杉並区肢体不自由児父母の会が主催する合田晃さんのコンサートへ行ってきました。
ナビもなし、地図も持たず、以前吉祥寺に出かけたカンと風向きを見ながら、阿佐ヶ谷へ。
阿佐ヶ谷は荻窪の隣駅、なんとかなるはずだ。
朝、教室を終わらせ、めざせ阿佐ヶ谷!!
会場の工務店の素敵なショールームでたくさんの笑顔にあえました。
聞きながら体中でメトロノームのようにリズムをとる子、それぞれがちゃんとうたに答えてくれます。
その笑顔はあたしまで嬉しくなる。。
しあわせを運ぶ笑顔です。
合田さんはピアノの弾き語りシンガーソングライター。
障がい者支援活動やボランティア活動は彼の生き方そのもの。
吉祥寺の「まちのうたを唄う会」を主催されてるひと。
ボランティア仲間から紹介いただいて、あたしも唄う会で唄わせていただいたり、ライブのお知らせをいただいたりしていました。
なかなか行かれなくて、今日こそ。
うたのお兄さんのような柔らかくて伸び~る声。
真冬でもTシャツで、超短髪おじさん!?
最近結婚され、ますます声はどこまでも柔らか~く、あま~い!?
その表現は勉強になります。
終わり、ボランティアの若い介護士さんを交え座談会へ。
彼女たちの職場や仕事のおはなしを聞いたり、生活談議はかなり盛り上がりました。
ここ数日の創作活動の中で、ひとつのコンサートが出来るまでの事を考えてます。
今、5月の笛吹市のライブの為に職員の方々はポスターやチラシをつくって下さり、宣伝に駆け回って下さっています。
音や新しい映像のために準備をして下さっている方々がいます。
みんな共演者・・・感謝です。
あたしがやらなければならない事・・・
今日はどうしても合田さんの生のライブを聴いておきたかった。
アーティストとお客さんとの両方の立場を感じたかったのです。
雨の高速を淡々と走りながら、新しい言葉たちが見え隠れ。
また明日からがんばろうと思うのでした。