伝えること

明日は御坂西小学校の音楽室でコンサートです。
いろいろなコンサートがあるけれど、明日は「伝えるライブ」

音楽室っていうのも嬉しいです。
毎年６年生の授業に呼んでいただき、広い体育館で気持ちよく歌わせてもらうのですが、約１２０人なので少し狭くても、部屋ごとタイムスリップ！音楽室はいいです！


奥野田小学校の翌日にはじまった風邪はずるずる長引いていたのですが、２日前にピタッと完治。
やっとです。
早く治すためにもしばらくあまり歌わないできました。
遂に・・・おそるおそる・・・明日のプログラムをうたってみました。
だんだん調子が出てきて・・・

自分のうたで泣いたらいけませんね。
何が悲しいのか、嬉しいのか、、何かの拍子に言葉の単語に気持ちが反応するという困ったことです。
伝えるということは難しいです。
つくづく思います。
きっとわかりあえる。

コンサート前日の夜は明日の時空をイメージします。
９０分のタイムスリップ。

明日は、新しい月のはじまりで、そして今年の終わりの月。
新しい朝は、新しい気持ちで出発できますように。

NPO法人

昨晩（今朝）は結局２時半までかかってしまった。。
MJだけでなく、アトリエのコンサートの準備もありね。

そしたら寝坊。
金融機関での用事をまとめて済まし、明後日のライブメニューを考えていたら、あっと言う間にレッスンの時間に。
アトリエコンサート前のレッスンは本当にたのしい。
みんな余裕ないから全力で、気持ちいいったらありません。
出来る、できないより、全力がいい。
弾けてなくても、充実感あるだろう～という感じ。
だから、終わると本人の顔の輪郭がすっきりです。

この取り組みが大事です！！！
でも普段弾かないで、こんな時ばっかがんばるから、私が選曲に物足りなくなります。
でプラスあと一曲になり、、プログラムが増えてゆく・・・あぁ、どんな演奏会になるのだろう。。

コンサートが終わって実力はステップアップ、今までのさぼりは帳消しに（笑）
ここがアトリエのよいところです。


今日はソルフェージュのレッスンもあるので、終了後の２１：３０からMJの会計さんと最後の確認。
私にとって数字は夢のキーワード。
今年の清算をきちんと済ませながら（会計さんはしっかり電卓パチパチしてくれてます）新しい夢をたくさん見る私。

小さな「NPO会計」ながらも事業を起こすって、こんな感じかもしれません。
事業のはじまりは絶対「夢」です、お金じゃありません。。
活動の中からいろいろなヒントが生まれます。

あら～日付けが変わってしまったわ～。
でも、間違いないことが確認でき、すっきり、後は理事会、総会、県への報告書と続きます。

いろいろなNPOがあります。
大人のみなさん、利益を生みたいのなら、NPO法人じゃなくてしっかり「起業」です。
お間違いなく～。

みのぶジュニアコーラスは関わって下さる方がみんな、誇りに思ってくれるようなNPO法人でありたいと思います。

MJ会計

NPO法人決算が今月の３０日。
演奏会後の決算の処理を会計さんと確認しながら、来期の事を考える。
MJの会計は誰が見ても使用の事実がわかる明白なもの。
だから、立て替え分の支払いを完了させ、科目への仕分けさえ間違えなければ、完了。
それでも会計さんは大変です。

来期はいよいよ１５周年。
３枚目のCDと写真集の制作プロジェクトがある。
心がけてきたお金と練習でよいものを創りたいなぁ。
寄付や賛助でいただいたお金は子どもたちの活動に使わせていただき、活動で還元する。
還元することが大事です。
NPO法人ですからね。

そして、１５周年コンサートは卒業生全員に声をかけてみようと思う。
同じステージでうたいたいなぁ。
考えただけで、ウルウルする・・・。
会場でMJを体験された方にはご理解いただけるよね。。

三食、抜群においしい牧丘の緑の野菜を食べられてしあわせ。

よい加減に

アクシデントがあり予定が予定で終わってしまった１日。

午前中のレッスンは子どもたちのがんばりに叱咤激励。
そんな大袈裟じゃないけれどね。
何につまづいていて、どこをどうしたら先に進めるのか、検証。
「練習して来なさ～い」なんてアバウト過ぎる言葉は使えない時期。
アトリエコンサートにむけて充実でした。

12時までは、いい感じだったんだけどな～

りんを育てる場面から老いていく認知の母の姿をみる事が出来るのは人の一生のひとつのサンプルを学んでいるようで、仕事に差し障りがない時間は係わる事が大事に思うね。
多分、山や畑以外は一日中一緒の父とは立場や気持ちが違って当然だと思うけれど。
「仕事に差し障りがない時間」 がどんだけ作れるかが問題だけど…付き合いはめっきり減るね。
私の都合だけで母の身の回りの事をしている分には「介護」とは呼ばないのかもしれない。


これ以上認知が進む前に…年明けには財産整理(管理の難しい山や畑)や、本人の意思で少々の年金の使い道を相談し安心して、ボケていけるようにしてあげなければ。。
本人は「まだボケちゃ困る」と言ってるが(笑)、認知中期かな？（そんなランクあるかい！？）
一日中外を眺め、お昼寝し、じゅうぶんに言いなり、いくらでもだませる…そこが嫌なのだ。
母の意思を尊重したいのだ、当然だけど。

洗濯日和でよかったが、はじめて母の洗濯物を洗濯機ごと捨てようか迷った１日。
怒りや悲しみではなく、めんどくせー（笑）
父、妹夫婦、弟夫婦、姪、甥、気持ちの負担はたった１／１２なのだ。
このよい加減さが長持ち介護の秘訣かな。


3時半過ぎにお昼ご飯で瀬間さんのひよこまめおこわを食べた所、電話。
急きょすっかり大人になった教え子と「風」さんへお茶に。
彼女のすっかり健康になった笑顔に安心。
ミラクルスウィーツと玄米コーヒー、緩やかな時間が流れるここは気持ちよく眠くなる。


結局夜になっても、午後の予定は何も消化してない…。
今日は何もかも面倒だ。
あなたは本当に立派だよ。

弱気

女ふたり、人生の大きな転機後の生き方を考える時間があった。
だんだん夢が現実的になってきて、よいような・・・「現実的」というのがつまらないような。
正直に生きることは、ソンをするような気持ちさえしてくる。

組織や計算のじょうずな人たちが苦手なわたしたち。
今後の人生をどんな気持ちで毎日を送りたいか、その部分だけは曲げられない。
「変わらないもの、確かなもの」は本当にあるのだろうか。
「約束」は、どんな形に変わっていくのだろうか。
少しだけ、気持ちが弱くなる。
珍しく、か弱いわたしたちがいた。

きっと、いまにひらめくと思うけれど。


MJは着々と残務と次への準備がはじまっています。
関わって下さる方々が誇りに思うようなMJ。
MJを続けるためにはわたしも一生懸命仕事をしないとならない。
自分の生活を守ってはじめて出来る活動なのだ。
ガス欠にならないように、たまには守られたいと・・・やっぱ、今日は調子が悪いのだ、言葉のわりに弱気だ。。