今年も大変お世話になりました。
ブログを読んでいただきありがとうございました。
盛りだくさんな一年でした。
時間が取り戻せないものだと、子どもたちの成長にかかわりながら、続ける事の意味を大切に思います。
出来るようになるまで、納得がゆくまで、叶うまで。
ブログに言葉を綴るとき、自分と向かいあい、人を想う。
今日を終わらせるために、新しい朝をむかえるために。
文書力などいらないのだ。
核に触れることの出来ない難しさと、アトリエに関しては簡単には書けない砦。
携帯と連携だから、つづく・・・の日もあるしね。
それでも新しい年も続けます。
・・・とても一年まとめきれないなぁ。
音楽教室「アトリエ」
ここが始まりで、大切な場所。
子どもたちの笑顔、真顔、泣き顔、傍らでどれだけの力をもらった事だろう。
その小さな手からこぼれる、つたない音の素晴らしさ。
ピュアな心の鼓動にわたしも息をのむ。
鍵盤から手が離れ、その緊張から解放された笑顔は、わたしに未来の平和を願わせずにはいられない。
続ける意味を学ぶ場所。
みんなと違う、たったひとりの自分を信じて。
今年ある場所で弾いたアップライトピアノの感触が残っている。
なぜか、調整のしていないピアノに縁のあった一年。
誰も弾かなくなったピアノだ。
新しい年は、今まで出来なかった何かが、はじまりそうな気がする。
歌語り「おばぁちゃんの手紙」

48回まで歩きました。
暖かく迎えてくださった皆さんのおかげです。
わかってくると、こんなに難しい事だったのかとへこむ事もしばしば。
これが成長なのかも知れない。
伝えることと伝わることのすき間にはまってしまうと迷いが出る。
出会いからいただいた新しい発見を今年はどう取り入れようか。
映像も常にリニューアル。
新しい年はいよいよ100回ライブの後半に入ります。
あなたに伝えたい。
あなたに出会いたい。

出会って下さったみなさん、ありがとう。
つなげて下さった皆様、支えて下さるスタッフの皆さんありがとう。
私の中に愛が生まれ、愛が広がり、愛が育つ。
「愛」の人になりたいです。
今年も一緒に足跡を残して下さい。
みのぶジュニアコーラス
「ひめゆり」
このドキュメンタリーを知って一年、実現した。
沖縄の風が身延のホールに吹いた。
小さな私たちの力だけれども、こうやって耳を傾けてくれる人たちがいる。
350人・・・簡単な数字ではない。
子どもたちの声に「平和」に共感してくださった方々、ありがとう。
浜田正君とのコラボ「宝物を棄てないで」は見事な曲です。
一度聴いて下さい。

「たいせつなこと」
12年目のコンサート。
この日が来るまで、ドラマチックな毎日。
ステージを観て下さった方とのまさに共演。
みんなが精一杯の顔で臨んだ。
満員御礼、立ち見の方まで。
しあわせな子どもたちの顔をわたしは忘れない。
ありがとうございました。

第12回MJコンサート「たいせつなこと」
http://angel.ap.teacup.com/kotodama/821.html#comment
リレートークライブ「生きるちから」
夢のような企画がはじまりました。
6月14日 山口博伸先生
http://angel.ap.teacup.com/kotodama/625.html
6月28日 高橋栄斉住職
http://angel.ap.teacup.com/kotodama/639.html
9月 6日 横山 宏先生
http://angel.ap.teacup.com/kotodama/712.html
なんと豪華なお顔ぶれ。
ナビゲーターはわたしと誠さん。
甲府の街の小さな教会で、素晴らしい時間がありました。
今年もシリーズは続くのですが、このVol.1は歴史に残る(笑)ね。
このままではもったいないので思案中。
それぞれのブログ記事をたどってください。
楽し過ぎる!

本「樹より君へ」
夢の実現にタイミングという言葉が浮かんだ。
風が吹いたのだ。
個人的な作品になるつもりだったけれど、たくさんの方に手にしていただいた。
どこか自分の分身のような気持ちになる。
種まきの本。
言葉・装丁 山本晴美
写真・デザイン 松村 誠
さらに進化中。


はじめてのDMをつくっていただきました。
「樹より君へ」・・・誠さんと写真とのコラボライブも毎回、印象に残る素敵な時間でした。
学校も施設もね。
写真の前で子どもたちの目が輝きます。
大人もため息です。

六斎さんでのライブは新しい年も計画中です。
楽しかったなぁ。
今年も会いに来てください。
「学校ワーク・ライブ」
学校というステージは不思議な力が湧いてくる。
曇りない目力に囲まれる。
私にしか出来ない時間を作りたい。

どうしたら伝わるのだろう、君たちがとても大好きだって事。
君が君を大事にできるように。
変わりゆく多感な時期の出会い。
全身で返してくれる笑顔に余分なちからもぬける。

来春は2月スタート。
新しい歌が喜びとともにひびきあう。
「リトミックワーク」
毎日が新しい出会いのような時期、大切に過ごしてきました。
こちらが思うようになどと思ったら・・・。
とんでもない!
子どもの感性はゼロからの発想。
目の前で伸びる喜び。
柔らかすぎる心はデリケートで正直です。


ゆっくり大きくなってね。
「峠のライブ」

いいものだ。
歌・食・談・友
一人でもひとりになりません。
今年は告知をはやくしますね(笑)。
峠のキャンドルナイトにどうぞ!
<ahref="http://angel.ap.teacup.com/kotodama/784.html">http://angel.ap.teacup.com/kotodama/784.html
「自分をうつすもの」
みなさんが一年間近くにいて下さった気がします。
喜びと一緒に痛みも知りました。
苦しいけれど、痛みは知った方がいいね。
・・・ヤダけど。
今年まいた種はこれから育ちます。
自分らしく生きるのに必要なものだけを手にいれていきたいです。
余分なものは削るのですね。
自分が自分でいられることは気持よい。
こころから、ありがとうございました。
2009年もどうぞよろしくお願いいたします。