山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

またね、沖縄

2024-01-15 00:48:14 | 歌語り沖縄

レンタカーで移動だから、荷物の管理が楽チンな旅でした。

hiroコーヒーのサービスでいただいたおかわりのコーヒーカップが捨てられない。   

 

       

 

       

フライトまで4時間ある。

かなり早いけれど、ロッカーに荷物を預けて那覇空港の見学。

                   

 

                 

朝、昼かねて、沖縄最後の食事は......

空港内にA&Wがあった。

沖縄の道路沿いに、たくさんあったけれど、わざわざの気持ちにはならなかったが、このタイミングなら食べます。

バーガーです。

空港店は狭いし、暗いのでテイクアウトにして、展望ロビーに向かいました。

沖縄には評判の良いバーガー屋さんがたくさんありますね。

 

               

 

 

           

 

           

 

これに乗って帰宅します。

振り返りが出来ないくらい、頭の中は疲弊しています。

現実の沖縄は過去の犠牲をどう捉えているのだろうか。

メディアが伝えている沖縄と私が出会った沖縄。

さて......

           

 

           

旅の疲れは羽田で払って行くのが私の旅の流儀。

明日から、いつものように(^^)

次への構想を急ぎます。

 

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沖縄南部へ

2024-01-14 13:37:22 | 歌語り沖縄

早くにチェックアウトして南部に向かった。

途中のマックで朝マックをテイクアウト、沖縄マックのんびりで驚いた。

北から南へ位置関係を復習したいから下道移動。

まず南風原にある陸軍病院南風原壕跡を見学。

南風原の資料館には村の歴史が展示されている。

お昼に近い時間だけれど、この資料館の方が近くのアブチラガマの案内の予約をとってくださった。

 

    

    

    

 

    

 

    

 

    

ガマの見学には事前予約が必要ですが、気が付かず、結果、この成り行きが出会いをうんだ。

ここで、強力な印象を放つガイドさんに出会った。

お休みの日だったけれど、出動してくれた。

ピンときた、お互いに(笑)

 

    

 

    

再会を約束して、あまりの衝撃に疲れ切ったけれど、今日1日しかないことを思い、先に進んだ。

 

多くの修学旅行では沖縄戦の終戦の地である摩文仁で学ぶ。

沖縄県平和記念館があり、平和の礎やひめゆり学徒の資料館がある。  

かつて、対馬丸の取材に来た時以来。

不思議なくらい見え方や感じ方が違う。

 

   

 

   

   

 

   

 

   

 

   

 

   

 

空を見上げたら、飛行機。

明日、あれで帰るんだと不思議な気持ちになった。

米軍の戦闘機と私が乗る旅客機が同じ空を飛ぶ現実。

今回の旅の情報量は整理しきれない。

座学で学んだ歴史と目の当たりにした現実が、無理したら1日あれば車で走り通せる沖縄本島にはある。

取り掛かりとしてはとても良い滞在になった。

 

   

すっかり夕方になり、レンタカーを1時間延長して返却し、ふとランチを飛ばした事に気がついた。

今夜は空港ひとつ先の駅近くにあるグランドキャビンで眠るだけ。

この宿はレンタカーと空港の繋ぎにはとても便利。

もちろん、清潔便利、破格。

夕食はすっかり御用達になった沖縄スーパー、サンエーで惣菜を買った。

お腹が空いているので、買いすぎた。

半分で済む人もいるかもしれない量を平らげた。

旅の途中の野菜不足の調整にトマトは便利。

 

   

何かのキャンペーンでフロントでオリオンビールをいただいたけれど、お酒は飲まないので、いいお土産ができた!

荷物の整理をして、1日を振り返る間もなく眠った・・・

明日はゆっくりチェックアウトで空港に向かうだけ。

沖縄の皆さん、今日も一日ありがとうございました。

充実疲れ。

 

 

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オリジナルのこだわり

2024-01-13 21:24:45 | 歌語り沖縄

取材パート1の拠点は名護を選んだ。

座学からは、距離感や利便性など検討がつかないので、今回の取材計画で移動がしやすいと思われる拠点は興味のある北部に決め、滞在ホテルはほぼ予算で決めた。安いパック旅にカスタマイズして基本形を作り、ひたすら検索でレンタカーを見つけ、沖縄戦史をたどる基本旅は、まずは本土一周が目標。

5泊6日、往復航空券と宿泊5日で46,442円、激安。

これにレンタカー5日間、12,000円 + ガソリン満タン 激安!

