今日の学び舎は久々の高校です。
体はでかいし、気持ちは、大人にも憧れるし自分が絶対だし・・・。
受け入れもらえるだろうか、彼らに。
ちょっぴり、不安だぁ。
明日の卒業式典にむけての歌の指導?です。
ここ毎年、式典では歌の伴奏ピアノを弾かせていただいています。
前日にあるリハーサルが今日なのです。
この廊下の向こうにある体育館にみんながいる。
おぉぉぉ~~光ってるじゃん。
卒業式への「道」なのだ。
がんばれ、harumi!
だれもあたしのこんな気持ち知らないだろうね。。
校歌ってどこの学校も難しいよね。
特に歴史のある学校は昔言葉がたくさんで、言い回しも難しくキーも高いし。
普段案外うたわれる事が少ない校歌・国歌・ほたるの光です。
前日なので仕上げにうかがうのかと思いきや・・・。
今日が初日だそう。。。とほほのほ。
体当たりでございます。
(怖え~よ~)
一度でここまで歌ったみなさん、優秀です。
いいお話しをききました。
I先生は教え子のみなさんにマイクなしで語ります。
卒業式前のまるで最後の授業です。
ケーキ職人の話しでした。
当たり前の事をあたり前にする事の大切さ。
どんなに慣れた仕事でも、手を抜かない事。
時に、当たり前の事はめんどくさいものだけれど、それをキチンとする事がいい仕事につながり「違い」となる・・・というお話。
素晴らしい、学び舎。
あしたはいい式典になりますように。
あたしもI先生の言葉、しっかり胸に刻みました。
さて、譜面を見直しましょう。。。