花の姿形や開き方が、パッと広がる花火のような印象を受けるサワフタギです。本数の多い糸状のしべが花弁を覆いつくすようにあるので、遠くから見ると花周りが霞んだように見えて淡く感じます。
☟タニウツギの花と一緒に。
(撮影日 2019/5/29)
花の姿形や開き方が、パッと広がる花火のような印象を受けるサワフタギです。本数の多い糸状のしべが花弁を覆いつくすようにあるので、遠くから見ると花周りが霞んだように見えて淡く感じます。
☟タニウツギの花と一緒に。
(撮影日 2019/5/29)
この時期はタニウツギの花をよく見かけるようになります。雌しべ先端にある丸い形が面白いですね。花色には個体差があり、比較的薄い花色のタニウツギもありました。タニウツギには白花品種もあるそうです。小さな昆虫たちが吸蜜に来ていて、それらを狙ってか徘徊性の蜘蛛たちも葉影に潜んでいました。
☟去年の朔果と今年のタニウツギの花を一緒に。
☟薄い花色のタニウツギ。
(撮影日 2019/5/29)