
爆笑！
イヤな予感したんだ・・・当たり前だけれど、子どもだ。
何を聴かされるのかわからず入ってきたんだよね。
綿アメ持った子が座った時そのカンはズバリだった。
出入りが激しくて、、子どもだから容赦ない。
仕方ないので、途中からはドアの開閉気にせず、、しっとり我の世界へ・・・。
これしかない。
それでも最後まで聴いて下さった方たち、ありがとうございました。
いい思い出が出来ました。
１００回をふり返った時、自分に「集中、集中」と念じながらやったライブとして忘れる事なく語れるでしょう～♪

楽しかった一日でした。

今…

今、生まれたての朝陽に向かって車を走らせています。
豊富のファミマ近く。
今日は山梨県ボランティア・NPOセンター 『子どもの広場』でライブハウスを出します。

10:20「歌と音のライブ」
11:20「歌と音のライブ」
13:30『歌語り・おばぁちゃんの手紙』
25/100です。

お待ちしています。





朝陽が大好き。

樹園ライブ

２４／１００「歌語り　おばぁちゃんの手紙」ライブ
会場は南アルプス市「樹園」。
陽ざしはあるけれど風の強い、寒い一日。
「２の会」様主催でＮＴＴファシリティーズさんが協賛して下さいました。
こんな扱い受けた事ないから、、こそばゆい・・。
お声かけ下さったＳさんはじめ皆さん、宣伝から集客までいたせりつくせり。
準備にも大勢の皆さんが駆けつけて下さいました。
大きな看板や壁には↓こんなポスターまで・・・。



さらに、こんなお花まで・・・↓（涙）



お客さんはまさかの満席。立っておられる方も・・・。
みなさんありがとう。
連日ＣＡＴＶでも取り上げて下さって当日も取材して下さいました。
Atobeさんが写真下さったのだけれどＰＣの不具合か・・・取り込めないのでもうしばらくお待ち下さい。
　　
ライトアップされた「樹園」の庭↓



インフルエンザが治ったばかりでベストコンディションとは言えないし、まだまだ自分の中で納得のいくものではなかったから、少し申し訳ない気持。
にもかかわらず、こんなにたくさんの方と握手をしたのははじめてかもしれない。
一人ひとり、顔を見ながら、声がれを気にする私に休憩時間にも「大丈夫、伝わっているよ」と声をかけてくれた、見ず知らずの人。
涙が止まらなかったと手を握ってくれた人。

今回は１時間４５分いただいてあったので、歌語りの後にパネラーをお呼びしてトークを交えました。
８０歳のＩさんのお母様は１０３歳、ご健在だそうです。
Ｓさんの６０年前のこの近辺の様子やご自分の体験談から、親への思い・・・いいお話しでした。

・ヒロシマのある国にうまれた僕たちだから
・歌語り「おばぁちゃんの手紙」
・あえてよかった
・未来の光へ
・君へ
・人間なんだから
・一期一会の笑顔

最後の「一期一会の笑顔」は大変お世話になったＮＴＴファシリティーズのＨさん！にジャンべを叩いてもらいました。
本当にありがとう。
こんなにもたくさんの幸せな気持を体中でいただいて１００回目には何を思うのかな・・・。

帰り道、すごく、疲れていたけれど月を観るため車を止めました。
そんな気分だったのです。
みかんの房のような形の月。
感謝と感動といろいろな人への想いを楽しみながらしばらく眺める月は雲にかくれては現れ、また隠れ・・・。
明日もがんばろうと思うのでした。

２の会の皆さん、Ｓさん、ＮＴＴファシリテーズ様、担当下さったＨさん＆Ｋさん、チラシポスターをつくってくださったかわいらしいおねえさん、樹園さん、ＰＡ映像担当Atobe＆Marikoさん、会場を演出して下さったおじちゃん、おにいさん、聴いてくださった方々、遠くから支えてくれている人達、お月さまありがとう。

樹園ライブ　本当にありがとうございました。