うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)

2020-07-14 | みんなの花図鑑

雨に打たれたアカツメクサです。水滴の重さで花が広がり、白い部分が目立ってツートンカラーの花のように見えますね。種名に付いている「詰め」とは違いますが、広がっていると花の形の「爪」感が際立つような印象を受けます。

(撮影日 2020/7/7)


コキマダラセセリ

2020-07-14 | チョウ

生息域は北日本などの山地草原と少し限定されるようですが、こちらでは普通に見られるコキマダラセセリです。今の時期はヒメジョオンやウツボグサ、オカトラノオやヒヨドリバナの仲間などで吸蜜しています。3枚目のコキマダラセセリ(♂)は、表翅のオレンジ色の面積が若干広いようです。


青い渚と十二の巻

2020-07-14 | みんなの花図鑑

👇エケベリアの青い渚です。自家受粉して種子は出来るのかな?と思い、花が萎んでも特に手は加えずそのままにしています。4枚目は以前に投降した5/31の青い渚ですが、1か月前と比べると株が大きくなっていますね。花に栄養が取られてあまり成長しないのではないかと思いましたが順調のようです。

👇ハオルチアの十二の巻です。鉢をひっくり返してしまい、葉の先が折れてしまったので折れた部分をハサミでちょん切っています^^;
花軸の途中にある高芽?から2番目の花軸が伸びて花芽が付きました。1番目の花軸は伸びに伸びて50㎝以上になっています。栄養が届かなかったのか先端部は茶色く枯れてしまった所もありますが、1番目の花軸で花芽が35個、2番目の花軸で花芽が10個ほど付いて全部で45個の花を咲かせることが出来ました。花が終わった後は高芽部分を残して様子を見たいと思います。

(撮影日 2020/7/5)