花弁はカワラナデシコなどのように深くは切れ込まず、鋸のように浅く切れ込みます。花色も少し濃いめになるでしょうか。リング状になる濃い赤紫色の斑も、控えめながらも花姿の引き立て役になってくれています。
(撮影日 2020/8/4)
花弁はカワラナデシコなどのように深くは切れ込まず、鋸のように浅く切れ込みます。花色も少し濃いめになるでしょうか。リング状になる濃い赤紫色の斑も、控えめながらも花姿の引き立て役になってくれています。
(撮影日 2020/8/4)
葉腋にムカゴが付かないコオニユリです。青空にオレンジ色の花がよく映えますね。花弁の反り返り方は、似た花姿のクルマユリと比較すると反り返り方にバラツキがあり、少し乱れる傾向があるような気がします。
(撮影日 2020/8/4)
ピンク色の花弁に見えるものはがく片になり花弁はありません。緑色の子房部分は後に実になる部分で段々と膨らんで行き、熟すと黒い実になります。軸部分も濃い赤紫色になって行くので、黒い実と共に目を引く姿となります。
(撮影日 2020/8/4)