ゆいレールなどの移動交通費800円

史料館などの入場料5,000円

自宅から羽田まで往復8,400円

歌語りでいただいた謝金やコンサートの参加費が元手なので、努力で抑えられるものはがんばりたい。

今回は1月の沖縄という条件があるので、毎回こうは行かないと思うけれど、沖縄の旅のコツはつかみました。

まだ知り合いも、取材相手の約束もないので交際費はないしね。

 

朝ご飯は、ホテルから辺野古への移動途中にある「さっちゃんそば」をいただきました。

観光客や地元人にも人気のある沖縄そばだそうです。

朝イチだから並びません。

あれ、観光客価格だね。

ほうとう、吉田のうどん、丸亀 ... 山梨県民とは麺の概念が違うかも知れないね。

これを知っただけでもよしです。  

エネルギー補給完了。

今日こそ、辺野古へ。

   

   

 

こんなにお天気が良いのね、冬の沖縄。

キャンプシュワブの前を通り過ぎ、対岸から埋立現場を見たいと思った。

車が止まられそうな場所を見つけ、海岸につながる道を歩いた。

テレビカメラも取材していた。

沖縄戦史を学ぶにしても、今の沖縄が同時に目につく。

何回かの取材が終わる頃には、この点と点の見学がつながると思う。

 

        

    

 

    

こうやって現場に立つと、自分の考えや疑問がはっきりする。

どちらにしても、地盤弱いのに、どうよ?って思う。

完成はあと何十年後です...... 不思議です。

    

北部最後の今日は、昨日とは反対周りで古宇利島に足を延ばす。

途中、名物ハンバーガー屋さん、キャプテンカンガルーがあった。

13時過ぎ、並んでいたら入らないのだけれどすんなり。

私の旅では贅沢なバーガー。

ご馳走さま。

 

    

道をまっすぐ進み目指すは、古宇利島。

観光地だけれど、ここは車で通過するだけでOK。

人を探しているが今回は手がかりだけゲット。

 

    

明日から南部に移動。

初日には入れなかったガマや戦跡をチェックしている。

ブログにはアバウトなことしか書かないけれど、とても充実していますよ。

 

    

ホテルの前がスタジアム。

どうやら明日からプロ野球の合宿が始まるらしい。

滞在しているホテルは明日から貸切。

部屋代もグンと値上がりしてた。

 

沖縄の海岸沿いは野良ちゃんが多い。

ため息。

 

オリジナルの情報が欲しい。

視点が違えば、必ず出会うのだ。

気配はあるのだけれど、ピントがあっていない。

大丈夫、きっと出会いますから。

夜は、冷蔵庫にストックしてあったジーマーミー豆腐と隣のコンビニで買ったサラダ、シュークリームでごちそうさまでした。

明日は早く出発しよう。

沖縄の道にもだいぶ慣れ、地図も読めるようになりました。

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沖縄3日目 ナビよ...

2024-01-12 23:58:50 | 歌語り沖縄

1月にこの鮮やかな花に迎えられる沖縄。

いたる所で出会うシーサーも個性的で、なんとなく声をかけてしまう。

「こんにちは」

沖縄三日目、家を出て四日目、お昼近くまでホテルで過ごし、今日の目標のキャンプ・シュワブと辺野古へナビを合わせた。

名護からは20分もしないで着くらしい。

 

   

ちゃんとナビは入れたよ、ちゃんと辺野古って。

どうして辺戸岬!?

方向感覚がわからないからナビにお任せで、出発前に20分後到着って確認したのに、30分経過...

60分経過...

......

..................

流石におかしい。

今頃?って思うかもしれないけれど、疑わないってこういう事です。

でも、これはきっと神さまからのサプライズ。

今回はあまりに遠いのでノーマークだった辺戸岬、沖縄本島の最北端です。

軌道修正する気力もなく、予備日の1日を使ったと思えばいいや、そういえばmakotoさんが出かける前の私の余裕のない顔を見て「沖縄なんだから海は見てこいよ」という言葉を思い出した。

 

   

どういうところかわからないから、「写真撮ろっか?」と声をかけてくれた外人さんに携帯を渡した。

私も立派な観光客だ、ぼっちの。

 

  

あちらに見えるは、鹿児島県与論島。

ここは祖国復帰拠点の辺戸岬だった。

  

 

  

 

  

