うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ヒメシジミ

2019-06-23 | チョウ

ヒメシジミが見られる時期になりました。準絶滅危惧種に指定されている蝶ですが、こちらでは普通に見られ数も多いので写真が撮り放題です(笑) 個体差による違いや軽度の斑紋異常個体、羽化不全個体なども見られるので、なかなか興味深いです。

☟ヒメシジミの♂

☟ヒメシジミの♀

(撮影日 2019/6/17)


ハナニガナ

2019-06-23 | みんなの花図鑑

基本5弁のニガナよりも花弁の枚数が多いハナニガナです。写真のハナニガナはだいたい9弁くらいですね。こちらには、よく見られるニガナ、シロニガナ(ニガナの白花品種)、ハナニガナ、シロバナニガナ(ハナニガナの白花品種)が揃っており、黄花と白花が一緒に咲いている場所もあります。

(撮影日 2019/6/17)


ヤマノイモ科の葉(ウチワドコロ、オニドコロ)

2019-06-23 | 植物

つる性のヤマノイモ科の植物が、他の植物に絡んでいるところをよく見かけます。ヤマノイモ科と違う科のつる性植物が数種類絡まっていたりすると、いろんな形の葉が一堂に会するので、見ていて面白いです。

☟ウチワドコロだと思います。

 

☟葉に照りがあるのは若いからでしょうか、たぶんオニドコロだと思います。

☟ウチワドコロ(左下)とオニドコロ(右上)

(撮影日 2019/6/17)