山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

勉強会2

2014-12-27 16:14:00 | ここで愛ましょう
部活や、都合で参加出来ない人もいたけれど、自由参加ですのでこれはこれでよしです!

こんなに正直に「今」の自分を表現してしまうものでしょうか。

ふさわしい企画だったように思います。
正直な子どもたちです。




 
  
とてもしあわせな気分になりました。
せいいっぱい生きている感じが、つかえたり、テンポがまばらになったりしながら、その苦みや喜びがストレートに伝わってきます。

セラピーのようです。
新年度の準備をしてあげなくては。
確実な一歩のためのプログラムを。






 

みんなかわいくて仕方ありません。
たくさん、食べましょう~。


 

私の学びは子どもたちの課題にあります。



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石和西小学校

2014-12-26 01:24:00 | 歌語り
先日の平和学習会にうかがった石和西小学校の6年生から、感想文と一年間の学習成果の資料が届きました。

感想文はもちろん立派な文章で書かれているし、表紙のイラストのわたしが美しい!
りっぱな文章が書ける理由、うなずけます。
よく勉強がしてありました。

万歳峠も無理なく聞ける学習成果があります。



 
 

平和学習にこれだけ時間をかけられるのも今なのかもしれません。
教科書に書いてあっても覚えられない事も、教科書以上に調べ上げた自分たちの資料ですから身に成ります。
私も持ち歩きたいくらいです。
先生の一貫した方針がすばらしいと思いました。
きっと他の教科もこんな風に勉強していると思うと、すごいぞ!石和西小学校!と思います。


さて・・・
どうやったらより多くの子どもたちに出会い、「おばあちゃんの手紙」「万歳峠」を通じて平和の尊さや二度と繰り返してはいけない戦争の惨事を伝えられるか・・・
来年は戦後70年。

どうか、より多くの子どもたちと今を生きる若い世代に出会えるか・・・
もっと考えなくてはね。

ありがとう、石和西小学校のみなさん!




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勉強会

2014-12-25 23:22:00 | ここで愛ましょう
トリニティの整理とステージの片付けをしながら、体調を整えています。
今日から土曜日までアトリエの年度末の勉強会があります。
コレも大事。
少しがんばって2サイズのケーキをつくりました。


今夜は小学生チーム。
一年の成果を仲間の前で披露します。
ママ達も参加して、子どもたちのひたむきな姿に光るものが・・・
私も同感!!

狭いアトリエのレッスン室ですが、胸があつくなる感動で幸せな夜でした。
子どもたちは普段着のままでも、ひかります。

素敵な子どもたちです!
写真取り損ねました、あ~残念!


  

ケーキカットは5年生のhimariちゃん。
三人姉妹のイチバン下、気は強いけれど優しくで、無口な不思議ちゃん。
サラをとても可愛がってくれました。


  

MJコンサートと同時進行で日常にもいろいろありました。
なんと、ボイラーの灯油のタンクに穴があいてしまい、先日入れたばかりの灯油が・・・ゼロに。
夜中に突然お湯が水になり、発覚。
こんな事もあるのですね。
アトリエは築21年・・・いろいろとメンテナンスが必要になってきているという事です。

よりによってこのタイミングでなくてもいいのにね・・・
なんて思ったら、ガスレンジまで壊れました。
火がつかない!
お湯が沸かせない。

あぁぁ・・・

でも、そんながっかりばかりではありません。
来年のbig big サプライズ!
思いがけず私もびっくり!な、よい報告が出来そうです。
年明けかな。。

歌語り講演もいろいろと決まりはじめました。
新年は激動の一年かな。。

小学校からもコンサートの感想文が送られてきました。
これは別に紹介したいです。

・・・ねっ、波瀾万丈の毎日です。

ブログのトリニティーの報告、写真も増えるしストーリーも少しずつ書いていきますよ。
少し日常のペースを落としています。
まだ壊れるわけにはいかないからね。





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トリニティ5-1

2014-12-24 22:14:00 | ここで愛ましょう
音楽物語「トリニティ」      原作 山本晴美


あらすじ・・・・・・

3歳のナッツは魔法使いの子ども。
何もかも魔法の力で叶ってしまう生き方にうんざりしてしまった母。
ある時、700年も読み解けなかった「人間になる魔法」を解く事ができた。

 

「何でも手に入る、何でも叶ってしまうって不自由よ。
時間がただ過ぎてゆくだけ・・・幸せではないわ」

 


「人間は命の時間が限られているから生きる価値があるの。
 その命を満たす「永遠のしあわせの扉」が東の森の果てにあるらしいの・・・その場所は時の回廊をくぐって旅をして きた者だけが開ける事が出来るのよ」


 「僕は魔法が使えたほうが便利だと思うよ」


 

 「人間になる魔法を使った者は消滅するの」

 「ナッツ、人間になってよい旅をするのよ。そこにはきっと本当の幸せがあるから。」

 母は、ナッツが7歳になった朝に人間になるように最後の魔法をかけて消滅してしまう。


「ナッツには人間となり、魔法では叶わない毎日を生きてほしいの。
 でも、一度だけ魔法が使えるチャンスを残しておくわ・・・」

 

7歳になった朝、お腹がすいて目がさめた。
「人間ってめんどうだな。いちいちお腹がすいたり、寒かったり。」


 
 
ナッツは母さんが残した魔法の文字で書かれた「魔法の本」を持って食べ物を探しに森へ行く。


 

最初に見た人間はどん欲で優越感で心が満たされるルゴーラと、両親がいない養女のリーフ。
リーフはルゴーラにこき使われていて、いつもお腹をすかせ辛い生活をしていた。

 

薪を拾いに出かけるリーフの後をつけるナッツ。
リーフはルゴーラのもとで生活をしていて乱暴で、優しさのある心を閉ざしていた。

「私は誰も、何も信じない」

リーフがナッツの持っていた「魔法の本」を取り上げ投げつけると・・・
ひかりの妖精フリックが飛び出してきた。

 


「痛たた・・・僕はフリック。本の178ページに寝ていたんだ。
 立派な魔法使いになるために人間界の実習に呼び起こされたんだ。」


 


ナッツは思う。
「ねぇフリック、本当に魔法使いより人間の方が幸せなの?
 リーフはあれで幸せなの?」


ルゴーラに「魔法の本」が見つかってしまい奪われそうになる。

 

怒りとナッツの持っている永遠の幸せを手にする「魔法の本」が欲しくて怒り狂う。

 

奪い合い、ルゴーラは暖炉に転げてしまい、自慢の美しい手をやけどしてしまう。

 


よくも私の手を、自慢の指をこんなに・・・
ゆるさない・・
ふたりを同じ目に合わせてやる

私の手はこの世でいちばんうつくしい
私に似合うものはまばゆい宝石
あの城も あの島も あの海も あの馬も
みんな私のもの
世界を手に入れる
  


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トリニティ5-2

2014-12-24 12:49:00 | MJ「愛と平和」日記
 
  


  


  
  

  



  

  
 

  

  
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