祖国復帰拠点と気付き、息が止まるかと思うくらい衝撃的な感覚が走った。

導かれた...と思った。

 

      

沖縄戦の絵巻が猛スピードで頭の中で展開していき、この石碑の前にいる私に焦点が合ってきた。

全てがヒントになる。

何もない海沿いを2時間ドライブして、まるで連れてこられたようにここに立つ私。

 

帰りは海沿いではなくやんばるの山中を戻ることにした。

まだ早いと思ったけれど、ポツポツと緋寒桜を見ることができた。

あとひと月たら、山はピンク色に染まる。

   

気がついたら、ホテルを出てから水分をとっていなくて、コンビニか自販機を探しならが名護に向かった。

樹木しかない道路の切れ目に色が差し、目の錯覚かと思いながら通り過ぎた。

車を降りるのもかったるいほど喉も乾いていて、本来ならスルーする風景なんだけれど、なぜか気になり道を戻った。

カフェだった、この何もない山の中に。

 

   

HIROコーヒー

沖縄で栽培した豆をここで焙煎し、オリジナルのコーヒーがいただけるわけ。

しかも、保護猫カフェだった。

たっぷりサイズのコーヒーを注文し、店主と沖縄世間話をした。

初めて地元の人と話すことができた。

元々は大阪の方らしいが、ここに居るストーリーと沖縄コーヒーの事を話してくださった。

コーヒーストーリの次に沖縄について、言葉を選ばすいろいろ聞いてみた。

こういう会話をしたかった。

 

   

お土産に沖縄のみかんと、おかわりコーヒーをサービスしてくださった。

いつもは取らない行動が、つないでくださったご縁。

必ず、またきます。

   

ひとつも予定通りに行かなかったからこその、大収穫の1日でした。

身延から引きずっていた気負いや緊張も、このドヤ顔になった。

   

ナビが辺野古に案内してくれる予定が、辺戸に連れてきてくれた一日。

やんばるの森の真ん中で、ドキッとするほど、突然現れたアルソックの黒マスク集団。

ヘリポート建設現場へ続く脇道のガードマンでした。

過去だけでなく、今の沖縄にも出会えたし... 。

 

 

多分、ラッキーな1日。

神さま、ありがとう。

名護から北側一周ダァ〜。

 

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沖縄2日目

2024-01-11 23:27:48 | 歌語り沖縄

ホテルのすぐ近く、今日の進行方向に「和タコス」という名物タコス屋さんがあるらしい。

シェルの中にご飯が入っていて、現地でなければ食べられない味とボリューム。

辛めのサルサソースがバッチリ。

三個入って500円。

とてもリーズナブル、満腹。

朝・昼ごはん兼ねて買い、今日の目的地へ向かいました。

 

    

 

    

昨日来た道を戻り、入口の下見だけで時間切れになってしまった座喜味城跡に向かいました。

ここから、1945年4月1日に海を埋め尽くした黒い艦隊と上陸してくる米軍が見えました。

 

    

圧巻!見事な石積みです。

海と読谷村のまちが一望できます。

     

 

     

 

     

 

     

ユンタンザミュージアムに入り、読谷村の歴史を学びます。

1日では無理かも。

すでに15時を過ぎている。

今日はまだ目的があるので先に進みます。

     

今回の旅の大きな目的の一つに「少年兵 護郷隊」についてです。

ひょっとしたら、護郷隊だった方にも会えるかもしれません。

すでに90歳は超えていて、山奥に在住、簡単にはアポ取れず、神頼み。

ここからさらに2時間は北に進まないとならないので、明日に予定しています。

 

    

 

    

沖縄の道の駅では有名な許田の道の駅の駐車場から綺麗な夕陽が見えました。

ホテルに戻る途中にあり、停めることができたけれど、店舗に寄る時間はありません。

    

なぜならば......すぐ先にあるブルーシールのアイスが食べたいから。

沖縄ならではの名物、ミッションはいい感じにクリアしています。

    

名護には沖縄ならではのグルメなお店がたくさんあるけれど、そこを歩くエネルギーはありません。

帰り道のスーパー、サンエーでジーマーミー豆腐とポータマおにぎりを一つ買い、ホテルに戻りました。

 

当時と変わらない海、山、地形。

ここに来て感じる土地感や空気。

観光地を歩かない私には気が滅入るほど、時間が止まっている沖縄です。

夜は地図とにらめっこです。

 

 

*生活日記です。取材の所感などは時間がかかるのでここには記しません。

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