山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

つくば市ノバホール

2024-07-20 15:17:03 | 万歳峠

ここがどこなのかわからないくらいの深い眠りから目覚め、マンション最上階から見る夏の朝。

今日も暑くなりそうです。

すでに朝食の支度を整え、今日の段取りを予習しているhirokoちゃんは完璧です。

なんて幸せな朝なんだろう。

いよいよです。

機材の設営、受付準備、開演は16時。

初めての空間ながら、音の響きは作りやすいです。

「慣れることなく」自分に言い聞かせています。

1945年の茨城県。

戦時中の歴史はどの場所にもその記憶と継承があります。

そこに生きた若者たちが、万歳峠の政信さんや幸保さんと重なります。

 

予約人数以上のご来場、ありがとうございました。

誰よりhirokoちゃんがほっとしていると思う。

ステージが始まったよ。

 

 

 

 

 

プログラム終了。

参加者の方々が客席よりステージに上がり、感想をくださいました。

女性目線でもあり、社会人としての感想はキリッとしていて、客席の共感を集めます。

社会的に地位のある方のプライベートな参加。

歌語りはこういうのがいい。

それぞれの立場や思いを共有できる、意見を知ることができる事こそ学びにつながります。

ご多忙ななか、ご参加ありがとうございました。

 

最前列で聞いてくれた学生さん。

学校ではないから原稿の準備はない。

率直な感想に、それを聞く大人の視線が優しい。

歌語りはどんなことをするのか、どんなステージか想像つかないまま参加するから、若い人たちの感想はこれからの世の中の平和を築くキーワードになります。

 

最後に後援と共に、歌語りのスポンサーとなってくださった若い工場長さんから感想とご挨拶。

こういうの慣れないから...っておっしゃるけれど、社交辞令ではない自分の言葉で伝えてくれた感想は決まりきっていないご挨拶となり、じわっときました。

お父様の社長は客席で黙って見つめています。

今後もいいステージを作る努力が恩返しとなりますように。

 

 

スタッフの皆さん、ありがとうございました。

歌語りをいつも応援してくださるhirokoちゃんファミリー... 恩送りでしか返せないけれど、お世話になりっぱなしになるけれど、これからもよろしくお願いいたします。

 

予祝通り、大成功おめでとう。

心からありがとう。

そして、山梨県から応援に来てくれた、みなさん本当にありがとう!!

なんて幸せな私だろう。

今夜はこの思いにとっぷり浸り、明日になったら切り替えです。

歌語りの今の活動は、コンサートともに、今年は沖縄戦の新作の取り組んでいます。

今年に入り、4回目の取材を終え、次の段取りを残してきたので年内にあと1、2回予定をしています。

みなさんからお預かりした参加費と寄付で作品は作られます。

縛りのないご理解が何よりありがたいです。

いい作品になるよう頑張ります。

 

hirokoちゃん、お疲れさまでした。

お客さまの参加は心配になるし、関わってくださる方への気づかいもあります。

私のコンディションもちょうどに持っていってくれ、完全なマネージャーを務めてくださいました。

終わって寝込まないでね。

こうしてステージは成り立っている事の自覚を忘れず、これからも邁進していきます。

明日は村の駅なんぶでfor someoneのコンサートです。

譜面を差し替え、makotoさんの運転で帰宅します。

 

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つくば市ノバホールの前日

2024-07-19 14:20:38 | 万歳峠

ぐっすり眠り、美味しい朝ごはんをご馳走になり、ホールへ確認と打ち合わせに向かいました。

途中、予約の電話が入り、テンション上がります。

前日、企画者として、hirokoちゃんは私以上に落ち着かないと思います。

私は、前日とは思えない安心感と眠気で緊張感がなくて申し訳ないくらいです・・お許しを。

いつまで続くのだろう、コントロールできないこの眠気。

 

明日はホール前のエントランスで地ビールフェスが開催されるようで、何張りものテントが準備していました。

偶然!? 山梨のテントが入り口から真っ正面に見えました。

勝手に「歌語り初つくば」をお祝いしてくれていると気分を上げ、hirokoちゃんが念入りに準備に気を配っていてくれる間も原稿を片手に寝落ちです・・・。

小学校の頃からの同級生のmiyukiちゃんから、お花が届きました。

明日のお披露目です。

ありがとう!

明日はどんな客席になるのかな・・・

茨城県では、阿見町にある予科練平和記念資料館で3年前に講演をさせていただきました。

その時に参加くださった皆さんがサポートに入ってくださいます。

今回のように企業が世界平和を願い歌語りの活動を応援してくださるのは本当にありがたいことです。

そうは言っても、なかなかたどり着けなかった企画、今後の展開になんとしても繋げたいです。

明日は若い工場長さんがご挨拶してくださる予定。

 

今夜はmakotoさんの到着を待って別宅のマンションにお泊りさせてもらいます。

ここでもhirokoちゃんは、ご飯の支度や空調に気を使ってくれ、私は、makotoさんとhirokoちゃんの会話を聴きながら、前日ながらこれ以上、そしてかつてない安心感に包まれ、だんだん話し声が遠くに...遠くに...ねむい...

明日、本番、ベストパフォーマンス、誓います。

みなさん、よろしくお願いします。

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つくば市ノバホール

2024-07-18 13:26:36 | 万歳峠

いつかは・・・と口にしてくれていたhirokoちゃんが、今年に入り画期的な企業協賛の『歌語り』を企画してくれて、つくば市初の歌語りが実現します。

最初が肝心と、会場はナントつくば市駅前ノバホールでの開催。

後援に茨城新聞社さん、鹿屋航空基地史料館協力会、有限会社協同商事、筑波共立株式会社、初めて企画を運営する人とは思えない行動力。

初めての土地で集客し成功するのは難しいです。

予約の電話が鳴らない・・・と焦りのラインが何度かあったけれど、そこをじっと耐えていただかないとなりません。

あんな、こんなでいよいよとなり、コロナ明けの体調管理も含め二日前につくば入りしました。

 

    

身延のアトリエから4分の高速バス乗り場から、3時間半、直通新宿駅へ。

秋葉原からつくば駅へ、すんなり到着。

まだ体調がスッキリではない私はほぼ眠りながら移動。

全身Welcomeで迎えてくれたhirokoちゃんでした。

私もまだこれからなのに、顔を見た途端に込み上げるものがありました。

早速、ご自宅へお邪魔します。

    

お料理上手なhirokoちゃん、体調を考え、外食では貴重なランチ定食を用意してくれました。

「ご飯定食」体調管理に最適です。

美味しいよぉ〜

 

    

 

緊張感ゼロで、異常な眠気と戦っている(コロナ後遺症だと思う)私を横目に、当日の準備をテキパキと進めてくれるhirokoちゃん、安心してソファーで眠る私(申し訳ない💦)

私のあまりな姿に、夜は中国人の李先生の本格的なマッサージまで予約してくれました。

こんな、ナニ様?の待遇を受け、山梨からの応援団の予約ラインにはげまされ、夜も爆睡です。

絶対がんばれる。

予祝

大成功!おめでとう。

ありがとう。

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